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【対談インタビュー】なぜアローに入社したのか?アローで働く魅力とは?

今回は、採用担当者の対談インタビューをお届けします。

アローに入社した経緯や、社員として感じるアローの魅力、
また今後の展望について話を聞いてみました。

人材開発部 坂本 夏希(さかもと なつき)

Profile:
岩手県出身。大学入学を機に上京し、都内のソフトウェア会社に就職。
SEとして開発を経験した後、アローインフォメーションに入社。
現在、研修講師をメインに採用業務も行う。
実家のわんこ、にゃんこが究極の癒し。

人材開発部 石谷 朋子(いしたに ともこ)

Profile:
埼玉県出身。ちょっと変わった職歴…
ペットと飼い主さんの役に立ちたくて、動物病院で看護師兼トリマーを9年。
その後、お客様の役に立ちたくて、某保険会社の営業を4年。
現在、エンジニアさんの役に立ちたくて、アローインフォメーションに入社。
誰かの役に立つことと、キンキンに冷えたビールが仕事の原動力。

Q. 前職は何をしていましたか?

(坂本):新卒で某IT企業に入社しました。
新卒向けの3か月間の技術研修を通してJavaを学習し、その後、とあるECサイトの二次開発案件に従事していました。私がいたチームは製造チームだったので、詳細設計から単体試験までが主な作業でしたが、他にもメンバーの成果物レビューだったり、テスト環境への デプロイだったり…いろいろしてましたね。

(石谷):ちょっと特殊な経歴ですが…
もともと獣医療を目指し、約9年間動物病院で看護師兼トリマーとして勤務していました。
その後、某保険会社へ転職し、営業として約4年間勤務しました。

Q. 転職理由を教えてください。

(坂本):徐々に残業時間が増えてきて月30~40時間が慢性的になってきた頃ですかね、ふと周りの先輩方を見たときに、私より早く帰ることが滅多にないことに気付いて(私もこうなっていくのか…)って思っちゃったんです。
技術も人柄も尊敬する皆さんでしたが、働き方は私と違うなと。
ちょうど、担当していた改修案件の製造フェーズが終わりに差し掛かっていたので、次の案件が始まる前に会社に退職の話をしました。

(石谷):『残業時間』が大きな要因だったんですね。
40時間近い残業が慢性化して、しかも先輩はもっと遅くまで残っていたら、確かに不安になりますね。
そしてその後、アローに転職してきたと…

(坂本):そうです。転職サイトで求人を見つけて、残業時間も少なそうだし福利厚生も前の会社と同じくらい整ってるし、働きやすいかなと思って応募しました。
決め手は、面接の雰囲気だったと思います。私はすごく緊張しやすくて、もちろんアローの面接も緊張しながら受けたのですが、面接官の皆さんの話し方がすごく上手でいつもより落ち着いて話せました。
あとは、一番早く内定をいただけたので笑

(石谷):ポイントだった『残業時間』に加えて、『福利厚生』と『会社の雰囲気』も良さそうと感じたんですね
私も前職では、業務時間外や休日に問い合わせが来たり、突発のアポが入ることも多くて…「NOと言えない」性格と相まって、オンオフの切り替えがうまく出来ず悩んでいたことが転職理由でした。

(坂本):そうだったんですか!
1年半以上一緒にお仕事してますが、転職理由は初めて聞きました笑

(石谷):まだ転職しようか悩んでいた時に、ある転職フェアでアローの方に声を掛けていただいたのがきっかけで、今ここにいます。
希望していた業種とは異なるので、正直とっても悩みました。
でも、会社説明や採用面接を受けていく中で、『エンジニアファースト』という考え方や、面接担当者の温かい雰囲気から、会社に対する安心感と魅力を感じて入社を決めました。

Q. 今はどのような仕事をしていますか?

(石谷):人事として採用の仕事と、社員をサポートする施策を考えて、運用する仕事をしています。
エンジニアならではの悩みに応えるために、私なりに技術や業務知識を学んでいるのですが、まだまだ勉強中です。。

(坂本):私も石谷さんと同じく人事として働いてますが、領域が少し異なりますよね。
私は研修業務をメインとしていて、Java研修の講師をしています。技術的な知識もですが、「教える」ことも難しくて…私もまだまだ勉強中です。。

Q. IT業界の中でも女性が多い方だと思うのですが、女性から見たアローの魅力って何ですか?

(石谷):答えになってないかもしれませんが、やっぱり職場に女性が多いことで得られる安心感が大きいのではないでしょうか。
ちょっとしたことですけど性別や年代が近しい人がいることで、共感を得やすいと思います。
あと、結婚して子育てと両立しながら働いてる先輩社員がいるのも、ロールモデルというか、長く働いていけるイメージができるので安心ですよね。

(坂本):そうですね。アローでは、産休と育休から復帰してエンジニアとして活躍してる女性社員がいるので参考になりますよね。「制度がある」だけじゃなくて、「その利用実績がある」ことでより安心できます。
これは男女問わずですが、何かしらのライフイベントがあると、少なからず仕事への影響はあると思いますので…。
あとは、残業時間が短めなので、プライベートも充実させることができる点も魅力だと思います。

(石谷):確かに、趣味や勉強などプライベートが充実することで、仕事のモチベーションに繋がりますよね!私も、気分転換とかご褒美で、やる気スイッチONします(笑)
坂本さんは残業時間が転職理由でしたが、アローに入社して実際どうなったんですか?

(坂本):おかげさまで、会社帰りにスーパーで買い物して、夕飯を作って、更に趣味を楽しむくらいの時間と元気があります(笑)
こういうプライベートを確保できる環境は私も非常に助かっているんですけど、仕事と私生活を両立しながら役職者として活躍されている女性も多いんですよね。

(石谷):そうですね。今度、女性役職者へのインタビューを企画してみましょう。

Q. 今後の展望を教えてください。

(坂本):私は、技術研修の種類を増やしていきたいです。
今はJavaの基礎研修とフレームワーク研修をやっていて、汎用系からWeb、オープン系へスキルチェンジしたい方やJavaに自信がなくてスキルを伸ばしたい方が受講されています。

(石谷):今後どんな研修を増やす構想ですか?

(坂本):現在JavaScript研修を企画中です。ここまでサーバーサイドの技術だったので、次のステップはフロントサイドかなと。何より、エンジニアからの要望が多かったです。
研修を行うにあたって、私たち講師側の「研修やってます」という自己満足で終わっては意味がありませんので、「アローのエンジニアのスキルアップに必要なものは何か」「何がエンジニアに需要があるのか」を考えて、今後の研修内容を充実させていきたいですね。

(石谷):研修内容を決める際も、「エンジニアの需要に応じて」という所が『アローらしい』なぁと思いました。前回のJava研修も応募枠があっという間に埋まるくらい、社員からの関心も高いですよね!
これからも新しい研修メニュー、楽しみにしています!

(坂本):はい、皆さんのご期待に応えられるよう頑張ります!石谷さんの展望はどうですか?

(石谷):採用担当としては、このWantedlyもそうなんですが、今年からTwitterやInstagramなどSNSでの情報発信を新しく始めています。こうしたツールを活用して、アローの魅力をより多くの人に知ってもらうための『ブランディング』を進めていきたいです。
社員からも、相互フォローや、投稿ネタの提案など興味を持ってもらえているので、いろいろとアドバイスをもらいながらアカウントを育てていきたいと思います。
こういったものをきっかけに会社に興味を持ってもらい、社員紹介によるリファラル採用の割合も増やしていきたいです。

2人とも仕事内容は異なりますが、新しい施策をゼロから考えて運用する点は共通していますね。
目立たない仕事ですが、このような地道な努力によって今のアローがあるんだなと感じました。
それに、女性目線で会社がどう見えるのか知れたことも勉強になりました。
また、この企画やりましょうね。

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