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AIで芸能人と会話できるNaomi.AI。今後の展開について責任者に聞いてみた!

こんにちは!Spiral.AI採用担当です。
今回は弊社事業である『Naomi.AI』のサービス責任者 周にインタビューを実施しました!

  • 『Naomi.AI』の誕生秘話
  • 『Naomi.AI』が目指す人類とAIの相互作用
  • 『Naomi.AI』を通して実現したいプロダクトの未来

についてインタビューしておりますので、ぜひご覧ください!

Naomi.AIは、生成AI技術を用いて、実在の芸能人「真島なおみ」さんと音声やチャットで疑似的な会話コミュニケーションを体験できるAIコミュニケーションサービス。真島なおみさんの声色、言葉の選び方、トーンやふるまいを最大限再現しており、本人とコミュニケーションをとっているような体験をすることができる。

詳しくはNaomi.AI公式サイトをチェック

サービス責任者に聞く!Naomi.AIのユーザーや真島なおみさん御本人の反応は?

周 涵 / COO
大阪大学経済学部卒業。中国生まれの、日本育ち。日中英トリリンガル。
新卒でマッキンゼー・アンド・カンパニー入社。
同社では、複数の国・地域に跨って、テクノロジーのビジネス活用に関する取り組みに従事。
その後、AIエンジニアリング事業に取り組むニューラルポケット株式会社に参画。
営業/事業アライアンス/各種ビジネス領域の責任者である取締役COOとして、多くの新規プロダクト・サービスの立ち上げをリード。
現在は、Spairal.AIのCOO兼『Naomi.AI』のサービス責任者として活躍中。

— Naomi.AIをユーザーに見せたときに、どんな反応がありましたか?

サービスの開発時に先行して数名の方に使っていただいたのですが、彼らからは「こんな人間っぽいんだ」と驚きの声をいただきました。

今回Naomi.AIは、AI音声合成について、なおみさんの音声と感情を、最大限本人に近い形で再現できたのかなと思っています。この音声のクオリティの点は、他の類似サービスと比べても、群を抜いていると自負しています。

— なるほど、「人間っぽさ」が受け入れられているんですね。

これまでの生成AIの音声って、ちょっと機械っぽいんですよね。
“感情”がのってないというか。
ただでさえ、AIって感情や個性がないと思われている中で、さらに声という感情を刺激する要素がさらにAIっぽいとなると、やっぱりAIはAIだなと思われてしまうんです。

— AIの声が感情を持つことで、印象が大きく変わるということですね。

そうです。
だから今世間で「AIっていまいちだよね」と思われてしまう要素のひとつは「無機質な声」にあると思っています。声の印象が違ってくるだけでも、AIに対するイメージも大きく変えることができると思います。

— Naomi.AIについて、真島なおみさん御本人の反応はどうだったのでしょうか?

真島なおみさん本人にも、Naomi.AIに対して非常に喜んでいただけました。
彼女自身がエンタメ業界で活動しており、ファンとの交流は非常に重要な部分を占めています。
しかし、どうしても人間としての肉体の限界があるため、常にファンと交流することはできません。Naomi.AIはその限界を突破するための第一歩であり、彼女はその点で驚いていらっしゃったと思いますね。

— それは素晴らしいですね。Naomi.AIがファンとの関わりを強化し、人間の持つ限界を突破する役割を果たしているということですね。

そうです。Naomi.AIは真島なおみさんのタレントとしての活動をサポートすることができます。彼女ができないことを補助し、タレント活動を強化する役割を果たしています。
真島なおみさんという方がいらっしゃるからこそのNaomi.AIなんです。

あくまで人間中心/人間本位のアプローチを取っています。


生成AIでワクワクして手に馴染むサービスを!Naomi.AIの誕生の背景

— Naomi.AIの開発背景について教えていただけますか?

AIの発展や生成AIに注目はしていたものの、既存の活用ユースケースではワクワクを感じなかったというのがNaomi.AIの出発点です。一部の場面で業務の効率化での活用が進んでいますが、そのインパクトが社会にまだ十分広まっていないと感じていました。

AI業界において、誇張や誤解が先行して広がっていることに対しては、
非常に残念な思いを抱いていましたね。

— AIの普及と実用化のためには、技術だけでなくAI業界全体の努力が必要ですね。

そうですね。私はAIの普及が遅れているのは、一般の人々がAIを日常生活で使いたいと感じるプロダクトが不足しているからだと考えています。

例えば、AIがメールの下書きを作成してくれることは便利ですが、
それだけではAIを日常に感じるようになるのは難しいと思います。
本当に大切なのは、生成AIのすごさをアピールすることではなく、AIが日常生活に溶け込み、手に馴染むプロダクトを作り出すことだと思っています。

Naomi.AIも友達や好きな人との会話の延長線上で活用できるプロダクトです。
このコンセプトは非常に重要だと考えています。

— 確かに、AIの技術は非常に高度ですが、それを一般の人々にもわかりやすく提供する方法が必要ですね。

その通りです。

私たちは技術に必ずしも詳しくない人々にも、『わかりやすく』『ワクワクする』ようなインターフェースを提供し、AIのテクノロジーを『使いやすく』『面白く』身近な物として届ける必要があると考えています。

そういった理念に基づいて、Naomi.AIを第一弾として開発しました。

私たちの会社は、どちらかというとゴリゴリに硬い技術系の企業ではありますが、
お客様に対しては丁寧に柔らかいアプローチを取ることに意義があると信じています。

本コンテンツの続きは公式noteに掲載しております!

  • 『人の分身』の可能性を秘めるAI事業
  • 『Naomi.AI』の事業を軸に“自分のコピー=TwinLLM”を創る挑戦
  • “自分のコピー=TwinLLM”と人類が目指す関係

『Naomi.AI』を事業の軸としてSpiral.AIがどのような未来を実現していくのか。
AIと人間の共存を想像できる素敵な記事が続いていますので、皆さまぜひご覧ください!

ー現在、Spiral.AIでは事業を共に拡大してくださる熱意あるメンバーを募集中です!

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