Virtual Akiba World
世界初の「メタバース・ステーション」として、山手線31番目の駅として登場した「Virtual AKIBA ...
https://jrakiba.vketcloud.com/world/AkibaStationHomeJR/
先日発表された「Vket Cloudの一般提供開始」。
今回は改めて、本リリースで何ができるのかなど、使用に関する情報をまとめました!
またリリース当日にはYouTube配信も行い、詳しくご紹介いたしました。
そちらも合わせてチェックしてくださいね!
アーカイブ動画はこちら↓
🔸特別ゲスト
九条 林檎さん(@ringo_0_0_5)
🔸MC
さわえ みか(HIKKY COO/CQO)
いちだ(HIKKY VketCloud SDKディレクター)
Vket Cloudとは「メタバース開発エンジン」です。
といっても…よくわからないですよね。
プラットフォーム型のメタバースと比べてみます。
プラットフォーム型は入口がプラットフォームになるのに対し、
VketCloudはそれぞれのワールドが入口になります。
My Vketでは公開されているそれぞれのワールドを見つけやすく、簡単にワールドを行き来できます。
My Vketとは ・・・ 色んなメタバースへ遊びに行ける場所です。
もっとVket Cloudについて知りたい、という方はこちらの記事もお役立てください↓
関連記事【VketCloud】Vket Cloudを完全に理解できる!解説記事まとめ!!Vket Cloudってどんなメタバース?わかりやすく解説!メタバース制作エンジン「Vket Cloud」の使用例をご紹介!
それでは、一般提供開始するVket Cloudについて見ていきましょう!!
まずは、商用利用OKという点が大きなポイントですね。
無料で使えて機能の制限もないので、誰でも手軽に利用できます。
大規模チームでの開発や大人数を集めてのイベント開催などには、こちらの拡張機能を有料プランとして提供予定です。
HIKKYが掲げる「クリエイティブの発展」という信条を守り、モノづくりに関する機能は今後も無料で提供していきます。
C#ベースの独自スクリプトを使って、ゲーム性のあるワールドを作ることが可能。
Unityでこれまでにギミックを作っていた方はそのスキルをそのままVket Cloudでも活かすことができます!
これまで1アカウントにつき1ワールドのアップロードだったのが、ワールドアップロード数の制限がなくなります。
そして、ワールド管理画面も用意されるとのこと!
アップロードや管理がしやすくなりますね。
制作者専用のオリジナルWebサイトを作ることができ、自分が作成したワールドを一覧表示できます。
SNSやブログなどからリンクして活動の宣伝がしやすくなりますね!
ワールドアップロードの手順も簡単になります。
ワールド管理画面からワールドの情報を登録し、UnityのVket Cloud SDKからアップロードするだけで公開されるようになります。
これまでは運営の確認が必要で数日かかっていましたが、これで作成したワールドをすぐに公開することができるようになります。
MyVketにワールド一覧ページが公開され、みなさんがアップロードしたワールドが並びます。
お気に入りのワールドには「いいね」することができ、ブックマークとして活用できます。
Vket Cloudでは、自動文章生成AIのChatGPTとの連携機能が試験的に導入されており、ChatGPTによってテキストチャットを行うAIアバターの配置が可能です。
今後は利用者が独自に作成したプロンプトを設定することで、空間内を自由に動くAIアバターと音声による会話なども可能にしていく予定で、AIとメタバースを連携させた様々な可能性を拡げていきます。
ワールド内での決済といった非常に便利な機能が近いうちに追加される予定です。
そのほかにもチケッティング機能やNFTを飾るためのウォレット連携など、準備を進めています!
次回の大きなアップデートは6月末ごろに予定しています。
もりもりの内容すぎて読みにくい部分もありますが
「チームでのワールド制作」「画面共有機能」などご要望の多い機能も準備を進めていますので、続報をお待ちください!
GALLEREALというUnityパッケージを、Vket Storeで無料配布スタートしました!
画像を差し替えるだけで個展など展覧会ができるワールドになっています。
試しにVket Cloudを使ってみたいという方は、こちらでワールドを作ってみるのがオススメです。
「テクノカインド」という公式ワールドがオープンしました。
公式ワールドでは運営だけでなく個人でイベントを開催できるような場として、さらなるアップデートを進めていきます。
ひとまずは「こういうワールドが作れるんだ」の例として参考にどうぞ!
テクノカインドはこちら↓
Vket Cloud SDK Betamyvketofficial.cloud.vket.com
さまざまなところで使われている、「Vket Cloud」。
ぜひワールド制作のご参考に、遊びに行ってみてくださいね!
「Virtual AKIBA World」は、東日本旅客鉄道株式会社・株式会社ジェイアール東日本企画と提携し、Vket Cloudを使って開発された「メタバース・ステーション」です。
忠実に再現された秋葉原駅に、ギミックがたくさん仕込まれています!
自分のアバターでキレキレのオタ芸を踊らせることもできて楽しいですよ。
Virtual AKIBA Worldはこちらから遊びに行けます!↓
公式サイトはこちら↓
「バーチャル沖縄」は、株式会社あしびかんぱにーが開催する「OKINAWA JAPAN VIRTUAL FES(通称:OKIVFES)」に合わせて制作されたブラウザ会場で、開発にはVket Cloudが使用されています。
沖縄の国際通り・首里城をモデルに作られたメタバースとなっており、観光気分で楽しむことができますよ!
バーチャル沖縄へ行ってみたい方はこちらから!↓
バーチャル沖縄公式サイトはこちら↓
先ほど紹介した、Vket Cloud公式ワールドの「テクノカインド」。
そして今後公開予定の「イマネジア」の2つが今回のバーチャルマーケット2023SummerのWEBブラウザ会場になります。
ここから皆さんのワールドにも遊びに行ってもらえるように導線を作りたいと思っています!
7/29.30に秋葉原にて開催
リアルとバーチャルを掛け合わせて、Vket Cloudともつないだイベントにしていきます。
8月26日~9月3日に開催予定です!
こちらもVket Cloudを使ったWEBブラウザ会場があります。
音楽イベントに興味のある方はぜひお越しください!
アバター改変をバーチャルのプロに依頼できるサービスを準備中です。
ただいま試験運用などを実施して形を作っていっています。
Discordで「Vket Cloudを始める会」を開催中です。
4/21(金)~4/28(金)まで毎日20時からVket Cloud SDKの導入方法やビルド方法など基本的な内容をお伝えしています。
Discordはこちら↓
以上、Vket Cloud一般提供開始についてのまとめでした。
こちらでもVket Cloudの未来について語っているのでぜひご覧ください↓