【Ubicom社員紹介♯10・前編】グローバル企業のITプロジェクトを技術×営業で成功に導く！セールスエンジニアの魅力

こんにちは！Ubicomホールディングス採用担当です。

今回は社員紹介第十弾として、テクノロジーコンサルティング事業本部の深見さんにお話をお聞きしました。

深見さんはセールスエンジニアとしてエンジニアと営業、両方の業務をされています。
前編では、深見さんのこれまでのキャリアやUbicomを選んだ理由、仕事のやりがいについてお話を伺いました！

【社員プロフィール】

：深見さん
テクノロジーコンサルティング事業本部所属。セールスエンジニア担当。
入社３年目。

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Q．深見さんがエンジニアを目指したきっかけは何ですか？

高校時代から数学が得意で、理系の道を志していました。大学も情報処理系の学科に進み、プログラミングに興味を持つようになり、研究職よりも企業で働きたいという思いもありました。また、漠然とですが、ものづくりへの関心も強く、技術を使って新しいものを生み出すことにやりがいを感じたため、ITソフトウェア開発の道へ進むことになりました。

Q．これまでのキャリアを教えてください。

キャリアとしてはエンジニアからスタートし、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーとキャリアアップし、20年近く開発に携わってきました。前職では日本国内向けのセキュリティ関連製品の開発で10年近く経験を積みました。Ubicomは4社目になります。

長年エンジニアとして活躍されているんですね。どのような業界で経験を積まれたんですか。

実は、社会人のスタートは就職ではなく起業でした。大学生時代、数学の塾講師を務めており、その流れで仲間と一緒に学習塾を立ち上げました。
しかし、中々うまくいかず２年後に大学の先輩が立ち上げたベンチャー企業に就職をしました。当時は、エンジニアとしてシステム開発から、開発したシステムの営業まですべて行っていました。その後、2社目・３社目は大手企業でエンジニアとして経験を積んできました。

プロジェクトマネージャーから更なるキャリアアップを考えたきっかけは何ですか？

きっかけは２つあります。まずはプロジェクトマネージャーからITコンサルタントへキャリアチェンジを目指したことです。プロジェクトマネージャーは、出来上がったプロジェクトの中での予算や品質、納期などの管理が中心となります。次のステップとしては、ITコンサルタントとして、企業のトップの方とお話をし、お客様のIT戦略に関する助言や新たな提案を行うことでプロジェクトを作る側にシフトしたいと考えました。

もう一つは、グローバルに目を向けた企業で働きたいと考えたことです。前職の経験から、国内の製品やサービスの飽和状態に限界を感じていたため、新しい挑戦の場としてグローバルに目を向ける必要があると考えました。グローバル展開している企業では、異なる文化や市場のニーズに応じた柔軟な対応が求められ、それが自身のスキルをさらに伸ばす機会になると感じたため、より広い視点でキャリアを積みたいという思いが強まりました。

Q．グローバル企業で製品開発に携わりたいと考えた深見さんが、Ubicomホールディングスを選んだ理由はなんですか。

30年以上前から、フィリピンを中心とした海外拠点でシステム開発を中心としたビジネスを展開しているという点、医療業界で30年以上培った顧客基盤・医療データベース・知財を活用した自社製品と約2万の医療機関での採用実績を持つメディカル事業に将来性を魅力を感じ就職を決めました。

Q．実際に入社してどのような印象を持たれましたか？

テクノロジーコンサルティング事業本部の営業は基本的にエンジニア出身の方が多く、特に営業面では勉強になります。

Q．現在の仕事のやりがいを教えてください。

現在の業務では、プロジェクトマネージャーとしてだけでなく、新たな案件を自ら作り出す役割も担っています。従来の「プロジェクトの中での仕事」から「プロジェクトそのものを作る仕事」へとシフトする中で、より戦略的な視点で業務に取り組むことにやりがいを感じています。また、営業活動を通じてクライアントとの直接的なやり取りが増え、技術だけでなくビジネス面でも成長の機会が広がっていることが大きなモチベーションとなっています。

ここまで、深見さんのこれまでのキャリアやUbicomを選んだ理由、仕事のやりがいなどについてお伺いしてきました。
次回は、今後のUbicomでのキャリアや目指す分野、新人教育で大切にしていることについて、お話を伺いたいと思います！