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「世界のWORKをもっと楽しく」が会社の経営理念。アパレルからイベント事業に転職

■代表に立ち上げメンバーとして声をかけられたのがきっかけ

ーまずはお名前と趣味、簡単な自己紹介をお願いします!

宮木翔太(みやき しょうた)と申します!年齢は間もなく29歳になります。

最近自炊をするようになりました。1日の中で割く時間が多いのはYouTube観賞です。よろしくお願いします!

ーよろしくお願いします!

宮木さんは、いまの会社に入る前はアパレル関係の仕事をされていたんですよね?

はい。4、5年前まではアパレルショップの販売員をしていました。僕、大学は理系の専攻だったんですが周囲の雰囲気があまり肌に合わなくて。もっと人と話す分野に進みたい!と思って接客の仕事に就きました。

その後、販売員を辞めてイベントのフリーランスを始めるんですが、そのときに仕事を通じて向山口(むこうやまぐち)さん(現、REIGETSUの代表)と出会いました。

ーなるほど。向山口さんと知り合われてから、入社するまでの経緯を教えて下さい。

知り合って丁度くらいの時期に、向山口さんが「キュービック」というREIGETSUの前会社を立ち上げようとされていて。その際に「今から会社を始めるから立ち上げメンバーとして来てよ」と声をかけていただいたのが、入社のきっかけです。

ー宮木さんが立ち上げメンバーとして参加しようと思った、決め手は何だったんですか?

その時いらっしゃった社員さんの人柄です。中小企業の経営者って、いわゆる頭が固くてワンマンで……というイメージが少なからずあると思うんですが、向山口さんは初対面からそんなが素振りが全くなくて。人当たりも良いし、何より代表とは思えないほど腰が低くて、自分に非があればすぐ謝罪できる方なんですよね。

そういった人間性の部分に惹かれて、入社を決めました。

■取引先から、ボク個人が評価された瞬間は嬉しい。

ー現在の仕事内容を教えて下さい。

いまはイベント事業部という部署で「プロジェクトリーダー」という役職を務めています。主な仕事としては、部下の教育やイベント事業拡大のための新規開拓、既存取引先の強化などがあります。


ー仕事で大変なこと・やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?

大変なことは自分もイベントの現場に入りながら、別の会場で稼働する後輩の指導を行うことです。後輩の現場に立ち会えるわけではないので、当人たちから聞いた話を元に遠隔で指示や教育をすることになります。

前会社の時代ですが、一度に8人の部下を指導したときは相当大変でしたね。

やりがいに関して言うと、クライアントさんが(会社ではなく)僕個人を指名したり評価して下さった瞬間は嬉しいです。販売員の時代から喜びを感じていた、お客さんが「僕の接客だから購入してくださる」ことの延長線上に、今のやりがいがあると思っています。

例えば「宮木さんだったら日給いくらまで上げます」や「この日の宮木さんのスケジュール押さえられませんか?」といった言葉を取引先にかけてもらうと、自分個人を売り込めていることに面白さを感じます。

あとは自分の働きで、売上や数字がどれだけ上がったかを見るのも楽しいです。うちは実績がそのまま給料にも反映されますし(笑)

ーそれは大事です(笑)
宮木さんがREIGETSUに入って、成長したなと感じる部分はどこですか?
また成長のために努力していることはありますか?

ビジネス対応の力です。アパレル時代はBtoCの仕事しかやっていなかったので、入社当初はビジネスメールの書き方さえ知らないような状態でした。

今では基礎的なビジネス対応はもちろんですが、上司としての立ち回りを意識した社外とのやり取りにも配慮してます。責任あるポジションを任せていただいている分、発言にもその重みが少しずつ反映されてきたように感じます。

成長のためにしていることは、話にロジックを持つことです。向山口さんからも常に課題として言われていることですが、人に何かを伝えるとき「感性」ではなく「道筋」や「根拠」をもって相手に伝えることを意識しています。

例えばイベントの現場一つとっても、ただ「〇〇してほしい」と頼むのと「こういった理由がある。だから〇〇してほしい」では、相手から得られる協力の質も大きく変わります。

取引先との会話や部下への指導など様々な場面で活きる力なので、これからも意識して活用したいと思います。

■学生時代から、将来の夢は「孫を抱っこすること」。

ーいま宮木さんが仕事以外で最も時間を割いていることは何ですか?

YouTubeですね。電車の移動中は常に動画を見ています。スマホのギガも使いたい放題のプランに変えました(笑)

ー(笑)

ジャンルは様々で王道のYouTuberさんからゲーム実況まで幅広く見ます。自分がやらないゲームの動画でも見ますね。ゲーム内容が面白いと言うより、実況者さんのトークが上手いのでラジオ感覚で聞いてる節もあります。

あとは好きなアニメを見たりアーティストの動画を見たり。

ー次に仕事、プライベート問わず将来の夢や目標はありますか?

自分の家庭をもつことです。中二病っぽいのですが、思春期の頃に突然「なぜ生きてるんだろう」と思い始めたことがあって。それをきっかけに「結婚って、幸せになるためにするものなんだろうな」と考えるようになりました。

高校生の頃には「孫を抱っこすること」が将来の夢になっていましたね。



ー早いですね(笑)

はい(笑)例えば他所のおじいちゃんを見ていても、お孫さんを抱っこする瞬間に心底嬉しそうな表情をされるじゃないですか。そういうのを見ると「どんな気持ちなんだろう」と気になってしまいます。

■「世界のWORKをもっと楽しく」が会社の経営理念。

ーREIGETSUの社員さんについてお聞きしていきます。メンバーはどんな方がいらっしゃるんですか?「こういうタイプの方が多い」など特徴はありますか?


「フレンドリー」という言葉が一番しっくりくると思います。声をかけづらいメンバーも特にいないですし……最初はみんな猫を被っているんですが、徐々に個性が溢れてくる感じです(笑)

「世の中のWORKをもっと楽しく」が会社の経営理念なので、自然と共感した人が集まってくるのかなと思います。

ーなるほど。宮木さんは今後どんな人と働きたいと思いますか?

楽しく働きたい!という意識のある人がいいなと思います。僕自身、人と話すことが好きなので「社内で話すのは嫌!」みたいな方が入ってくると、困惑すると思います。

ー宮木さんの思うREIGETSUのいいところは何でしょうか?

まずはアットホームな職場であるところ。そして社員1人1人が「稼げる」ことや「楽しい」と思えることに向けて、上が全力で取り組んでいることも魅力だと思います。

例えば「お金が稼ぎたい」という社員が入ってきた場合、うちの会社ではトップ陣が率先して「こうすれば稼げるんじゃない」という提案する、あるいは大口の仕事を徐々に渡すなど「稼げるための環境」をアシストします。

ー素敵な会社ですね。
逆にREIGETSUがさらに良くなるため、改善すべきと感じることはありますか?

「楽しく仕事をする」という理念に対し、自身の楽しさだけではなく「周囲や世の中に楽しさを伝播するにはどうすべきか」まで追求する意識が、やや弱いように感じています。

僕個人でも、クライアントさんの工数削減やアルバイトさんと接するときのコミュニケーションの工夫などは、なるべく頑張って意識するようにしています。

最後にREIGETSUを一言でいうなら、どんな会社ですか?

「楽しく稼げる会社」です!

ーありがとうございました!

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