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【社員インタビュー/エンジニア・デザイナー】エンジニア組織立ち上げの舞台裏。挑戦と成長の連続で新たな組織の礎を築く。

こんにちは!Geekly採用担当です。
今回はWebデザイナーの伊藤さんにインタビューをしてきました!
実はエンジニア組織の立ち上げを担っていた伊藤さん。
今回の組織立ち上げについて詳しく聞いてみました!


ーまずは自己紹介をお願いいたします!

マーケティング部のWebセクションでグループマネージャーをしております、伊藤です!
簡単な経歴としては、学生時代にデザインをやっていたものの、新卒では大好きなシウマイ弁当の崎陽軒に入社し広報を務め、その後、人材業界企業でのデザイナーを経て3年ほど前にギークリーにジョインしました!独特のキャリアを歩んできたので「ビジネスとクリエイティブの架け橋」と自称してます!(笑)

ギークリーにはデザイナー第1号として入社しましたが、今はデザインだけではなくエンジニア組織の立ち上げやマネジメント、サーバー移管進行など、様々な業務を担当させていただいてます!
久々のインタビューなので、少し緊張してます(笑)
本日はよろしくお願いします!

■伊藤さんを詳しく知りたい方はこちらから!
https://www.wantedly.com/companies/company_9375283/post_articles/468919


ーありがとうございます!
 伊藤さんはWebデザイナーであるものの、ほかにもいろいろやっているんですね!
 どのような経緯で現在の役割を担うようになったのでしょうか?

簡単にいうと、組織やサービスの成長に必要なことってなんだろう、と考えてたらこうなってました(笑)

まず入社した当初は、会社初のデザイナーということでかなり緊張していたのですが、依頼された業務をこなすうちに、デザイナーやエンジニアなどの「クリエイティブ職種」と、例えば営業部署といった、言わば「周りの皆さん」とのコミュニケーションの距離が思った以上に開いていることに気づきました。
たぶんデザイナーが今まで社内にいなかったので、「デザインの力があれば、会社のこんな課題を解決できる!」というのが見える人が少なかったのかもしれません。
でも、新卒で入社した老舗企業で総合職として泥臭く働き、デザイナーも経ている自分ならこの乖離を解決できるかも、と思ったら「ビジネスとクリエイティブの架け橋」はあながち冗談ではなく、会社とクリエイティブとをうまくマッチングさせることが自分の使命なのではと感じるようになっていきました。

私がギークリーに入社したのが2021年の10月なのですが、これはWebセクションが立ち上がってまだ3ヶ月のタイミング。組織が生まれたばかりの時期だったこともあり、1年目はHPのUI改修やLP作成など目の前の業務を担当していました。2年目からは「もっと会社全体の課題に取り組んだっていいんだ!」と、Geekly Reviewや企業様向けサービスのUI作成など少し広範囲のデザインを担当し、その傍らで上司とエンジニア組織の立ち上げ計画を策定(後述)し、3年目の今はエンジニア組織の立ち上げに注力している、という流れで今日に至ります。
こうして振り返ると、内容の詰まった面白い3年間だったなと改めて感じます(笑)


ーとっても密度の濃い3年間だったんですね!
 なぜエンジニア組織の立ち上げをすることになったのでしょうか?

私のいるWebセクションは、そもそも「HPや社内ツールの制作を内製化するぞ!」という目的で作られたのですが、内製化をするというのは、ざっくりいうと『デザイナーとエンジニアとマーケターを内側に抱えて、組織を創っていくこと』と言い換えられます。
そんな中で、デザイナーチームは私ともう一人のデザイナーでなんとか土台を作る事が出来たのですが、エンジニア組織は一筋縄ではいかなかったんです。



ーエンジニア組織の立ち上げにはやっぱり困難なこともありましたか?

そうなんです・・・(笑)
エンジニアを採用しよう!と面接をさせて頂いた中で分かってきたのは、エンジニアの方々が転職先に求めるものとして、「そこにエンジニア組織があるかどうか」というものが大きかったことでした。
組織の中で仕事をしつつ、学びを深めていきたい…というような方がやっぱり多いんです。人生100年時代ですから、当たり前といえば当たり前ですよね。

正直、エンジニアが社内にいない状態でエンジニア組織なんて創りようがない!と思った瞬間もありました。でも入社2年くらいの間で培った、ギークリーの全ての仕事は面白いというマインドのお陰で、この状況を諦めるのではなく「じゃあエンジニアを採るために、組織環境の整備をしよう!!」という風に思考を切り替えるのには時間はかかりませんでした。

そうと決まれば、そこからの切り替えスピードが速いのもギークリーの良いところで、「外部のアドバイザーの方や”強い”エンジニアの方々を業務委託等の形で招聘させていただき、組織を創ってはどうか」という計画を上司と立て、私が自ら推進役を買って出ました。

そういった経緯でデザイナーの私がエンジニア組織を担当させていただいてますが、最近ではしっかりと開発環境や実装フローも固まってきており、実際の採用にもプラスに働いてきていてとても嬉しいです!


ーギークリーで働く中で、伊藤さんが思うWebセクションの面白さとは何でしょうか?

ギークリーの中でも、とりわけWebセクションの面白さはスタートアップの様な濃度で仕事を進められるところかなと思います。

仕事って、大きい組織になればなるほど「自分たちがサービスを創り上げる、良くしているんだ」という実感は減ってしまうところがあると思うのですが、私たちのチームはまだまだ拡大フェーズにあり、実感が減るどころか、言うなれば「今は少人数だけれども自分たちのミッション達成を信じてやってやるぜ!」とアツく燃えているスタートアップに環境としては近いんです(笑)



ー手触り感を感じながら楽しめる環境なんですね!
 ギークリーならではの魅力がありますが、
 伊藤さんから見て、具体的にどんな推しポイントがありますか?

そうですね…
作ったデザインや実装した機能などが「公開して終わり」ではなく、その後もずっと関わり続けられることで、何が最良かを突き詰められるところですね!
これは自社サービスならではの醍醐味です。

今のフェーズは、自分たちで実行した一つ一つのプロジェクトのインパクト(効果)が大きくて、FIX(完成)するたびに、我々ギークリーのビジョンである「IT採用のインフラ」に着実に近づけている実感があって、自社サービスのクリエイティブに携わる楽しさを日々実感してます!

「サービスを良くしたい!」と思ってるメンバー同士で意見交換しながらモノをつくってると、全体の士気も上がってくるので、これが「アツく燃えてる」って感じなのかなと思ってます。

もう一つの推しポイントはやりたいこと(Will)ができる、叶えられるということですね。
例えば先ほどお話しした「まずはエンジニア組織の土台をつくるためにアドバイザーやスキルのある方を呼ぼう!」みたいな施策は、コストが多く掛かるので、稟議が通らないんじゃないかとハラハラしていたんです(笑)でもこれもギークリーのいいところでお客様の為になることであれば、失敗は恐れずやろう」と、上司の協力もありスピード感を持って取り組み、実現することが出来ました。

このように、ギークリーには「相手が聞きたくなるような提案をしよう」というカルチャーの指標があるので、計画をしっかりと練った分、上司も話をちゃんと聞いてくれますし、実行に移るとコストも割いていただけるので、「自分一人のパワーではなく組織のみんなと前進していくんだ」という気持ちが実感を伴って湧いてくるところは、日々の大きなエネルギー源になります。
だからこそ「よし!次は何をしようかな!」と、良い循環に繋がっているのだと思います。

余談ですが、ギークリーには毎月5000円の書籍購入制度があって、業務の傍らAWSやReactといったデザインとはちょっと離れた領域の知識やスキルが付いていったことで、出来る事や思考する上での視野が広がりますし、とってもやりがいに繋がってます!


ーギークリーならではのカルチャーだからこそ、
 社員一丸となって「お客様のために」考えて実行することができるんですね!
 最後に、読んでくださった人へメッセージをお願いします!

今回はたくさんWebセクションについてお話ししましたが、我々クリエイティブ部署はまだまだ初期フェーズだという気持ちです。だからこそ、自分の経験を活かして組織を創っていきたい!という方や、社内外を問わず課題解決したい、更なる高みを開拓したい!といった方は是非ご応募いただきたいです!

ギークリーは現在のところ転職エージェント業が主ですが、今後第二第三の軸となるサービスの展開によって、一人でも多くの方に「自分にもこんな転職の可能性があるんだ!」といった契機や、転職によって世界やキャリアが広がる喜びを感じていただきたいと思っています。

そのような成長の中で、クリエイティブ部署はより一層コア(核)のような働きを担う場所となりますが、今はまさに会社とクリエイティブとが結びつく前夜といったタイミング。2024下期、そして2025年は更なる飛躍を遂げる気満々です!(笑)

ぜひ我々と一緒に飛躍を実現したい!と思っていただけましたらご連絡を!
クリエイティブについてたくさんお話ししましょう!

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