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【社員インタビュー/東京CA】自衛官からCAへ:ビジネス経験のない私が一人前のキャリアアドバイザーになるまで


こんにちは!Geekly採用担当です。
今回は自衛官からキャリアチェンジし、現在CA(キャリアアドバイザー)として活躍中の横堀さんへ
インタビューさせていただきました。
ビジネスフィールド未経験の中で、なぜCAを目指したのか、未経験ならではの苦労はあったのか、
どのように業務をキャッチアップしていったのかをお話しいただきました。
人材業界へのキャリアチェンジをお考えの皆様、是非ご一読ください!



-まずは自己紹介をお願いします!

現在キャリアアドバイザーとして勤務しています、横堀翔です。
2023年4月に入社し、約半年が経過したところです。現在はCA部署のメンバーとして、日々求職者様との面談や転職活動のご支援をさせていただいております。

大学時代は航空宇宙工学を専攻し、ヘリコプタが飛行する際に発生するダウンウォッシュが、飛行高度によってメインロータに及ぼす影響について研究をしておりました。

また、校友会ではアメリカンフットボール部に所属し、血と汗と土にまみれながら同期と切磋琢磨しつつポジションリーダーを務めました。

幼い頃より人の役に立つ仕事をしたい!と考えていたことから、前職では陸上自衛官として任官しました。100キロ行進、低空飛行する航空機から洋上への飛込み、チームマネジメントなど様々な経験を積ませていただきました。



-100キロ行進に航空機からの飛び込みですか?!
真面目な口調からとんでもないエピソードが出てきて気になりまくりです!笑
自己紹介ありがとうございます。

前職は陸上自衛官、ビジネス経験が無いところから弊社にご入社いただいたということで、
率直にどういったキャリアの志向性をお持ちであったということが気になりました。
転職活動時にどういったことを考えていたのか教えていただけますでしょうか。


端的に言えば、人の役に立つ仕事をしたい!という漠然とした考えが、前職の経験を積ませていただく中で「誰にどのように」という点で明確化されたというのが、転職活動において大きなポイントであったかなと思います。

自衛官として勤務していく中で、部下マネジメントの一環として面談を通じたキャリアに関する悩み相談を受けてきました。

その解決策や悩みの焦点は十人十色であり、一筋縄では解決できないもの、だからこそのやりがいと面白みを感じており、そういった悩みを抱えている方に対して広くお役に立つ存在になりたいという思いが強くなっていきました。

そのような状況の中で「将来を見据えたキャリア構築に悩む方の支援をしたい」と考えたため、その仕事を専門的に行えるキャリアアドバイザーを目指そう!と考えました。



-キャリアアドバイザーにキャリアチェンジしたい!と思っての転職活動だったんですね。
キャリアアドバイザーが出来る企業が数多くある中、当社に意思決定をした理由はどのような点に
あったのでしょうか?


大きく2つありまして、IT業界に特化しているからということと、社風に惹かれたということの2点です。

前提として、求職者様の転職を支援するうえで、業務内容や業界の知識など、同じ目線で語ることはとても重要なことであると考えておりました。世の中には数えきれないほどの職種があると思いますが、ただそれらを知っている、とか漠然と理解しているといった広く浅い知識を身に着けるよりも、何か1つのことに特化して深く知識を涵養(かんよう)していく方が求職者のためになると考えたためです。

その中でIT業界に絞った理由としては、IT業界は国内外問わず今後もさらに発展していくことが確実であり、また、それゆえにIT人材は多く、キャリアに悩む方も多いであろうと考え、そういった方々の役に立てる仕事、ひいてはIT業界発展の一端を担うことができれば、それほどやりがいのある仕事はないと考えたためです。

IT業界に強みを持つ人材紹介会社は他にもあるとは思いますが、その中でもGeeklyに惹かれた理由としては働く環境でした。研修制度があるということも大きな魅力の一つではありましたが、最終的な決め手となったのは、社員の皆さんが前向きに向上心を持って働かれているということに強く感銘を受けたところでした。入社前に一度仕事の様子を拝見させていただきましたがそれだけでもわかるくらい、仕事に対する熱量がすさまじく、本当にやりがいを持って仕事に臨まれているんだろうなと直感的に感じたためです。




-横堀さんは営業未経験で入社をしていただいていますが、未経験スタートで苦労したこと、
大変だったこと等はありますか?


営業職としての苦労は多々ありました…。
成果を追っていくということも挙げられますが、やはり最も苦労したと感じるのは求職者であるお客様と接することです。

前職で行っていたキャリア相談は、長い期間を共に過ごしてきてある程度腹の内が分かっている方が対象となっていました。

ただ、現在キャリア相談をしに来ていただく方は全て初めましての方々で、信頼関係がゼロの状態からコミュニケーションがスタートします。

そんな方々に対し、これまでのご経歴やキャリアに関する価値観、年収やライフスタイル等、なかなか聞きにくいことも聞くこと、それもただ教えてください、というだけではなく求職者様の特性やお考えを踏まえてアプローチ方法を変えたりする、といったことが営業職としてとても難しいと感じていました。

ましてやビジネスマナーなど存在しない、前職での社会人経験しかない私にとっては言葉遣い一つとっても求職者に不愉快な思いをさせていないか等、気を張ることが多かったように感じます。



-とてもリアルなお話しですね。
はじめこそ苦戦することも多かったと思いますが、今ではキャリアアドバイザーとしてしっかり成果を
残し、お客様の転職成功へ導いていますよね。研修期間はどのような研修を受けていましたか?


入社1か月は座学とOJTによる研修期間が設けられ、そこでは何を話すのか、何を聞けば転職のアドバイス、ひいてはキャリア育成のアドバイスができるのか、ということに焦点を当てた研修内容となっています。

具体的には、動画やテキストなどのマニュアルをインプットし、先輩CAへのアウトプット、フィードバックをもらって改善、またアウトプット…と反復することでノウハウを身に着けます。

並行して先輩CAの面談に同席させてもらいながら、どういう声調で、どういった雰囲気で等々、マニュアルだけでは分からない部分を吸収させてもらいながら転職支援のイメージアップを図っていきます。

私は元々全体的な、体系なイメージを掴めないとなかなか理解が進まないタイプなのですが、マニュアルと現場を往復することでしっかりとキャッチアップすることができました。



-念願のCAになり半年が経ちますが、CAとしてのやりがいを感じられたエピソードを教えてください。


初めて担当させていただいたWebデザイナーの方のご支援が忘れられません。

転職活動全般をご支援させていただいている中、面接でなかなか思うように通過せず、そのせいか求職者様としても少しずつ気持ちが落ち込んでいってしまいました。

当時の私としては、初めて担当させていただいた求職者様であったということもあり、求職者様以上に気合が入っており、ほぼ毎日メールや電話をかけ、励ましを続けることは勿論、選考中企業の状況整理や選考対策を行い続けました。

最終的には第一志望とされている企業からの内定のご獲得と入社が決まり、最後まで一緒に伴走することができたこと、お役に立てた実感から、ほっとすると同時に大変嬉しく感じました。

入社されてからご連絡をいただき、入社後も楽しく業務されていることに加えて、転職活動当時の心境や、転職支援全般における感謝の旨のメールを頂戴しました。

その内容が私にとってはとてもとても心に刺さる内容で、いまだに業務で行き詰った際は読み返して心の栄養にしております(笑)



-目の前の求職者様の転職成功に拘り続けたからこそ、一入やりがいが感じられたんですね。
素敵なエピソードをありがとうございます!
最後に、横堀さんと同じように、異業種・異職種から未経験でCAを目指されている候補者の方へ向けて
メッセージをお願いします。


未経験の方はどうしても初めての経験が多く、途中険しい道のりもあると思います。
ただ、ギークリーにはそれを乗り越ていくための研修制度と、支えてくれる社員の方々がいます。

また、険しい道のりを乗り越えようと思えるほどのやりがいを感じることができることも事実で、本職務の醍醐味であると思います。

是非一緒に仲間に加わって、その醍醐味を味わってみませんか?


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