1
/
5

【#社員インタビュー:前編】大手人材業界を経て創業期Kyunへ入社!1人目正社員としてジョインした理由!(入社〜現在の仕事編)

こんにちは!Kyun採用広報です✨今回は2022年に1人目正社員として入社した三宅諒さんに、これまでの経緯や、実際に働いてみてどうなのかインタビューしてみました!

ーまずはRyoさんの経歴を教えてください!

ちょっと長いんですけど時系列でお伝えしますね!(笑)

関西学院大学卒業後、1社目はアパレル専門商社で営業→2社目はオール電化のごりごりの営業会社にて営業から戦略設計・責任者を経験しました。

3社目以降が人材業界で、TOTAL5年ほど人材紹介事業に携わっております。

まずは、パーソルキャリアの関西支社で管理部門・コンサル・マーケ領域のキャリアアドバイザーやマネジメントを経験⇒4社目Micowoksでの新卒人材紹介事業の立上げとしてジョイン⇒5社目irodasに新卒人材紹介の営業企画として入社。RA側の営業戦略立案・事業責任者を担当。→6社目がKyunで2022年に1人目正社員として入社しました。

ーパーソルという大手からMicoworksへはなぜ転職されたんですか?

理由は2点あります。

1点目は、当時は買い手市場の時代でエージェントとしてはどうしても大量採用の企業に注力しがちであり、希望の仕事に就ける求職者とそうでない人が二極化していたことにジレンマを感じていた点です。

2点目は、CAとして支援していくなかで、候補者のファーストキャリアの選択肢がその後のキャリアに影響するということを痛感したためです。それらが理由で、新卒領域で候補者としっかり向き合う支援がしたいなと思いました。

ー実際に新卒領域をやってみていかがでしたか?

Micoworks・irodasを通して、新卒の就活の軸選びや、やり方そのものにアプローチできたことは良かったと思っています。

ただ、ファーストキャリアではなく「リスタート」を望んでいる同年代の人を支援できてないということに気づきました。キャリア選びで失敗したとしても、何度でもやり直せることを支援したい気持ちと、自分自身も30代に突入し人材紹介業としてキャリアを積む中で、もっとチャレンジングな環境で挑戦したいという思いも強くなってきました。

ーそのタイミングでKyunと出会ったわけですね!

はい!ただ当時は積極的に転職活動をしていたわけではなく、「前職より上回るとこがあればなぁ」くらいで他社も受けていませんでした。

ーKyunのどこに惹かれたのですか?

ミッションへの共感、企業フェーズ、奥本さんの経歴の3点ですね!

 ・ウェルビーイングなミッションへの共感

Kyunの「一人でも多くの人が自分の心にキュンとした人生を(Kyunjoy your life)」というミッションに共感しました。

「はたらく」をミッションにしている人材会社が多いなかで、人の価値観や人生にアプローチしている点や自己肯定感が上がる事業を作り続けるという点に惹かれました。人材はあくまで人生を豊かにする手段の一つでしかないので、転職という関わり方だけではなく、ウェルビーイングを軸に事業を広げていくというスタンスに魅力を感じましたね。

・創業期であること

もともと創業フェーズがいいなという思いはありました。なぜなら前職はアーリーフェーズで、確立されたサービスをグロースさせていく仕事であり、自分の思想や思考を入れ込めるわけではないため会社の中核に関われる創業フェーズを求めていました。

・代表が人材系やエージェントでは異色の経歴であること

代表の奥本さんはこれまでエウレカやツクルバといった、スタートアップやIT業界でずっとPdMの経験を積んでいます。一般的に人材会社は営業側の経営者が多いため、プロダクトという思考が弱い傾向にあります。この先「ある特定の人にサービスをちゃんと届けて昇華していく」状態を創るには、PMの視点がある奥本さんと、営業経験者である自分が行うことでよりシナジーを生み出せるのではと感じましたし、自分にないバックボーンがある人と働けることで学びも多いと思いました。

あ!もちろん、人柄は大前提ですよ(笑)代表だけど目線を合わせてくれる点や楽しく仕事するというスタンスにも惹かれました。


ースタートアップへジョインすることに対して不安はありませんでしたか?

ぶっちゃけなかったですね(笑)周りからは「大丈夫?」と言われたりもしましたが、今までの経験や自分の想いも含めて「やるしかない」って腹をくくっていた部分が強かったです。逆に、奥本さんが自分がやりたかったことで起業してくれて、信頼できる人達と新しいものを作れるワクワク感の方が強いですし、家族もやりたいことを尊重してくれています!

ー今はどんな業務をしているのですか?

エージェント業務では、キャリアライフパートナーとしてRA/CA両面やっています。求職者との面談、企業開拓、ソーシングチームのマネジメントや業務フロー改善・営業戦略・採用面接など幅広くやらせてもらってます。

ー1日あたりどれくらいの面談をやってますか?

1日1件程度で、月30弱って感じです。件数よりも面談の質にこだわっており、1時間面談する場合は、僕も代表も1時間〜1時間半あたり準備に時間をかけています。そこでどれだけ候補者イメージをもって面談に臨めるかが勝負だと思ってます。過去の経歴からどんな会社でどんな仕事をしていたのかリサーチし、なぜその企業を選んだのか、またどういう企業が合いそうかなど仮説を立てる時間にはかなりウェイトを置いてます。

逆にパーソル時代は、月間70〜80件くらい面談をしていましたね。もちろん事前準備はしていましたけど、30分程度しかとれなかった記憶があります。また、3万件程求人があり絞っても300件程度でてくる。そこをどう絞るかに時間かけていた印象が強いです。

ー取引企業は何社くらいありますか?

求人オープンにしているのは80社くらいです。うちが強いのは、シード〜シリーズB・Cフェーズ、業界ではIT/Saas系が強いですね。職種はビジネスサイド(CxO〜Mgr、セールス・マーケ・PdM)が中心です。

ーKyunでキャリア支援をするにあたって難しさを感じる点はありますか?

2人しかいないので仕組みが整ってないところですかね。逆に最適化するために、自分たちで整えていくというやりがいや面白さもあります。あとは、量より質で勝負していくためには、企業理解をしっかりしていくことも重要になってきます。スタートアップに対しての知見・理解がないといい提案ができないっていうのはありますね。

例えば、シリーズDの医療系SaaS企業と、シリーズBの医療系SaaS企業ではなにが違うのか、単なる規模感だけではなく求められる期待役割や、それに対して候補者の適性があるのかを考えないと、同業界同職種でもフェーズや企業スタンス・特徴によって候補者の適性が変わってくる。そこを踏まえて、企業側と候補者を繋げる難しさはありますね。そこが面白いんですけど(笑)

ー解像度高く候補者の適正を考えた提案をしているんですね。

そうですね。一般的なエージェントでは、合いそうな企業を数十社見せて候補者に選んでもらうことが多いと思いますが、僕たちは資料作って候補者に合いそうな企業をプレゼンしたりするときもあります(笑)市場規模がどれくらいで、期待役割が何で、経歴鑑みるとどっちが合いそうかなどスライドに落として会話したりしてます。候補者の適正と今回の転職で何を重要視するのか、意思決定と覚悟に寄り添える提案をしてますね。


ーここまでやってるエージェントって他に少なそうですね。

ですね。なので候補者ヒアリングにはかなりこだわってやってますね。求職者側も、別のエージェントと違うという観点で「Kyunだから」と選んで頂ける場合が多いです。単純に求人紹介量だけだと他のエージェントに負けてる場合もありますあるが、提供価値では負けないですね。

ここまでご覧頂きありがとうございます!

後編ではKyunの働き方の魅力をお伝えしてしたいと思います!

このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
自己肯定感を高めるキャリア支援を|立ち上げ期のメンバーをWanted!
Kyun株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
14 いいね!
14 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

奥本 照之さんにいいねを伝えよう
奥本 照之さんや会社があなたに興味を持つかも