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なにをやっているのか

自分で作って食べるラーメン店「ラーメンファクトリー」
世界中からこのラーメンを目指して「めん馬鹿」
【会社】 ジャパンフードエンターテイメントは京都で飲食店を展開する会社です。 ★創業40年ファイヤーラーメンの店「めん馬鹿」 ★自分でラーメンを作って食べる体験事業「Ramen Factory」 ★コロナ禍で生まれたベーカリー「Kamogawa Bakery」 3ブランド8店舗を運営しています。 【事業】 ①「めん馬鹿」 35年続くラーメン店。丼から炎が立ち上るファイヤーラーメンを提供し、国内外のメディアに多数取り上げられています。日本政府観光局のプロモーションビデオでも取り上げられており、一部の飛行機の機内エンターテイメントでも見ることができます。今年の3月に全面改装をし、すべての設備が新しくなっており、効率や生産性の考えられた設計になっています。 http://www.fireramen.com/menbaka/index_jp.html ②「ラーメンファクトリー」 2年前にできた新業態、ラーメンづくりの体験のできる施設 お客様自信が自分のラーメンを小麦から作って、世界で一つのラーメンを食べていただくラーメン店でオープンから非常に話題を集めています。海外の旅行会社からの問い合せが急増しており、いま伸び盛りの事業になっています。 http://www.fireramen.com/ramenfactory/ 【商品】 どちらの事業も商品は「ラーメン」ではありません。私達が売っているのは「ラーメンを通した感動体験」です。全従業員がそこにフォーカスをし、毎日世界中から訪れるゲストに最高の体験を提供しています。

なぜやるのか

店内は笑顔で満ち溢れています
「ラーメンを通した感動体験」これが商品です
【理念】 「すべての食にエンターテイメントを」 私達が子供の頃、外食というのは一大イベントでした。家族や大切な人と揃って馴染みの店に行き、いつもの大将と世間話をして、全然知らない隣のお客さんと仲良くなって、それは一つのエンターテイメントだったわけです。 〜その外食に未来はあるか?〜 しかし、いつの間にか食券機に向かってオーダーをし、一言も話さず胃袋を満たして出る、外食がそんな胃にモノを詰め込むだけの存在になってしまった。 〜握手やハグがあふれる店〜 私達は本当の食の楽しさというものを改めて取り戻したいと考えています。そしてそれを進める過程で出会ったのが外国人という存在です。彼らは本当に楽しみに日本に来て、ラーメンを楽しんで食べてくれ、サンキュー、握手、中にはハグまでしてくれます。日本人だったら「ごっつぉさん」って言ってくれればいい方ですよね。でも私達の店は違います。そこには喜びが溢れ、私達はそんな感動を作り出せる存在なんだ、という生きがいで満ち溢れています。 「すべての食にエンターテイメントを」この思いを込めて、日々お客様をお迎えしています。

どうやっているのか

2018年サマーパーティーはUSJのレストランを貸切で開催★
従業員の仲がいいのも魅力の一つ★
【年齢・家族形態・国籍】 正社員の年齢層は23〜42歳。独身から家族持ち。日本人外国人どちらもいます。コミュニケーションは日本語8割、英語2割くらいでしょうか。 【働き方】 働き方が6通りあるのでフルタイムで土日も関係なくはたらく人←一番給料が高い人、時短で決まった時間で土日休みの人、などそれぞれの事情に合わせて働き方を変えられるようになっています。 【英語のレベル】 英語のレベルはみんなマチマチで、全く話せずに入ってきた人、最初からかなりレベルの高い人。 英語がイマイチの人は全力でジェスチャーで乗り切ってます(笑) 【役割分担】 年3回程度の国内出張、年三回程度の海外出張をこなす社員もいます。今まさにこの原稿を書いている向かいで、ドバイ行きのフライトと、オーストラリア行きのフライトチケットをとっている担当者がいます。 現場職の社員は全力でお客様に感動を提供しています。京都にいながら世界と繋がれる、そんな職場です。知らない間にFacebookの友達が外国人ばっかりになっていたりします(笑) 【社長】 しょっちゅう現場に出てきています。でも誰も社長だと思ってません。雑用をしてくれる便利なヒト。 【アルバイト】 全店舗合わせて50人ほどのアルバイトクルーが所属しています。学生さんから主婦さんまで、みんな英語を話したくてくる優秀な人達ばっかり。毎日が刺激的です。