福祉事業所がSNSに力を入れる理由と、その狙い

こんにちは、ジルベルトの平尾です。ジルベルトは、神戸で活動する福祉ベンチャー。就労継続支援A型・B型事業所を運営しており、日々障がい者スタッフと共に働いています。

私たちは、SNSに力を入れています。特に注力しているのは、TwitterとYouTubeです。なぜ、福祉の会社がSNSに力を入れているのか、その理由と狙いについてご紹介していきます。

SNSに力を入れる理由

私たちがSNSに力を入れるのは、以下の理由です。

1.障がい者の認知活動
2.福祉の情報発信
3.障がい当事者や福祉事業所、一般企業との繋がりを増やす

ビジネスシーンにおいて、SNSの活用は欠かせないものとなりました。しかし福祉事業所のSNS活用は、まだまだ遅れているのが実情です。そんな中、私たちは先駆者としてSNSを活用しています。

当然ながら、SNSは障がい当事者や予備軍の方も多く利用しており、情報を求めている方もいます。そんな方に「就労継続支援A型・B型事業所で仕事をする」という働き方があるということを知ってもらうために、私たちはTwitterやYouTubeで発信活動を行っています。

また、福祉業界の実情を知ってもらうことも大切です。役員や社員がSNSで情報発信することで、福祉従事者のリアルな考えや仕事内容を知ってもらうことも、私たちの役割だと考えています。

そして、一番大切なのは繋がりです。ジルベルトを通じて障害福祉に関心を持ってもらうことは、社会貢献に大きく役立つと考えています。多くの方と繋がり広まることによって、救われる障がい当事者の方が増える…このような、とても社会的意義のある活動を行っています。

SNSを使った広報活動で、障がい者の認知活動や福祉の実情を知ってもらう

障がい者に対する認知は、少しずつ浸透してきています。しかし、自分や身近な人が障がいを持つことにならないと、なかなか知る機会はありません。

自分や身近な人が障がいを持つことになった時に、カジュアルに情報を知ることができる場所。それをジルベルトは目指しています。その手段のひとつがSNSです。TwitterやYouTubeで少しでも多くの方の目に止まることにより、障がいに対する理解が広まり、誰もが生きやすい世の中になるのではないかと考えています。

先進的な取り組みで福祉を盛り上げましょう

福祉の会社がSNSを活用することによって、様々な効果が期待できます。私たちは、この地道な活動が社会貢献に繋がると考えているのです。ご興味のある方はぜひご連絡ください。共に発信活動を行ってくれるか方を募集しています。TwitterやYouTubeのフォローもお待ちしています。

◆Twitter
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