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【新卒編】事業再生アドバイザリーになるまでの軌跡 〜入社してからの8ヶ月を振り返る〜

はじめまして。
LBPの小野寺と申します。
2024年4月に新卒としてLBPに入社し、現在は事業再生アドバイザリーチームに所属しています。

1.     今まで何をしてきたか(自己紹介)

私は幼稚園ではサッカー、小学校では野球、中学校、高校ではバスケットボールと学生時代は何かしらのスポーツを続けておりました。大学生時代は部活動ではなく、サークル活動ではありますが、バスケットボールを続け、社会人になった現在でもたまに行うことはあります。バスケットボールのサークル活動とは別に、大学生時代に主に注力したこととして、外部でのイベント運営のサークル活動に3年間所属しておりました。イベント運営のサークルについての詳細は後ほど記載させていただきます。

また、経済学部に所属し、主に地域経済学を専攻しておりました。(ちなみに学科名は現代経済デザイン学科という名称であり、長ったらしいですが、オシャレな名称だと思っております)。またアルバイトに関しましては、塾講師、飲食店スタッフ、工場での仕分け作業、日雇いでの派遣スタッフ等、様々な業種にて多くの経験をさせていただきました。このような形で紹介させていただきましたが、大学生では比較的自由に学び、そしてよく遊んでおりました。今振り返ると在学中にもっと勉強すれば良かったと思うことはありますが、、、仮に当時に戻ることができたとしても自分は同じように過ごしていると思います。笑 そう感じるほど、様々なコミュニティーで多くのことを経験できましたし、かけがえのない学生生活であったことは間違いありません。




こちらの写真はLAに行ったときの写真になります。海外旅行には年1回は行きたいくらいです笑

2.     どうしてLBPに入社しようと思ったか?

入社を決めたきっかけは主に3点ございまして、
①クライアント企業の経営課題の解決を通じて地域社会に貢献したいと思ったこと

冒頭の紹介パートでもお話いたしましたが、在学中は地域経済を主題として学び、問題意識として強く残っておりました。また他学部の授業ではありますが、経営学部の授業なども多く取っておりましたので、会社の経営に深く携われたら、、、と思うことはありました。

②クライアント企業の経営をより近い視点で見ることができること

弊社のクライアント企業は全国各地に所在しておりますが、LBPでは現場常駐スタイルで、クライアント企業に出向くことが多々あります。現場では実際にクライアント企業の社長や、各部長などの幹部の方々とお話しすることがあります。クライアント企業の問題点を実際のヒアリングを通じて把握し、社長がどのような経営をしているのかを分析します。

③学生時代のイベントサークルの経験を活かしたいこと

イベント運営サークルの経験を通じて、経営の面白さを実感いたしました。サークルではイベントの企画を行い、運営をすることを組織として行なっておりました。例で言いますと、ナイトクラブでのパーティーイベントの企画運営、ファッションショーの運営などをメインで行なっておりました。組織の中では、実際に現場に出向いていたこともありましたし、簡易的ではありますが、資金管理や給料関係の業務など数値関連の業務も行なっておりました。実際にこれらの経験を通じて、小さな組織ではありましたが、自分たちで組織を形成していくことの面白さを実感したとともに、より経営について具体的な戦略や施策の提言ができる、そんな人材になりたいと思いました。

①地域社会に貢献できる
②より経営者に近い位置で仕事をすることができる
③学生時代のイベントサークルの経験

これらを就活の軸として就活を進めていく途中で、LBPに巡り合うことができました。事業再生という分野については、当時の就職活動中に知った未知の領域ではありましたが、調べていくうちに挑戦してみたいという気持ちが強くなっていき、入社を決心いたしました。

3.     LBPに入社してみてギャップはあるか?

LBPでは、メリハリのある働き方をされている方が多い印象です。仕事では熱心に取り組み、プライベートでは全力で楽しむ姿勢を持った社員が多く活躍しています。プロジェクトの終盤に差し掛かると、どうしても業務が忙しくなることがありますが、社員同士の連携やサポート体制を強化し、チーム一丸となって乗り越えています。さらに、社内ではアクティビティやイベントが活発に行われており、仕事の合間にリフレッシュやコミュニケーションを図る機会が提供されています。こうしたバランスの取れた働き方により、社員が充実感を持ちながら業務に取り組み、心身ともに健康的な働き方を実現しているのだと考えます。私は現在、麻雀部に所属しておりますが、まだ参加したことのないアクティビティにもしたいと考えております。少人数でプロジェクトチームが組まれるため、案件中の関わる社内の方は限定的になることが多いです。ですが、アクティビティに参加することで普段お会いしない方とも交流を深められますので、大事な機会だと思っております。またやりたいスポーツ、アクティビティがあれば、自分から立ち上げることができる環境でもあります。今後ご入社された方で、もしバスケットボールをやりたい方がいましたら、ぜひ一緒に立ち上げましょう笑



同期の3人でスキー行った時の写真です。これからも同期での交流は大事にしていきたいものです。

4.     現在の業務、おもしろさ(苦しかったこと、嬉しかったこと)

ここでは、事業再生アドバイザリーの業務について大まかにご説明した上で、私の感じるおもしろさについてご紹介したいと思います。事業再生アドバイザリーは、金融機関、各地方協議会から相談を受けた企業の現状を把握し、事業再生のための方向性を考える業務です。「再生」と名前が入っているように、業績があまり良好ではない企業がほとんどであるため、業績が悪くなった要因が必ずどこかに存在します。その要因に対して、事業的、財務的なアプローチをしたうえで特定し、報告書として仕上げていく、というのが大まかではありますが、我々事業再生アドバイザリーの仕事になります。業績が厳しい企業の再建に、クライアントの側で携われるのは、LBPならではの醍醐味だと考えます。仕事内容の一例といたしましては、企業から提供いただいた情報などを整理し、それを元に事業再生に役立つ分析材料を模索します。時には頂いたデータの加工に時間がかかることもありますし、何を分析対象としようか考えを巡らすこともあります。先輩たちのようにすんなりと作業を進めることは、未だできませんが、日々スピード、質を少しずつでも向上させようと意識しております。また様々な業界の企業と携わるので、業務外での勉強も欠かせません。私たちの仕事によってその会社の命運が左右されることを考えると、日々の勉強は必要不可欠です。休みの日も必ず勉強に当てなければいけない、、、とは思いませんが、移動時間中、始業前の時間など、隙間時間は活用します。相手の期待を越えてこそのプロフェッショナルであるので、根気強く手を動かし、考え、学ぶ。その繰り返しを積み重ねて、日々研鑽してまいります。財務についての専門性を高めることをはじめとして、PCスキル、論理的思考力などを学ぶことができ、日々成長を感じることができる職場です。事業再生に少しでもご興味を持たれた方、財務の専門性を高めたい方などはぜひLBPで一緒に働きましょう!


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