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なにをやっているのか

全社会議後の懇親会の様子
社内研修会のグループディスカッションの様子
私たちロングブラックパートナーズ株式会社は、地域に根ざし企業に密着して成果をだすことを誇りに展開する、独立系の事業再生・経営改善コンサルティングファームです。 「クライアントの長期的(ロング)な黒字(ブラック)を確保するパートナーでありたい」との想いが社名の由来です。 【主な事業内容】 ■事業再生アドバイザリー 中堅・中小企業が抱えるさまざまな経営課題に対し、「専属のプロジェクトチーム」が、「一定期間クライアントに常駐」し、「ファクトベース」のアドバイザリーサービスを提供することで、主に財務面の早期健全化を達成するための各種サポートを行っています。 ■成長支援コンサルティング 「成長スピードが鈍化している」「損益が安定しない」「生産性を向上させたい」「コスト削減に本格的に取り組みたい」このような経営課題を抱える企業に対するアドバイザリーを提供しています。 ■事業承継コンサルティング 円滑な事業承継のために必要と考える事業の「磨き上げ」と財務体質の改善、そして次世代の経営者候補も巻き込んだ事業の将来設計までを一貫して支援します。 ■M&Aアドバイザリー 単なる仲介業務にとどまらない、「オーナー」と「企業」の双方にとってメリットのある事業継承をご支援します。 ■ファンド事業 北海道・岡山県にてハンズオン型の「事業再生/活性化、事業承継ファンド」を運営しています。 また、広域復興支援ファンドを九州全域・西日本(中四国地方)で運営しています。 さらには、事業承継対応の「継承ジャパンファンド」を新たに立ち上げるなど、サービス展開地域、規模を毎年拡大しています。 【ユニークな特徵】 ■クライアント現場常駐型スタイル 私たちの主なサービスである事業再生アドバイザリーでは、創業以来、「クライアント現場常駐スタイル」を続けている点にあります。クライアント先へ常駐し、現場に眠る様々な経営データを丁寧に紡ぎあげ、「ファクト」の積み上げをもってクライアントの経営課題を明らかにするアプローチを重視しています。 ■地域再生ファンドも、「地域常住」 私たちが運営に関与している地域再生・活性化ファンドでも、展開地域に私たちのスタッフを「常住」させ、各地域における投資先企業の業績向上までコミットするスタイルを貫いています。クライアントの近くで、ハンズオンで経営改善に取り組む。そんな価値観の元、ファンド事業を運営しています。 【これからの展望やビジョン】 私たちはこれからも独立系アドバイザリーファームとして、現在の100名規模から、5年後には200名規模を目指しています。中堅・中小企業様に対して、事業再生・経営改善の分野はもとより、事業承継、成長支援、M&Aアドバイザリーなどについて高品質のサービスを提供しつつ、同時に地域再生・活性化ファンドではこれからもハンズオンの経営改善支援に取り組んでいきます。 アドバイザリー事業とファンド事業の両方を併せ持つユニークなコンサルティングファームとして、全国の中堅・中小企業様の役に立ちたいと願っています。この想いに共感し、私たちのチームに参画いただける方を求めています。

なぜやるのか

パートナー
毎年、成長しています。
■統括パートナー牛越直のメッセージ「地域にこだわる理由」 私は長野県松本市の生まれで育ちは東京です。大学在学中に会計士試験に合格し、監査法人トーマツへ入社しました。1年目で盛岡事務所が設立され、自ら希望して異動に。学生のころからどこか東京は肌に合わないという感覚があったこともその理由の1つでした。 その中で、地域の中小企業が抱えるさまざまな課題に触れることになりました。ある大手建設企業の民事再生案件では、建設会社が地方に及ぼす影響範囲の大きさに驚きました。その会社の取引先の裾野は広く、引っ張られるように取引先まで経営難に陥っていきました。 そこで初めて、事業再生のスキームを知ることになります。ある会計士が私的整理に持っていけないかとスポンサーを探して奔走していたことをのちに知ったのでした。 もともと「中小企業の力になりたい」との思いが私にはあったため、よりその方向に身をふるべく、当時『事業再生』(角川書店)を著した田作朋雄さんがパートナーを務めるPwC FASに転職しました。 入社後は地域の中小企業の現場におもむき、経営をサポートする仕事に没頭。4年目には当時でチームの最年少マネージャーに昇格しました。そんな折に父が亡くなり、「人生は短い」と心に刻まれ、独立を決心。 2008年1月、元大手外資系アドバイザリー会社出身者でパートナーの永井崇志、太田晃とともに設立したのがロングブラックパートナーズです。より多くの企業に対して最高水準の財務アドバイザリー・サービスを提供したいとの想いのもとに集結しました。 私たちの社名「ロングブラックパートナーズ」には、クライアントの長期的な黒字(ロングブラック)を確保するパートナーでありたい、との想いが込められています。 また、裁判官や審判の服の色が黒なのは「何色にも染まらない」との意味だそうです。私たちも、客観的で中立な視点を見失わないように心がけています。

どうやっているのか

新しく入った仲間の歓迎会
有志を募ってサバゲー部の活動!
【私たちの特徴やキャラクター】 ・2008年1月に大手外資系コンサルティングファーム出身メンバーにより設立しました。 ・経営は各サービスラインを所管するパートナー相互による共同経営体制(パートナー制)です。 ・メンバーは約100名。8割が男性。平均年齢35歳、入社時の平均年齢は31.7歳です。 ・年功序列の硬直的な組織ではなく、スキップ昇格もあります。 ・従前のサービスにとらわれず、常にチャレンジし続けることを大切な価値観と考えています。 ■地方常住がキーワード 一般的に東京本社がメインでプロジェクトごとにスタッフが地方へ出張するスタイルを採用しているコンサルティングファームが多い中、私たちのように地方に根ざしている会社は少ないのではないでしょうか。たとえばパートナーの赤坂は京都に在住していますし、同じくパートナーの牛越は岡山に、永井は札幌に常駐しています。東京一極集中ではない働き方が自然と浸透しています。 【仕事の進め方やカルチャー】 事業再生アドバイザリーでは、おおむね3名くらいでチームを組んで、一定期間はクライアントの現場に「常駐」してプロジェクトを遂行するのが基本スタイルです。膨大なリソースを投下してプロジェクトを推し進めていくわけですが、その分、クライアントの期待に応えられる確率も高まり、相応の成果を上げることにもつながっています。 現場常駐スタイルを取っているため、プロジェクトメンバーとは文字通り寝食を共にする関係になります。結果として、お互いの価値観の尊重し、チームワークを重視しながら、クライアントの経営課題に向き合う、そんなカルチャーが浸透しています。また、仕事を離れた息抜きの時間も上手に確保し、プロジェクトチームのモチベーション維持を図っています。 また、私たちのグループには監査法人や税理士法人など、他の専門分野の仲間がいますが、部門間の壁や縦割りがなく、お互い気軽にコミュニケーション取り、情報を共有し、組織の垣根を超えたサポートをしあう組織づくりを心がけてきました。その結果、クライアントに対する高品質なサービスの提供につながり、同時にスタッフのレベルアップも図ることもでき、強力なアドバイザリーチームを維持することにもつながっています。 ■ファクト重視のアプローチと業務範囲の幅広さ   また、常に現場にあるデータの収集・分析やクライアントの様々な階層の方への多面的なインタビューなどからクライアントの経営課題を洗い出す、「ファクト」を重視するアプローチを大切にしています。また、プロジェクトにおいて、各スタッフの仕事範囲については保有資格や業務経験からの制限を設けず、幅広い分野の業務を担当してもらうことを意識しています。これにより、プロジェクト運営に必要な広範な財務・事業分析の経験を得ることができ、比較的短期間でプロジェクトマネジメントを経験できるようになります。 ■よく働きよく遊ぶカルチャー 私たちはクライアントの現場にいることが多いことから、スタッフ全員で集まる機会はあまり多くありません。だからこそ、定期的な社内交流や親睦会、部活動などを重視しています。たとえば3か月に一度実施している全社員を集めた研修とその後の親睦会、自由参加の社外レクリエーション(バーベキュー、サバゲー、マラソンなど)を活発に行なっています。