1. 自己紹介
ロングブラックパートナーズで約1年間インターンをしております、高谷有咲と申します。出身は兵庫県です。大阪にある大学に通っており、自然災害や社会災害など幅広い安全安心について学んでいます。
2024年の春で大学を卒業し、お世話になったLBPから卒業して就職することになりますので、これまでのインターンでの経験を振り返りたいと思います。
2. LBPのインターンを選んだきっかけ
高校卒業のタイミングで新型コロナウイルスの感染が広がり始めました。
思い描いていた大学生活とは打って変わり、大学に通うことはままならず自宅で遠隔授業をうける日々が約1年半続きました。
時間に余裕ができたので、以前から興味のあったFP2級をうけて、情報学部に通う姉の影響からITパスポートや基本情報技術者試験に取り組みました。これらの取得した資格を活かしたいと思い、就職先は銀行のIT部門に決めました。
就職活動をしているときに、京都オフィスで働いていたインターン生の先輩が声をかけてくださり、LBPの存在を知りました。
就活でIT業界をみているときにDXに興味を持ち、実際に何をするのか、どのように活かせるのかということをもっと知りたいと思いました。LBPではITツールを活用した業務改善にも取り組んでいることをお聞きし、貴重な経験ができるのではないかと思いました。
また、PCスキルに自信があるわけではなかったので、Excelやパワーポイントに触れる時間が長い環境で働けることは自身のスキル向上に繋がると思い、インターンを始めることに決めました。
3. 業務内容
インターンを始めてすぐは、初回研修動画を視聴して基礎を学びました。研修動画にはExcelとPowerPointの基礎やレポートチェックの仕方、財務諸表の入力方法などがあり、幅広く学ぶことができました。研修動画は繰り返し視聴できるため、作業が不安になったときや、忘れたときに役立ちました。
中心となる業務は、DD報告書やモニタリング報告書において、計算ミスや誤字脱字がないかをチェックし、整合性がとれているかどうかチェックするというものでした。
また、財務諸表の入力や少し慣れてきてからは、不動産業データベースの作成といった作業も担当させていただきました。
限られた時間の中で一つでも多くの業務をこなすために、ショートカットキーを活用しました。はじめはコピーとペーストしか知らないという致命的な状態でしたが、社員さんが逐一教えてくださり、一覧の資料を用意してくださったおかげで作業時間の短縮ができました。
4. インターンから得たもの
インターンで得たものを3つご紹介します。
1つ目は、PCスキルです。インターンを始める前までは、大学のレポートを書くぐらいでしかパソコンに触れておらず、そもそも作業時間を短縮しようという意識がありませんでした。インターンで学んでからは、業務を効率的にこなしたいという意識が芽生え、日常にも活かすことができています。
2つ目は、アウトプットの大切さです。私は学ぶことが好きで、資格学校に通ったりしていました。振り返ってみると、インプットはできているもののアウトプットする機会が少なく、せっかく学んだことを活かせていないことが分かりました。LBPのインターンでは、学んだことを実践できる環境があり、深い学びにつながったと考えています。
3つ目は、共に働く人との関わりの大切さです。私はLBPの大阪オフィスや京都オフィスのインターン生と関わることが多かったです。同じようにコロナ禍を過ごしてきた訳ですが、その時間でTOEICの勉強や資格取得に注力して向上心の高い人ばかりで自分も頑張ろうと刺激になりました。モチベーションが高まる環境にいること、そんな環境にすることが会社にも良い結果を導くと思いました。
他にも得たものは沢山ありますが、私が特に感じたことを紹介させていただきました。
大阪オフィスの学生インターンが初めは2人だけだったので、ほとんど1人で業務にあたっていましたが、快適に働くことができました。
社員の皆さんは本当にすごく優しく接してくださって、忙しい時に質問をしても丁寧に教えてくださり、休憩にはランチをしてオン・オフ共に楽しむことができました。
学生として生活していたのではできないような貴重な経験ができたと思います。
5. 後輩に向けて
LBPのインターンには学ぶ環境が整っています。
就活に役立つだけでなく、可能性の幅が広がり、大きく成長できる場になると思います。この経験がどこまでプラスになるかはその人次第ですが、マイナスにはならないと思います。
自分にできるか不安と感じている人が一歩踏み出せる体験記になっていたら嬉しいです。興味を持たれた方は、ぜひ応募してみてください。
(インターンの野崎さんとグアムに行った時の写真です)
(料理教室に通っていてケーキをるんるんで作っています)