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【東大で宇宙の研究→31歳で人材業界に就職】異色の経歴をもつ女性社員にインタビュー!

本日は学生面談から、クライアントへの採用戦略提案、インターン生含むメンバーのマネジメントまで行う、森 愛美さんにお話しをお伺いしました!森さんは、東大で宇宙の研究を31歳まで行い、新卒でスカラに入社するという一風変わった経歴をたどっています。そんな森さんにこれまでの経歴と、スカラを選んだ理由について語っていただきました✨

東大宇宙研究者から人材業界という他に見ぬ経歴

ーー森さん、今日はよろしくお願いします!早速ですが、改めて大学から現在までの変遷を教えていただいてもよろしいでしょうか?

はい。学部と修士まで東大にいて、広く宇宙物質の研究をしていました。
宇宙に、この星には水があるんじゃないかな、という星があるんですよ。ただ遠すぎて地球からは見えないじゃないですか。

そこで、水がある時に星に存在する石があるんですね。その石を作って顕微鏡で観察し、星の色と比べて、「あ、一緒だ!この星には水があるかも!」ということを研究してました。
いろんな水と石を煮込んで、星と同じ色の石を探していました。

その後、北海道大学に行ってからは、隕石に関する研究をしていて、今度は石を焼いていました。(笑)

ーー宇宙の研究をとことんされていたんですね!
北大に行って、引き続き隕石の研究をされていたと思うのですが、そこから就職しようと思ったのはどういう経緯があったのでしょうか?

ポジティブな理由としては、薄野のクラブでアルバイトをしたり、札幌ドームでビールの売り子をしたりしていて、人と話す仕事が楽しい上に得意かも!と思ったんです。自分に向いてそうな仕事をしたかったんですよね。

ネガティブな理由としては、隕石の研究をしていても、誰かの病気が治ったり、社会の役にはたたないな、と思ったことです。
私一人でやっていても、大きな成果が出るわけではないですしね。それでモヤモヤしていて、友達に相談したり、色々考え直した上で、一度就活してみようと思いました。

ーークラブやビールの売り子...!森さんは本当にいろんなことに挑戦されていますね!また人や社会に対して貢献したい、という想いがあったんですね。
そこからどういう流れでスカラで働くことになったのでしょうか?

就活を始めた時に30歳を過ぎていたので、年功序列だと他の人に絶対追いつけないな、と思いました。
それで外資系の会社を見はじめたのですが、そこでは個が持っている役割がしっかりしていて、「みんなと一緒に」という要素が大事だった私には合わないな、と思いました。

それで50人以下の規模の会社を見始めるようになりました。
年次が上の方に意見できないような理不尽な働き方は性に合っていないと思い、ポジションを超えて意見しあえる環境を求めていました。

ーーなるほど!本間さん(代表)とはどこで出逢ったのでしょうか?

wantedlyで知り合った方経由で紹介してもらいました。

いろんな人を経由して、最終的に本間さんにオンラインで就活支援をしてもらったのが、最初の出会いですね。

ーー求職者とメンターという立場だったのですね。ちなみに本間さんの第一印象はどうでしたか?

…黒かった。(笑)

ーー本間さんずっと黒いですもんね。(笑)

そうですね。(笑)話を戻すと、本間さんと話して、じゃあ良い企業あったら紹介するね、という話をしていただきました。そうしたら次の日に、「うち(スカラ)どう?」という風に聞かれたんです!

そこからは一度当時のオフィスを訪問して、アポに同席したり、社員全員と話して入社を決めました。

ーー企業紹介するね、と言われて「うちどう?」は、衝撃的ですね!

仕事の内容はしっかりとは知らなかったのですが、さまざまな会社を知ることができる人材業界はおもしろそうだったし、会った人全員いい人だったんですよね。当時、しばらくは大学で研究も継続したいと考えていたので、研究しながらでも、仕事をしていいよ、と言ってくださったのも大きかったです。

ーーーそこから3年、研究と並行して仕事を続ける森さんのパワフルさに、社員も日々驚かされています!!
スカラには漫才師と両立して働いていらっしゃる社員さんがいらっしゃたり、いろんな生き方を受け入れるというスタンスがありますよね。

経営戦略を知った上で、採用戦略を考えるおもしろさ

ーー入社して3年経ちますが、スカラでの日々は実際どうでしょうか?

好奇心が満たされて面白いです!採用がない会社はないし、人は会社の4大資源の1つと言われています。
人事は社長室直下だったりすることも多く、会社の戦略に直に関わってくるところがあるので、人材紹介をやっている身としては、そこを理解しに行っていい立場。

新卒は特にポテンシャル採用なので、社長さんの思いを直接聞いたり、イベントに出てもらったりできます。
なかなか、会社のトップの方に今後の戦略について聞けることは他の職業ではないと思うので、面白いなと思います。

ーーあらゆる物事に好奇心旺盛な森さんだからこそ、どの会社にも興味が強く、クライアントさんの課題のその先まで一緒に考えている姿は大変印象的です!

ズバリ、スカラの良さはこれだ!

ーーいろんな業種を経験してきた森さんから見て、スカラのいいところはどんなところだと感じますか?

3つあります!
先程の話の流れで言うと、いくら社長が率先して新卒採用に動いていたとしても、社長をイベントに呼べる会社はそんなに多くはないと思います。

さらにこのスカラの小さい規模の会社で、そのようなクライアントといくつかお取引をしていて、新卒で担当させてもらえるということは、本当にすごいことだと思います。

あとは、利害関係なく学生さんと接しているということを、学生さんから直接言ってもらえることが多いところです。
無理に、学生さんに合っていない企業を勧める、ということはゆくゆく企業さんのためにもならないですしね。

学生さんの志向を分析した上で、企業を紹介してサポートすることに対して、とてもやりがいを感じています!

3つ目は、やりたいことがなんでもできることです。
手をあげたら挑戦させてもらえるという環境も他と比べていいところだな、と思います。

実際私も、キャリアアドバイザー(CA)からリクルーティングアドバイザー(RA)、セミナーの講師やマネジメントまで行っています。

ーー宇宙の研究やクラブや売り子としてのアルバイトなど、さまざまなことに挑戦されてきた森さんは、スカラでもたくさんのことに率先してチャレンジしていらっしゃいますよね!
私もインターン生ながらにプロジェクトリーダーを任せていただいたりと、挑戦できる環境でたくさんの経験を積ませていただいていると感じます。

今日は経歴からスカラの魅力についてまで語っていただきありがとうございました!!

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