全社的に、健康管理の効率化に成功!
窓口一本化とオンライン活用で、管理コスト削減!
こんにちは!Dr.健康経営 採用事務局です。
今回は、Dr.健康経営の提供する産業医コンシェルジュをご導入いただいた株式会社ウィルオブ・ワーク様に、導入事例としてインタビューをさせていただきました!
ご導入いただくことになったキッカケや、導入いただいたあとの変化など、様々なことを伺わせていただきましたので、ぜひご一読ください!
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Q. 御社の事業の内容、従業員数を教えてください。
事業は人材派遣業です。従業員数は派遣で働くスタッフも含めて全社で約18,000人です。拠点数は全国で80拠点になります。そのうち約30の事業所でDr.健康経営の産業医コンシェルジュを導入しています。
Q. Dr.健康経営を知ったきっかけや、導入に至った決め手は何でしょうか?
前任の安全衛生責任者が、人事労務の研究会でDr.健康経営の創業者である鈴木先生とお会いしたのがきっかけです。
当時は、健康対策の取組み内容、産業医の依頼先、産業医の質や料金など、それぞれの拠点でばらばらの状態でした。職場巡視が定期的に行われているか、衛生委員会を実施して議事録を作成できているかなども含めて、それぞれの拠点ごとに任せていたため、各拠点の健康管理状況の確認や情報共有に、とても手間がかかっていました。
そこで、本社を軸として、全社管理をスムーズにしていけるようにしたいと、鈴木先生にご相談して導入しました。
Q. 導入後、以前から改善された面はありましたか?
導入した事業所では、安全衛生の活動を統一的に進めていくことができるようになりました。
また、オンラインでも対応していただけるので、コロナ禍でも感染リスクを抑えながら、必要なメンタルケアや休職復職ケアなど社員への面談を実施できているので助かります。
さらには、衛生委員会の進め方や運営のサポートだけでなく、毎月さまざまなテーマに沿った健康情報の提供や、衛生委員会の中で資料をもとにした健康講話をしていただき、委員会がよりよい内容になって活性化していると思います。
Q. 社内ではなにか変化がありましたか?
各拠点に関しては、今までは安全衛生への意識や理解が足りない部分も多く見られていましたが、例えば衛生委員会をリードしていただけることで、各拠点で意識が上がり、事業場として取り組まなければならないことは何かという理解が追いついてきたと思います。
また、限られた時間の中でも、長時間労働者面談などを効率よくこなせるようになりました。会社の事情や都合なども理解していただいて、オンラインも活用しながらスピーディーに対応していただけるのはありがたいです。
本社的には、請求書や支払いなどの経理対応、情報や資料の共有、相談窓口など、全社として一本化できたことで、人事部門の管理コスト削減に繋がったことも大きなメリットです。
Q. 産業医に求めることはなんですか?
会社の安全衛生を担う専門家として、情報提供だけでなく、会社のさまざまな健康対策をリードしてもらいたいと思っています。例えば、職場巡視の際には、問題点の指摘や職場の改善に向けたアイデアも積極的にしていただけるとありがたいです。
Q. 日頃、従業員の方の健康管理はどのようにされていますか?
安全衛生の年間計画の作成や、衛生委員会の資料を社員みんなが見られるように展開しています。また、社員に向けた健康通信も定期的に発行しているので、Dr.健康経営の講話資料も活用して、より一層役に立つ内容にしていきたいですね。
Q. 今後、産業医とどのような健康経営の活動に取り組んでいきたいですか?
現在はコロナ禍のため、産業医との連携がオンライン中心になっています。今後状況が落ち着いたら、訪問とオンラインを組み合わせることで、産業医とより密に連携をとって安全衛生を進めていきたいと思っています。
例えば衛生委員会ですが、オンライン開催だとどうしても淡泊になりがちなので、もっと社員が意見を出し合えるような話題の提供の仕方などを産業医と考えていきたいですね。訪問が再開した際には、社員と産業医がお互いを認識できて相談しやすい関係を作っていきたいです。
ウィルオブ・ワークは、健康経営宣言を表明しているので、これからも産業医と連携して、すべての社員がいきいきと働くことができる環境づくりに努めていきたいと思っています。
Q. Dr.健康経営に望むことはなんですか?
訪問日などの調整は事業所と産業医で直接やり取りしてもらう一方で、連絡相談窓口や情報提供などは本社とDr.健康経営で一本化することで、本社人事部門にとって管理の手間を軽減できるようになりました。
引き続き、Dr.健康経営と産業医とともに連携していくことで、効率的な運営を進めていきたいと思っています。