大手商社、外資系企業から転職「自社製品のIoTソリューションに魅力を感じた」　┃メンバーインタビュー Vol.4

Hiroshi Matsuoさん　┃　Senior Project Manager & Technical Manager

「いっそ、楽しむ」をモットーにいつでも前向きに仕事に取り組んでいるHiroshiさん。
アメリカ企業でシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーとして活躍された後、Station Japanに入社された経緯などをお話いただきました！

担当されているお仕事を教えてください

Senior Project Manager とTechnical Managerを兼務しており、プロジェクトを取りまとめる一方で、技術的な検討事項対応をしています。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか？

やり取りする相手の状況を理解して仕事を進めることを大切にしています。

自分の考えと異なる見解や意見があった場合でも、そこを尊重しつつ、相手の状況を真意から理解して進むべき方向を定めていけるように考えています。

職務経歴を教えてください。

慶應義塾大学　理工学部卒業

91-07年　新卒で米系企業に入社し、携帯電話製品の製品企画・開発などを担当
07-08年　日系大手総合商社にて通信事業者サービスのグローバル展開を技術的な立場でサポートするコンサルテーションを担当
09-11年　日系ベンチャー企業にてソフトウェアプラットフォームのシステムエンジニアリングを担当
11-12年　台湾系PCメーカーにてタブレット製品のプロダクトマネージャーを担当
12-16年　新卒で入社した米系企業へ再度転職、テクニカルアカウントマネージャーを担当
16-21年　米系自動車部品メーカーにてテレマティクス製品のシステムエンジニアおよび自動車メーター製品のプロジェクトマネージャーを担当
22年-現在　Station Japan - へ転職、シニア プロジェクトマネジャー & テクニカル マネジャー

転職を決めたきっかけは何でしたか？

通信業界での経験を活かし、前職では、テレマティクス製品のシステムエンジニアリングの担当として、車両に取り付けるIoT製品の開発に携わりました。通信をする相手側にいるエンドユーザーと直接的な関わりを持つような仕事に興味を持っていたところ、現在のポジションのお話をいただき、自分の経験や知識、やりたかったことが合致すると感じました。

Station Japanに入社した理由を教えてください。

前職で経験したテレマティクス製品と比べると、IoTの反対側を経験できることが一番大きなポイントでした。

最初の転職でも同様のことを経験しましたが、同じ業界の反対側を経験することで、視野が広がった経験もあったので、今回もそうなるものと信じています。

ベンチャー企業ですが、軌道に乗っているビジネスもあること、また自社製品が充実しIoTのソリューションの提供範囲を広く持てることも入社を決める後押しになりました。

１日のスケジュールを教えてください。

9時に始業し、午前中は、カリフォルニア・中国チームとの会議になることが多く、午後は顧客やパートナーとの定例会議が入ります。

週の半分はリモートワークです。出社する日はお昼休みを含めて、出社途中でランチをして午後からオフィスに行くことが多いです。技術的な懸念点などがあれば、海外のチームとチャットやメールでやり取りしたり、日本チームとオフィス/リモートで会議をしながら仕事を進めています。

Station Japanを一言で表すと！

「腰が据わったベンチャー企業」

UI/UXのデザインに強みがあり、デザインを中心とした製品開発が行われており、腰が据わった印象があり、その部分でぶれることがないように思います。不足する部分については柔軟に取り込んでいく姿勢があり、ベンチャーの良さがあると感じています。

Hiroshiさんの休日の過ごし方を教えてください。

学生のころからヴィオラという弦楽器を弾いています。オーケストラや室内楽などで、仲間と集まって演奏します。娘もヴァイオリンを弾くので、一緒に弾くこともあります。

仲間と集まる前に、練習したり曲を勉強したりしないといけないので、週末はあっという間に過ぎていきますが、充実しています。

これから応募しようと思っている方へ一言お願いします。

自らの成長をもって、会社としての成長とすることを楽しんでいける、このような環境は中々ないと思います。

自社製品には、IoTのソリューションを作る上で重要なものを揃えています。これらの製品を技術的な立場で支える方を求めています。

まだまだ会社としては成長段階です。そのような中で、一緒に成長し、会社とともに大きくなる、こんな仕事のやり方に興味をお持ちの方、ぜひ一緒に仕事をしましょう。

Station Japanでは引き続き採用を強化していますので、少しでも興味をお持ちいただけたら、メッセージをお待ちしております。