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"挫折からのスタート"だった私が、ひとつの事業を任せられるようになるまで

今日は営業の中島にこれまでの経歴やIFSについて話してもらいました。

なんとなく就職するのが嫌だった

大学時代、一番力を入れていたのはサークル活動。中学生の頃からベースを始めて、高校、大学と音楽づくしの毎日でした。大学で入った音楽サークルでは勉強そっちのけで練習をしたことも笑。
学年が上がり、就職を考えだした時、卒業後の先輩方が、“なんとなく卒業して、なんとなく就職して、なんとなく働いて、なんとなく時間を過ごしている”ように見えたんです。
自分も同じようになんとなく就職をするのか、若いうちにチャレンジをするのか…葛藤の末大学を休学してベンチャー企業の立ち上げをすることに

初めての起業、そして挫折

その後、当時仲の良かった先輩後輩と一緒に、20代に向けた職業紹介やYouTube撮影など、様々な事業を行いう会社を設立。“これから続く若い世代のために”その想いだけでチャレンジしました。 ただ…勢いだけで起業してしまったため、経営は立ち行かず、その上信じていた先輩に金を持ち逃げされ、在学中に解散することに…。
卒業まで残り半年のタイミングだったので、正直呆然としてしまいました。裏切られたのはショックでしたし、なによりあれだけがんばってやってきたものが何一つ成果として残らなかったことが辛かったですね。燃え尽きてしまい何も手につかず、数ヶ月を過ごしている時に声をかけてくれたのが、サークル時代苦楽を共にした社長の節賀です。
節賀とは先輩後輩の関係で、節賀がサークルのリーダーで、私が副リーダーだったんですよ。“毎晩サークルのことについて語り合っていた私がひどいことになっていると聞きつけ、駆けつけたんだ”と彼は言いました。嬉しかった。 2時間ほど節賀と他愛もない話をする中で、私はひとつの約束を思い出していました。
「いつかまた2人で何かやりたいな」
サークルで大きなイベントをやり遂げる度、そうして約束をしていたのです。節賀も、それを覚えていました。
「また2人で、面白いことをしよう。大学の頃よりももっと大きくて、ワクワクすることをしよう」
これはそのタイミングが来たのだと直感し、節賀についていこう!と決心しました。 それが私の人生のターニングポイントでしたね。


周りよりも遅い社会人スタート

起業で休学をしていたこともあり、同期とは1年遅れての社会人スタート。ただ、起業の失敗を経験したおかげで、自分のスキルの無さ、経験の薄さ、を知った状態で社会に出ることができたのは、良い経験だと思っています。 とはいえ、自分が社会人として周りよりも遅れているという実感と焦りはあったので、20代中に同年代に負けない結果を残し、会社にとってなくてはならない存在になろう!と決め、がむしゃらに取り組んできました。
最初は企業向けのテレアポでの販売営業。最初は全く結果が出せず、自分は営業に向いていないのでは…と何度も思いました。私がこの期間折れずに耐えられたのは、会社の仲間たちの存在でした。会社の立ち上げ時でもあったので、各々違う領域、違う現場で頑張る仲間の存在は大きかったですね。
寺アポで安定的に成績を残せるようになった後、インフラサービスの訪問営業や飲食店のニュースサイトの営業経験を経て、プロジェクトマネージャーとして沖縄のインフラ事業の立ち上げにジョイン。本当に幅広い経験をさせていただきました。
そして次のステージとして、専門性を付けSES事業部を始動させ、今日に至ります。

IFSについて

IFSという会社は、サッカーのチームのような会社だと思います。 各々のポジションがあって、役割があって、お互いの欠点をサポートしあいながらも、一人が一つの領域のプロフェッショナルであり、同じ方向を向くチームです。
一人で解決できないことも、みんなで考え解決を目指す、そういったメンバーが揃っています。人々の暮らしや生活に1%でも、良い影響を与えられるような、そんな会社にして行きたいと考えております。
今転職活動をしている方に向けて
代表の節賀は、いい意味で暑苦しくて、本当に社員想いの人だと思います。付き合いの長い自分が言うんだから間違いないです笑 ベンチャーということもあり、勢いと新しいことにチャレンジしていこう!という想いをもった社員がたくさんいるので、うちでしか体験できないような経験がきっとできるはずです。 キャリアにつまづいている人、これからのキャリアに悩んでいる人…そんな人でも成長できる、一緒に伴奏するのが当社です。
人生をプラスにできるきっかけになれれば、と思うので、ぜひまずは応募してみてください。お待ちしています。

株式会社IFSでは一緒に働く仲間を募集しています
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