【中途採用】日本企業からベトナム発のIT企業リッケイへ。転職したら支社長になった話。【#Rikkei社員インタビュー】

リッケイで働くってどんな感じなの？

「＃Rikkei社員インタビュー」は社内の気風やIT業界のリアル、ベトナム企業で働くことについて

実際にリッケイで活躍する人々の日常にフォーカスしてお届けするコンテンツです。

株式会社リッケイは、日本企業をメインのお客様としてオフショア開発を専門に行ってきたベトナム発のITアウトソーシング企業です。私たちは今、日本のエンジニアを積極的に採用しています。

日本の顧客ニーズに一気通貫でお答えするため、自社内で要件定義・基本設計を専門的に行う部署の体制強化が重要だと考えています。

今回は大阪支社長を務める中村さんにインタビュー！

リッケイへの入社を考えることとなったきっかけや職場環境、気になる日本企業との違いについて普段感じていることを聞きました。

中村圭佑（なかむら　けいすけ）　株式会社リッケイ / 大阪支社長 　2019年4月入社

リッケイでの仕事について

ーーはじめに、入社のきっかけやいきさつを教えてください。

中村：元々私は前職でオフショア開発を行っており、その時からリッケイと仕事上でのやり取りをしていました。一緒にいくつかのプロジェクトを行う中で、ベトナム人の仕事に対する真面目さやベトナムの文化、今後の発展性について感銘を受け、リッケイに興味を持ち始めました。

その後前職を退社した後しばらくフリーランスでやっていたのですが、以前の担当者から誘われ、リッケイに正式に入ることになりました。今は支社長として大阪支社を運営しています。

ーーあなたの社内での役割・仕事内容を教えてください。

中村：一言で言えば、「大阪支社の運営の全て」です。
仕事の商談・営業から、採用、組織マネジメント、開発プロジェクトマネジメント、メンバーのチェックポイントまで行います。

ーーリッケイで活かせていると感じるあなたのスキルや経験はなんですか？

中村：私は元々開発現場でずっとやってきて、前職の後期には主にプロジェクトマネージャーを担当することが多かったです。その為、リッケイに入った直後は開発のプロジェクトの管理がメインでした。

大阪支社長になってからはあらゆる経験をさせて頂きました。 開発プロジェクトの事だけではなく、社員の悩みについても一人ひとり向き合って解決していくということも必要で、これは開発プロジェクトにおいても必要な要素ですが、 より一層、全体的なマネジメントとして重要になってきます。

メンバーとの信頼関係が無くては目標を達成できません。 一番大事な事は、目標をクリアするために、あらゆる方法を考え、皆で力を合わせて実行できるかという事かと思います。

「ベトナム発の企業」で日本人が働くことについて

ーー当初のイメージはどうでしたか？

中村：私はベトナム語はもちろん、英語もロクにできません・・。最初は言語の壁があるのでは？とコミュニケーションが心配でした。

ーー実際に働いてみてどうですか？

中村：入社してからは、ベトナムのメンバーとも日本語で話しますので全く問題なかったです！（ベトナムの方々は皆さん日本語能力試験を受けて日々日本語の勉強をしている方が多いので、日本語上手なんです。）

ーー良かった点を教えてください

中村：明らかに「自分の視野が広がった事」かと思います。 リッケイは1000人を超えるエンジニアがいるため、どのような技術的問題もクリアできます。時には日本語・英語・ベトナム語と、会話する言語も変えながらお互いの役割を果たして行くスタイルは、日本の50名くらいの開発会社で働いた私には非常に新鮮でした。

以前の会社でもそれなりに経験を積んだと自負がありましたが、リッケイでの仕事現場を見ていると、まさに自分が「井の中の蛙」だったと痛感しました。 グローバルに仕事をする上での難しさ、コツなどはまだまだ経験不足であり、自身の向上心を掻き立てられます。

今はWebシステム、スマホアプリひとつ取ってもスタート時から海外視野を見据えて考える時代です。 外資で働くメリットとして、そのようなグローバルな視野が身につく点は、個人のスキルアップという観点からも非常に有益であると考えています。

ーー日本企業で働いているときとの違いや転職前に知っておくべきことについて教えてください。

中村：リッケイは成長率が180％を超えるような、非常に成長が早い会社です。
今年で10周年になりますが、従業員数は1500名近くまで大きくなりました。

その一方で、良くも悪くも組織のルールや管理面ではまだまだ成長過程の所があるため、大手企業で働いていた人からすると、少しやりづらい所もあるかもしれません。

「この会社にはこれが必要ではないか？」 「ここを改善すればもっと良くなる！」 と自分で考えて提案するようなタイプの人がフィットするかなと思います。役割や仕事の範囲・壁を作らず、率先してチャレンジする人には非常に働きやすいと思います。

ーー最後に、これから転職を考えている方へメッセージをお願いします！

中村：私は開発業界で１５年以上やってきましたが、その経験を踏まえた上で、リッケイは非常にパワフルで将来性も期待できる良い会社だと言えます。 現場経験豊富なベテランの方も、これから自分の力を発揮したい若い方も大歓迎ですし、自ら行動を起こしたいタイプの人はきっとやりがいを持てると思います。

是非リッケイに興味を持って頂けたら幸いです。 また、2020年からスタートしたリッケイ大阪支社では現在、規模拡大に向けて随時採用活動を行っています。皆さんの応募をいつでもお待ちしています。

「ちょっと気になるから話だけでも聞いてみようかな？」という方でも構いませんので、是非私にご連絡ください！

以上、中村さんへのインタビューでした！

経験豊富であることに加え、バイタリティ溢れる企業に身を置き視野を広げることを選択した中村さんの向上心の強さが、自身の更なる成長と躍進に繋がった素敵なエピソードでした。

リッケイでは現在、業務拡大により採用を強化しております！

興味がありましたら是非担当者までご連絡ください！