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なにをやっているのか

開発ラインナップ
お客様感謝会
私たち株式会社リッケイは、オフショア開発を専門に行ってきた、ベトナム発のITアウトソーシング企業です。 ■開発ラインナップ■ 金融・業務系システム開発/Webシステム開発/AI知能/スマートフォンアプリケーション開発/ゲーム開発/ソフトウェア品質検証/デジタルプロセッシングサービス/CAD設計/ECサイト構築サービス、など。 広範囲にわたるソフトウェア開発案件に対し、ベトナム法人の優秀なエンジニアが開発を担っています。 ■オフショア開発の現在■ これまでのオフショア開発は、難しい上流工程を日本国内で行い、実際のプログラム開発を海外で行うというものでした。 しかし最近では、上流工程からすべてオフショア企業で担える体制が求められています。開発技術だけでなく、要件定義、基本設計ができるエンジニアの育成が急がれているのです。 私たちも、現在主な案件は国内SIerからいただいていますが、今後は直接お客様からご依頼いただける立場になっていきたいと考えています。 ■ビジネスデザイン事業部の立ち上げ■ 私たちのお客様は日本企業がメインのため、日本の商習慣やニーズを理解するためには、上流工程に日本人が携わる必要があります。そこで、私たちは上流工程の経験がある日本人技術者を採用し、リッケイ内で要件定義・基本設計を専門的に行う部署を立ち上げることにしました。これによって、中間業者をはさむことがなくなるため、コストや効率が改善し、一気通貫でお客様のご要望にお応えできるようなると想定しています。 ■今後の展望■ 今回、上流工程を担う部署をつくることで、より主体的にソフトウェア開発ができるようになります。これまでの下請けとしての開発ではなく、自ら考え創り出す力を養っていきたいと思います。ゆくゆくは自社のパッケージやサービスを提供するなど、新たなビジネスモデルを構築していきます。

なぜやるのか

東京オフィス風景
ベトナムオフィス風景
■人々の生活に役に立つ製品づくりを■ 国を挙げてIT教育を推進しているベトナムには、優秀なエンジニアがたくさんいます。リッケイは、ベトナム人エンジニアの圧倒的開発力を世界に証明することで、若きベトナム人が世界に羽ばたく場を提供し続けたいと考えています。 まずはベトナムと日本両国の懸け橋となり、ITを志す若者を応援していきます。将来的にはベトナム・日本という境界を越え、グローバルな環境構築を目指します。 ■起業に至るストーリー■ 弊社代表であるブイ・クアン・フイはベトナム出身。ハノイ工科大学在学中に立命館大学情報理工学部に留学した経験があります。IT人材育成プログラム第1期生として学んだ後にベトナムに帰国。ベトナムの大手オフショア企業に務めた後、日本で活躍したいという思いが高まり、同時期に立命館大学、慶應義塾大学へ留学した仲間と4名で、2012年にRikkeisoftを立ち上げます。 社名は自身の母校・「立」命館大学と、友人の母校・「慶」應義塾大学に由来しています。ベトナムから来日した際の感動や驚き、日本に対する思い入れは大きく、今も事業推進の原動力になっています。

どうやっているのか

ベトナム100最優秀 IT 企業としてベトナムソフトウェア・IT 協会( VINASA)よりサオ・クエ賞を受賞
『ベストベンチャー100』に選出
■会社の特徴■ 創業8年でグループ全体で1000名を達成し、まだまだ成長を続けております。成長に伴い対応可能領域を増やし、2019年にはAIを専門に扱う子会社を設立し、2020年から仮想通貨/暗号資産に取り組みはじめました。 経営判断が早く、良いアイデアは即採用され、仕事を待つだけではなく、自ら仕事を創出できます。 ■事業の特徴■ 日本国内エンジニアの不足が叫ばれて久しい現在、オフショア開発は主要な開発手段の一つになりました。ベトナムの豊かな人材と開発力で実現する、低コストとスピード感のある開発は大きな強みです。私たちは国内屈指の大規模な組織を有することを武器に、「お安く、良いもの」を「短期間」で提供し続けています。 ■ともに働くメンバー■ 日本法人では80名近いベトナム人エンジニアの方を含め、約108名のメンバーが事業を進めています。 実際の開発はベトナム法人に依頼しており、現地ハノイでは1,250名ほどのスタッフが活躍中。日本法人にいるベトナム人エンジニアは、主にお客様先に常駐し、開発の要望などを聞く役割です。国内では月に一度の講習会・懇親会で、知識と交流を深めています。 ■オフィスの雰囲気■ 平均年齢が30歳と若く、成長の勢いがある会社です。社内言語は日本語で、ベトナム人スタッフのなかでもブリッジSEやプロジェクトマネジメントのポジションにある方は高い日本語力を持っています。 ベトナム人エンジニアは非常に高い向上心と勤勉さを持っており、一緒に働くなかで、働く姿勢・学ぶ姿勢を教えられることも少なくありません。 ■ベトナム法人との連携■ WEB会議やコミュニケーションツールを活用し、お客様、日本法人、ベトナム法人で連携しプロジェクトを進めています。 ベトナム出張も行い、ベトナム人エンジニアと直接のコミュニケーションや、飲食を共にしてお互いを知ることで、結束力を高めています。