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中本 結(なかもと ゆい)さん
法人営業は未経験ながら、昨年6月にネクプロの門を叩いたニューホープ。入社をきっかけに上京し、フィールドセールスとしてIT業界のキャリアを開始。座右の銘は「やった後悔より、やらない後悔をしたくない。」和歌山県出身。
こんにちは、ネクプロの採用担当です。
尾花社長曰く「持ち前の根性で未経験ながら積極的にお客様にアプローチをかける姿が頼もしく見えてきた」という新入社員の中本結さんにインタビューを実施。「まだ石橋を叩いて渡っています」と自分らしさは出しきれていないと言いますが、一体どんな方なのか。
本日はよろしくお願い致します!
よろしくお願いします!
まずは自己紹介をお願いします。
昨年6月に株式会社ネクプロに中途入社した中本結です。出身は和歌山県の御坊市という自然が豊かな場所で育ちました。ネクプロが3社目で、東京での就職は初めてです。専門学校を卒業後、地元の自動車ディーラーで販売の仕事を経験し、その後の2社目では住宅総合機器メーカーのショールームで顧客サポートの仕事をしていました。
現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか?
フィールドセールスとして、インサイドセールスがアポイントをとった企業へネクプロのサービスを説明し、共感していただいた企業との契約まで一貫して行う業務を担当しています。新型コロナによるウェビナーサービスの授業拡大の影響からか、多くの問合せをいただいています。
IT業界未経験ということですが、ネクプロへの入社理由はなんですか?
1社目では営業職を、2社目ではサービス業に従事しており、全く異なる業界・業種を経験したいと思い転職活動をしました。また、関西から1度も出たことがなかったので、関西以外の場所で働きたいと思い転職活動をしている中、ネクプロと縁があった形です。
営業職・サービス業以外といっても様々な業界がある中でどうしてIT業界を選んだのですか?
専門学校でプログラミングをはじめとした情報技術について学びました。当時はなんとなく将来役に立てばという程度でしたが、兄がエンジニアをしている影響でITには学生時代から興味があったんですよね。
そうだったのですね。ネクプロはどこで知ったのでしょうか?
転職活動の際、求人サイトを確認している中で出会いました。その後、西山さんと面談をしたのですが、実はその面談までウェビナーという言葉自体知らなかったんです(笑)
ということは、面談を経て興味が高まったということでしょうか?
そうですね!「こんな業界もあるんだ」というのが第一印象でした。転職活動の中で「IT業界」に限定して仕事を探していましたが、細かいところまでは決めていませんでしたから。
面談をしたときに、何が中本さんに響いたのでしょうか?
何かひとつが決め手になったというわけではありません。一言で表すのであれば「勢い」です!
人生を振り返ると、ほとんどが「好奇心」の勝ち
「勢い」で入社を決めたのですか!?(笑)
はい!これまでの人生を振り返ると「不安」を感じても「好奇心」のワクワクが勝って決断することが多くありました。しかし、何も考えずというわけではありません。元々、IT業界には興味がある中でネクプロのサービスに就職活動の中で出会い、将来性に好奇心が掻き立てられたという表現が正しいですね。
ネクプロに入社して6ヶ月を過ぎましたが「好奇心」の程はいかがでしょうか?
正直、全然業務に慣れないまま6ヶ月が経過していきました。(笑)日々、会社が変わっていくのを体感しながら仕事をしているという環境なので「好奇心」は持ち続けながら仕事をすることはできているかと思います(笑)ただ、毎日必死です。
やはり未経験からIT業界は大変なのでしょうか?
最初は、意味がわからないカタカナ言葉が飛び交う中で、ひとつひとつ意味を理解して周囲についていくことで必死でした。IT業界は専門用語も多いので…。また、入社直後はIT業界には頭の回転が早く、気難しい人が多いのではと思っていました。しかし実際は、困った時には皆さんが助け舟を出してくれる優しい会社でした!今では、入社当初の「やらなければ」という意識から「成長しよう」という意識に変わるにつれて肩の力が抜けていきましたね。
入社後、特に苦労したのはどのようなことでしたか?
これまでの営業とは全く異なる営業に、初めは困惑しましたね。私は1社目の自動車ディーラーで営業職、2社目でもサービス業と個人のお客さまに対しての営業経験はありましたが、法人営業は初めてで最初は右も左も分かりませんでした。
具体的にはどのあたりが異なるのでしょうか?
まず、取引金額が全く異なります。自動車は高くても数百万円で、金額と支払いのスケジュールが決まれば期日を待つことになりますが、ネクプロのサービスは継続的にお客さまにサービスを使っていただくものですし、満足度も常に高めていかなくてはいけません。誓約すれば一段落というわけでもないところはウェビナーマーケティングを商材にしている一つの特徴ですね。また、継続的に利用していただければ金額も大きくなりますので、対価に見合った価値の創出をするために頑張っています。
どのようなクライアントさんが多いでしょうか?
ネクプロの会社規模を考えると皆さんも少し驚くような大手企業からの受注も承っています。業界は製造業、医療業界、イベント業界など多岐に渡ります。
中本さんが働く上で大切にしていることはなんですか?
「やらない後悔よりもやった後悔を」という言葉を大切にして、迷ったら挑戦することを意識しています!いい意味で怖いもの知らずなんだと思います(笑)常に「当たって砕けろ精神」は大切にしていますね。
ネクプロのフィールドセールスの面白さはどんなところですか?
ネクプロのサービスは自社プロダクトということもあり、お客様の要望によって様々な企業を組み合わせて満足度を高めていくことができます。ウェビナーの実施を求めているお客様の中では、ネクプロのサービスをどのように活用するのが最適か、イメージできていない場合もあります。その際、お客様の課題をヒアリングした上で一緒に解決策を考えた上で求められた答え以上のものを提案できた時はとても嬉しいですね。
昨年10月に社内MVPも受賞したと伺いましたが?
入社4ヶ月目である昨年9月に初めて契約をしていただくことができました。そのお客様は、他社のウェビナーサービスを利用してライブ配信を行なっていたのですが、接続面で不安を抱えてネクプロのサービスに興味を持って下さりました。その際、安定したウェビナーのプラットフォームを提案するだけでなく、お客様の求める目標達成のためにライブ配信の実施が最適かという目的整理から一緒に行い、お客様の課題解決に貢献できました。MVP受賞後は社内の先輩方からも温かい声をもらいとても嬉しかったです。
ベンチャー企業はかなり忙しい印象もありますが、ネクプロはいかがですか?
カレンダー通り、土日祝日はしっかり休めて自分の時間も確保することができます。業種にもよりますが、私は週に1日出社でその他はリモート勤務をしています。
全てが初めてのサードキャリア
東京の暮らしには慣れましたか?
かなり慣れました。元々、旅行などの遠出が好きなので休日は都内を散策しています。
和歌山から上京して驚いたことはありますか?
まず、5分に1本電車が来ることにとても感動しました。実は、上京後の一番の衝撃が日高屋の天津飯なんです(笑)
どういうことですか?
職場の近くにあるのでよく出かけるのですが、天津飯を食べた際に味が甘くて衝撃的でした。関西出身の私にとって卵焼きも天津飯も甘いという感覚がありません。頑張って食べようと試みましたが、「関東風天津飯」は口に合わず食べることができませんでした(笑)
「食」での衝撃だったのですね!ところで、ネクプロでは中本さんの「自分らしさ」は発揮できていますか?
まだ全くできていないと思いますし、入社から現在までの大きな反省点です。ベンチャー企業で少数精鋭なため、自分の「やりたい」よりも周囲への「気遣い」の意識が強く、迷惑がかからないように仕事をしてしまったと思います。これからは、しっかりと自分らしさを発揮していきたいですね。
今後の目標を教えてください。
初めてお客様に契約をしていただけた瞬間はとても嬉しく、MVPという社内評価をしてもらったことも自分のモチベーションアップに繋がっています。ネクプロのウェビナーサービスは、サービス自体がお客様の用途に合わせて変化します。お客様のニーズをしっかり汲み取り、最適な提案をするためには私自身がさらにネクプロのサービスに詳しくならなければいけないなと思いますし、ただ使ってもらって終わりではなく求められる内容以上の提案を確実にしていけるようなスキルを身につけていきたいです。
ネクプロを目指す皆さんへメッセージをお願いします。
少しでも興味を持ってくださったのなら、一度、飛び込んでみたらいいのではと思います。働いてみて感じる事もあると思います。私の場合「勢い」で飛び込んだ業界が、転職活動の際に除外していたはずの営業職ではありますが、商材が変わって全く異なる感覚で仕事ができています。皆さんの挑戦、お待ちしています!
ネクプロ採用担当です!サービス業、営業職以外の新しい業界で、関西以外の場所で働きたいと意気込んで転職活動をしたはずだった中本さんですが、行き着いた先はネクプロの営業職。会社の規模や事業内容、商材が変われば営業職と言っても全く仕事なんですね!
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・エンジニア(プログラマー) ※現状に満足していない第二新卒
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