我々は、地域の「人と人、人と事業者」をつないでいく
地球温暖化に伴う自然災害の続発、新型ウィルスとの闘い、少子高齢化の急速な進行…。価値観の転換が迫られる今日、この国をいかに再生させ、蔓延する閉塞感と混迷を打ち破るのか、心ある人々の真摯な模索が続いています。そんな中、時代を切り拓くキーワードの1つが、生活の場である「地域」であることは間違いないでしょう。私達は、この「地域」に徹底的にこだわり続けます。様々な事業を通じ、そこに関わる「人と人、人と事業者」をつなぐ企業でありたいと願っています。「神奈川」から「全国のタウンニュース」へ――。私達の夢は続きます。
価値観
仕事の中心となる紙面に掲載する記事や特集などは、毎号編集室での会議で話し合う。その打合せでは、編集長も編集記者も、社歴も肩書も関係ない。地域にとって今、一番ホットなネタはなにか。関心の高い課題は何かを最優先に、メンバー全員でフラットに話し合う。
取材も営業も、私たちの仕事は何事も、地域に飛び込んで、地域の人たちと話し合うことからスタートする。会社の社長でも、商店の店長でも、自治体の首長や役所の職員でも、政治家でも、サークル活動の中心メンバーでも、とにかく失敗を恐れず飛び込むこんで対話をすることで、何かが始まっていく。
紙面の発行は毎週、または隔週に1回。必ずやってくる締切がある以上、考えたり、悩んだりすることは重要だが、立ち止まっていられる時間は少ない。とにかく街に飛び出して、地域の中で動く中で、新たな解決策を地域の人たちと共に探していく。
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