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ミャンマーと日本の協働で、持続的なソーシャルビジネスを実現!
NPO法人アジアクラフトリンクは、ミャンマー各地で地場産業として息づいてきた「竹細工」「木工品」「織物」といったクラフト産業の振興を専門とする新潟発の国際協力NGOです。 現地の人々とともに工夫を凝らすことで、ミャンマーの良質な素材から付加価値の高い製品を生み出し、産業育成と持続的な発展を実現することを目指しています。ソーシャルビジネスの要素を備えた開発事業、一時的な与える支援ではなく、「一生残る、技術力という支援」を合い言葉に、人々の自立を心がけた事業を展開しています。
価値観
理事、会員、事務局スタッフが協力しながら、アジアでの地域産業の発展を目的とした活動を進めるNPO法人です。日本では常勤の役職員で10名以下と小規模な組織で、皆で知恵を出し合いながら活動しています!少人数で多岐にわたる活動や業務を実施しているため個々の担当が業務上必要な決定をしていき、必要なことは全員で意見を出し合いながら進めています。
団体本部は新潟に、海外事務所はミャンマーに、それぞれあります。それ以外に、東京ではフルリモートで事務局長がいたり、週に2回勤務の職員、など多様な働き方をしているメンバーで構成されています。
アジアクラフトリンクが手がける、クラフト産業を軸としたミャンマーでの持続可能な開発事業は、まだ誰も成功していない分野です。長く活動している私たちでも、現地の文化や社会について日々発見があります。また、開発の仕事は、地域の人々との仕事です。日々移り変わる状況のなか、計画通りに何の課題もなく進むということはほぼありません・・。とにかく試してみる!そして失敗する!そして失敗から学んで壁を乗り越える!そんなチャレンジを認め合い、学び合いながら事業を進めていくことを何よりも大切にしています。
団体として、長期的なビジョンの下で、中期的・短期的な事業計画を立てながら、事業運営をしています。これから仲間入りして下さる皆さんには、まずはそうした事業計画の中で活躍していただきますが、開発途上国での仕事は、一筋縄でいかないことが多いので、日々、創造性と革新性が求められます!刺激的な環境のなかで新しいことに挑戦したい方に、オススメする職場です。もちろん、長く勤めるなかで、新規事業の立案や、企画・計画のチャンスがあります。
100%の成果でなくても、失敗に終わっても、まずはとにかくやり遂げること、が評価される職場です。少人数の組織ですので、ひとりひとりが担当業務について、目的を考えながら、判断しながら、仕事を進めています。これは1人で全部やること!という意味ではなく、困ったら周囲に相談することも「責任」を全うすることのひとつと捉え、課題解決に向けて共に知恵を出し合う土壌ができています。
会社情報
〒950-0205 新潟市江南区沢海2-16 北方文化博物館西門広場
2012/7 に設立
斎藤 秀一 が創業
12人のメンバー