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なにをやっているのか

ホテル宿泊業界(観光業含む)は日本の経済成長における重要産業
2023年11月から、ホテル・宿泊業界に特化した人材紹介サービスの提供を開始しました。
Andwellは2023年3月に設立した社員3人のスタートアップ企業です。 代表重崎は元サイバーエージェントグループの広告系ベンチャーや、マーケティングツールを提供するSaaS企業等で事業部長を経験して起業しましたが、今回の起業において「なぜやるか=やる意義」をとても大切にしており、「事業を通して日本の経済成長に貢献すること」を「おもしろい」と考え、そんなシゴトを全力で作りたいと思っています。 ▍宿泊業界×HRの可能性 日本は経済成長において「国策」としてインバウンド強化を掲げ、2030年にインバウンド6000万人、消費金額15兆円を目標に様々な政策を推進してきました。コロナ禍を越えインバウンドは国内需要共に回復している一方、肝心な供給サイド、つまりホテル・宿泊業界の人手不足が日本の経済成長の大きな課題となっています。 そこで私達は、まず領域特化型人材紹介サービス「ホテリエキャリア」の立ち上げを皮切りに、まだ王者がいないホテル・宿泊業界 × HR領域でのNo.1になることを目指しています。 ▼ホテリエキャリア サービスサイト https://hoteliercareer.work/lp-3?fv=d_02 SaaSや生成AI関連のスタートアップに注目が集まるなか、スタートアップの初手が人材紹介?と思われるかも知れませんが、人材紹介事業からスタートする明確な理由が3つあります。  理由① 利益創出しながら業界にエントリーできる  理由② 厳しいVC資金調達環境の中で優位に立てる  理由③ 理由①、②を元に解像度高く仮説検証・事業開発を行い成功確率高く複数事業立ち上げを実現する 理由①について、SaaSプロダクトでの単一事業展開は10-20億円投資し10年後に黒字化するかどうか、という世界線のビジネスとなるため、業界参入の初手としては難易度の高い打ち手になります。人材紹介事業は比較的オペレーショナルに立ち上げ・運用が可能で早期の利益創出を達成しやすく、業界の顧客獲得と利益創出を両立できます。 理由②について、昨今の金融市場においてスタートアップの資金調達環境は悪化しており、人材紹介事業で自社で営業利益を作ることで他事業の立ち上げ及びグロース時の資金調達がしやすくなります。 理由③について、業界の顧客獲得、および利益創出をしながら資金調達環境でも優位に立てれば、顧客基盤と資金力を活かして他事業展開する戦略を採れます。 当社は上記の戦略構想と実行力を評価され、設立から間もないですが、銀行融資およびベンチャーキャピタルからの資金調達を完了しています。 ▍今後の展望と成長性 ホテリエキャリア以外にも現在下記の事業を構想中です。 ・ホテル・宿泊領域特化HR新規事業 ・SaaS事業 ・マーケティング・集客支援事業 ・M&A仲介事業 ・ホテルブランド開発事業 2023年末にかけて銀行融資およびベンチャーキャピタルからの第三者割当増資によるシードラウンドの資金調達も完了しており、事業・会社を一気に成長させていきます。 事業責任者になりたい人、新規事業立ち上げに興味がある方、将来起業を考えている方等、シード期から会社の成長を経験できる面白いフェーズです。

なぜやるのか

AndwellのPhilosophy「おもしろいシゴトを、全力でつくる」
日本の経済成長において、インバウンド強化は重要な成長戦略だが、受け入れに必要な人材が構造的に不足している
代表の重崎が旅行好きであり、業界についての課題を考えるようになって生まれたAndwellは、下記のような理念を掲げています。 ■ おもしろいシゴトを、全力でつくる ■ ただ「流行っているから」、とか「儲かりそうだから」ではなく、Andwellが考える「おもしろい」を追求していきたいし、その先にしかない景色を見てみたいと思っています。 おもしろい = 市場・顧客・ユーザーがほしい、社会がよくなる、やりがいがある こんなシゴトを作るのは、難しい。だから、全力でやる。 その先にある「おもしろい」景色を見に行こう。 こうしてできたシゴトが、きっと社会をおもしろくする。 ■ 日本の成長に貢献する = おもしろい ■ 日本の経済成長において、インバウンド強化は重要な成長戦略です。日本政府は、「2030年に訪日外客数6,000万人、旅行消費額15兆円を達成」を目標とし、達成に向けて様々な政策を実行してきました。 コロナ禍を乗り越え、インバウンド・国内消費ともに復調傾向に見えるホテル・宿泊業界ですが、深刻な人手不足は依然として続き、目標達成に向けた大きな障壁となっています。 ホテルは「オペレーショナルアセット」と表現され、「運営に精通したオペレーターの能力次第で収益が変動」する業態です。当然、人手不足が与える影響は大きく、客室清掃ができなければ客室が販売できなかったり、調理人材・ホールスタッフが不足すればレストランの予約受付や営業時間に制限を掛けねばならず、人手不足は売上に直接影響します。 こうした状況下で、Timeeをはじめとするスポットワーカー人材の活用や、外国籍人材の雇用など様々な新しい打ち手が進んではいるものの、まだまだ業界的に根深く構造的な課題が潜んでおり、人手不足の解消にはまだまだ時間がかかりそうです。 Andwellは、こうした課題に対してテクノロジーとオペレーションエクセレンスを武器に挑戦し続け、ホテル・宿泊業界のあるべき姿を実現に向けて貢献することで、日本の経済成長に寄与することができたら「おもしろい」と考えています。

どうやっているのか

オフィスにて、CEO重崎のサプライズバースデー祝い。役員・正社員・インターン隔たりなくワイワイやってます。
コアメンバー+アドバイザー含め実施したオフサイトMTGの打ち上げ後。四半期に1度を目安に事業・組織の振り返りと課題棚卸しを行っています。
■ このようなメンバーが働いています ■ 現在は代表1名・顧問1名・正社員3名・業務委託2名・インターン1名からなる計8名のメンバーが活躍しています。 代表の重崎はアドテクベンチャーで子会社取締役や事業責任者、SaaSベンチャーでの営業責任者など要職を歴任。アドバイザーの富原はスタートアップ立ち上げや自身での起業を経験した後、家業のリゾートホテルで代表取締役を務めてきたホテル・宿泊業界のインサイダーで、現在は会社経営をしながらAndwell顧問としてホテル・宿泊業界の知見を活かした戦略立案を担っています。 その他の業務委託メンバーも、ホテル人事、IT企業の事業責任者・広告系ベンチャーのPdM、エンタメ企業の人事責任者など、幅広い業種・業界からプロフェッショナルが参画し活躍中です。 ■ 職場の雰囲気と働く環境 ■ 少数精鋭の組織のため、アットホームで風通しの良い職場ですが、メンバーそれぞれがプロフェッショナルとして価値を生み出しています。