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【デザインへのこだわり】世界的IPとのコラボアパレルの裏側に迫る!

ゲーム実況者「あっさりしょこ」さんと人気ゲーム「パックマン」の夢のコラボ、「SYOKO × PAC-MAN」!このプロジェクトの裏側には、クリエイターライフスタイルブランド「with mellow」チームの情熱と創造力がギュッと詰まっています。

今回の特集では、プロジェクトを牽引したクリエイティブディレクターの長谷川、デザイナーのウブロスことムンさん、そしてプランナーの村田が語る、制作過程でのこだわりと挑戦をたっぷりお届けします!

コンセプトの出発点

長谷川: 今回のコラボの出発点として据えた言葉は「SYOKO encounts PAC-MAN」でした。つまり、単なる "meets" で表現されるコラボよりもっと、バッタリ出会って「なんか僕たちそっくりだね!」と意気投合する物語がイメージとしてありました。

そして、あっさりしょこさんの名前がチョコレートの「あっさりショコラ」に由来することはファンの間では有名ですが、パックマンが追いかけている「クッキー」との共通点から、2人が「チョコクッキーを追いかける」という物語が生まれました。このチョコクッキーはロンTのデザインやコンセプトムービーにも随所に登場しています!

このように物語を広げる形で、プランナーの村田さんやデザイナーのムンさんとのディスカッションを通して様々なアイデアが生まれました!

村田: そうですね!例えば、バッタリ出会った後にゴーストから一緒に逃げていたら可愛いんじゃないかというアイデアから「RUN AWAY LONG-T」が、似た者同士すぎて入れ替わってたら面白くない?というアイデアから「SYOKO PAC CAP」のデザインが生まれたりするなど、コンセプトからどんどん楽しいアイテムの発想が広がっていきました!

デザインのこだわり

長谷川: パックマンにはピザ形の2Dスタイルだけでなく、イラストレーションスタイルなど魅力的なスタイルがたくさんあるのでどうデザインに落とし込むか頭を悩ませましたよね。

村田: そうですね、私はバンダイナムコエンターテインメントさんとの打ち合わせも踏まえ、イラストレーションスタイルのレトロパックマンは可愛くて、デザインにぜひ使いたいと思っていました。

ムン: 私もそうでした!長い歴史を持つパックマンの魅力を最大限に生かすために、昔ながらのパックマンを中心にデザインを作ってみたかったんです。

村田: パーカーのフロントデザインは、まさにそのイラストレーションスタイルを生かしたデザインになりましたね!

ムン: はい!あっさりしょことパックマン、黄色いキャラが肩を組んで並ぶことで「仲間感」を表現しています。同じ丸い形が並んでいると、より親近感が出ます。ただ、実際にはキャラの等身が違うので、腕を組んだデザインで調整しました。しょこさんには胴体があるんですが、パックマンには無かったり、腕の位置なども二人が似ているようで違う部分もあったので、お互いのチャームポイントを尊重しながら纏りのあるデザインを仕上げるのに試行錯誤が必要でした。

村田: 裏面はインパクトのあるアイデアを取り入れたくて発泡プリントを採用しました。発泡プリントを使うことで、デザインにさらなる立体感を持たせています!

ムン: 発泡プリントが生きるように、文字のデザインにもこだわりました。盛り上がったイメージをしながら曲線を調整したり、白い縁取りも付け加えてみました。あとは、発泡プリントの素材感がしょこさんの黄色い頭の部分と似てたりするのかなぁ、なんて思いながらデザインしました(笑)。

村田: そんなイメージをしながらデザインしてたんですね(笑)発泡プリント以外の部分もこだわりが詰まってますよね!

ムン: そうなんです!ゴーストに追いかけられているのはパックマンではなく、しょこさんにしてみたかったので、しょこさんがゴーストたちと並んでいると分かるデザインを追求しました。

長谷川: ちなみに、しょこさんって分かるようにどんな工夫を?

ムン: しょこさんは平面的に描くのではなく、立体感を感じられるデザインにすると個性が伝わりやすいんですよね。ちょっと斜め上からの構図で、平面のパックマンの世界観とマッチするバランスを探しながらデザインしました。

長谷川: なるほど。凹凸で表現したキャップのプレートにもいい感じにデザインが映えましたね!さらには解禁ムービーの中に登場するしょこが3Dで描かれるキッカケにも繋がりましたね。パーカーの素材の色も、黒とグレーの2パターンが候補にありましたね。

村田: そうですね。with mellowチームでも色々と意見は出たのですが、最後はしょこさんに選んでもらいました!しょこさんもかなり悩んでくれたそうで、グレーにすることでより柔らかい印象になりましたね!

長谷川: ロンTの背面デザインも今回のラインナップの中でかなり大事な要素になっていますよね。どんな工夫がありますか?

ムン: しょこさんとパックマンが出会って、同じ空間にいるというイメージを形にしてみたかったんですよね。ゲームの中の視点をイメージして、二人が触れ合っているワンシーンを作ってみました。ゴーストにも実はそれぞれの性格があって、どんな表情をさせるのかバンダイナムコさんからフィードバックをいただきながらデザインを進めました。追いかけているポージングに関しても、少しずつ調整しながらデザインとしてまとまりが出るようにしました!

村田: ちょっとアニメーションっぽいというか、二人が逃げている様子が可愛く、ポップに伝わる素敵なデザインになりましたね!

コラボレーションへの思い

長谷川: 全体を通して、今回のデザインをどういった気持ちで作りましたか?

ムン: 個人的にパックマンは "少年心" を感じさせるキャラクターで、自分の無邪気だった頃なんかを連想させるんです。しょこさんのキャラクターも無邪気で少年のような印象が強く、言葉では言い表せない二人のキャラクターの共通点をイメージしながら描きました。

長谷川: 確かに、しょこさんとパックマンのキャラクター性が自然と掛け合わさって、とても魅力的なデザインに仕上がりましたね。デザイナーとして今回のプロジェクトについてはどう感じていますか?

ムン: 正直、「パックマン」というこんなにも著名なIPのデザインをまさか自分が手掛けられる日が来るとは思ってもいませんでした。色々なIPの二次創作は趣味で描いてみたりもするのですが、with mellowを通して大好きな配信者さんと世界的なIPのコラボレーションに関わることができ、世界が変わったように感じました!これからもまだ世の中に無い新しい作品を沢山生み出せるよう、頑張っていきたいと思います!

長谷川: ムンさんの情熱と好奇心のおかげで、今回の素晴らしいコラボレーションが実現したと思います。これからも、ムンさんをはじめとするクリエイターチームと一緒に新しい驚きや感動を生み出していけることを楽しみにしています!

■with mellowについて

クリエイターと共に。
今日も、ちょっと嬉しくなる。

ゲーム配信者のEXAM、たいじ、SPYGEAなどこれまでに10名のクリエイターとのコラボアイテムをリリース。第二回配信者ハイパーゲーム大会ではオリジナルコレクション「HYP」をプロデュース。2024年10月には1周年を記念したPOP UP STOREを池袋PARCOで開催するなど、クリエイターとともにブランドとしての展開を続けています。

【X】https://x.com/with_mellow_
【Instagram】https://www.instagram.com/with_mellow_/

■株式会社OPENRECについて

所在地: 東京都新宿区西新宿1丁目20番2号 西新宿室町ビル5階
代表者: 代表取締役 兵頭陽
設立: 2022年12月28日
事業内容: ライブ配信事業
企業サイト: https://openrec.co.jp/
「OPENREC.tv」サービスサイト: https://www.openrec.tv/
OPENREC公式X:https://twitter.com/OPENREC

■唯一無二のブランドを作りたい方、募集中!

株式会社OPENREC MD事業部では、唯一無二のアパレルブランドを作りたい方、大募集中です!タレント・アーティスト・ゲーム配信者のグッズ企画・販売を担当。アパレル、文房具、イベント体験、デジタルコンテンツなどの商品企画を提案し、制作進行管理や品質管理も行います。

主な業務内容

  • グッズの企画立案
  • 制作進行管理
  • 品質管理
  • クライアントとの提案活動

ポジションの魅力

  • 企画から納品まで一貫して関わる責任を担える
  • スタートアップ環境で大きな裁量権を持ち、刺激的に働ける
  • 自分のアイデアを形にする機会がある
  • ゲームやeスポーツなど成長市場の最先端に関われる

詳細はこちらをチェック! https://www.wantedly.com/projects/1846594


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