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なにをやっているのか

■実店舗を持たない、オンラインで全国へお花を届けるプロ 弊社は「HanaPrime」というお花に特化した通販サイトを運営しております。 具体的にはオンライン上で花や植物といったフラワーギフトの注文を受け、全国へお届けする為のECサイトの運営です。 花束、胡蝶蘭、スタンド花、観葉植物とフラワーギフト全般を取り扱っています。 東京と大阪に拠点となる倉庫があり、そこで商品をパッケージ化して全国へお届けしてます。 2022年には、お花のサブスクサービスに本格参入。 2022年末には、新たにホームウェディング向けのフラワー事業も開始しています。 レガシーな業界にITを駆使しながら挑戦を続けています。 ■種類豊富なフラワーギフトサービスを展開 「HanaPrime」のアイテム数は8ジャンルで1600種類超。 花材や植物は提携農園から直送で仕入れ、商品のパッケージ化と制作はすべて自社行っていることが強みです。 また、付随サービスとして、花と植物に関連するコンテンツマガジンを配信しております。 ■既存ITサービス事業を花の通販事業へ応用 元々ギフト用のオークションサイトを運営し、そのメンバーが集まり新規事業として独立しました。そのITサービスのノウハウをもとに、花に詳しいメンバーが集まり現在の会社へ。 最初は観葉植物のリユース業からスタートし、観葉植物の入れ替えや買取りのタイミングを試行錯誤していく中で、現在の業態が完成しました。

なぜやるのか

■あらゆる瞬間に想いを込めた花を 「HanaPrime」のコーポレートスローガンは、「あらゆる瞬間に想いを込めた花を」 実際に店舗でお花を選ぶように、リアル店舗に近い体験と感動をオンラインで提供します。 ECの基盤もすべて自社で開発し、お花を購入する楽しさをとことん追求したカスタマイズ性の高いECサイトになっています。 ■5名から46名に、年商20億円規模へ成長 創業時に5名だったスタッフは、現在、46名体制へ。 花卉業界はまだまだネットでお花を販売するスタイルが定着しませんが注文数は年々増加しています。 これからも斬新なサービスとハイセンスな商品開発で花卉業界ベンチャーのトップとして走り続けていきます。 ■HanaPrimeブランドの確立。拡大期へ 最初の3年間は右も左も分からない状態でした。 ネット上でどのように攻めるかを考えるメンバーが中心となっていました。 スケールメリットを取りに行くこと、斬新でユーモアあふれる商品とサービスを開発することに力を入れ、しばらくは中々売り上げが上がらず、もどかしい状態が続いていましたが、創業から4期目にして急成長しました。 事業規模としては、まだまだ小さい会社ですが売上をさらに拡大させたいと考えております。 ■コロナ禍に強い業態、おうち需要を取り込む コロナ禍では業績がすごく伸びました。 今後もおうち需要により、通販事業は伸びていくと考えられますので、さらに使いやすくするために改善し、「HanaPrime」のファンを増やしていきます。

どうやっているのか

■採用とマーケティングを強化し、さらなる成長へ 社員の男女比は、6:4で女性がやや多いです。 年齢層としては、社員だけ見ると20代後半〜30代前半、アルバイトまで含めると20代前半〜40代後半になります。 創業からの3年間は今いるメンバーで「まずは黒字化させよう」という方針で、積極的に採用はしませんでした。 現在は黒字になり、業績をさらに伸ばすために採用やマーケティングを強化しています。 ■新サービスを創作しながら、ECサイトをさらに改善できる体制 部署として、EC事業部には「フラワーグループ」と「プランツグループ」の2つのグループがありスタッフは半分ずつに分かれています。 また、新規事業部では新しいサービスや商品の開発を担当。 EC事業を支える事業戦略部ではエンジニアやデザイナーが在籍しサイトのUI/UXを改善していきます。 そして、バックオフィス系の業務を担当する経営管理本部があります。 ■コミュニケーションツールを活用し、意見を通しやすい環境 入社期や年齢などの上下関係はありません。 Slackなどのコミュニケーションツールを活用し、なるべく風通しの良い会社を目指しています。 相談するためのフローはないので、ストレートに執行メンバーまで意見が通る、風通しのよい環境とスピード感があります。 ■売上拡大のために、常に考えることを意識 経営的な目標としては、まず売上高100億円を目指すことです。 社員には「常に考えること」「常に改善すること」「常に試行錯誤すること」の3つのしてほしいことを伝えています。 成果重視でパフォーマンスを求めるので、厳しいケースにも直面するかもしれませんが、その分達成感は大きくなります。