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どんな環境も味方につける!弁護士資格取得も目指す新卒法務にインタビュー

こんにちは!Flat Holdings株式会社の広報担当です。
今回は21卒として入社され、現在法務課でご活躍中の門多さんにお話を伺いました!
バックオフィスでの業務についてや、今後の目標、さらに仕事に対する向き合い方まで...たくさん語っていただきました!是非最後までご覧ください。

ープロフィール

門多 智輝 / Kadota Tomoki
Flat Holdings株式会社 経営戦略本部 法務課

学生時代の専攻は睡眠学!?その経験が業務にも繋がっています!

ーでは、簡単に業務内容を教えてください。

門多:契約関連業務がメインです。具体的には、契約書の作成と先方の作成した契約書の内容を確認する審査、そして捺印/送付まで行っています。そのほかにも社内の法的な相談に対応しています。法務で対応できないものに関しては、弁護士の先生へ相談することもあるので、その仲介役を担っています。

ーFlat Holdingsに入社した決め手はなんですか?

門多:入社の決め手は独立したいという目標に対して背中を押してくれる風土があることです。面接時に独立したいという話はしづらいと思いますが、Flat Holdingsの面接では社長からどんどんやってみてほしいと伝えられたので、その雰囲気がいいなと思いました。

ー大学時代は睡眠学を勉強されていたそうですね。

門多:大学院までの計6年間、心理学を学び、専門分野として睡眠中の夢についての研究を行っていました。起きる直前の体の活動(脳波や心拍など)とその時に見ていた夢の内容との関係性について分析を行っていました。

ーそれが現在の業務に活きていると感じた場面はありますか。

門多:論文を大勢の前で発表する場があり、睡眠学専門でない人に対してはロジカル且つわかりやすく説明することが必要でした。現在の業務に関しても、契約書の構成を作成する際に、順序立てて丁寧に説明する経験が活きていると感じます。
あとは、心理学を勉強していたこともあって、相手が話しやすくなる行動を意識することもあります。例えば、話を聞く時は基本前傾姿勢で、腕を組まないとか...視線をあわせる時間は100%だと逆に圧を与えてしまう可能性があるので、70%ほどに留めておくとかですかね。こうして日々のコミュニケーションをとることで、いざという時に営業部が法務課へ気軽に相談できる関係性を築けたらいいなと思っています。



入社半年でスピード昇格!適応能力の高さのワケとは...?

ー半年で昇格されたそうですが、そのために日々の業務で意識したことはありますか。

門多:具体的に動くことを意識しました。質問する際も漠然とした質問ではなく、自分の解釈や今後のアクションを踏まえた上で問題がないかという質問をするようにしています。具体的に動くことでさらに具体的なフィードバックもいただけますし、得られる質も変わってくるのではないでしょうか。上司の時間を無駄にしないという意識も大切だと思います。

ー今後の目標について教えてください。

門多:弁護士資格を5年以内に取ることが目標です。
数ヶ月前から取得に向けて勉強を始めました。ネットの情報によると合格には8,000時間の勉強が必要のようです。難しい資格ではありますが、1日最低2時間は勉強しながら土日はさらに勉強に費やすようにしています。業務に関しては、法務周りの整っていない部分を整備したいです。
弁護士資格取得後は、「ビジネスを知っている法務のプロ」になるのではなく、「法務的なことをたくさん知っているビジネスのリーダー」となることを目指して、勉強を続けていくつもりです。

ー門多さんの原動力を教えていただきたいです。

門多:自分が持っている夢に対して逆算するだけですね。大人になると大きい目標に対して無意識にできない理由を探して諦めてしまいがちだと思うのですが、遠い目標と近い目標をつなぎ合わせながら逆算することで、今やるべきことを自覚してモチベーションにつなげています。あとは、数字が原動力ですかね。毎日勉強量を決めていて...目標が達成できなかった際は、その足りなかった数字が自分への戒めになります。もちろん頑張った数字が結果としてでたら嬉しいです。



ーもともと営業志望で、法務に配属されたそうですが、法務で頑張ろうと思ったきっかけはありましたか?

門多:入社して1週間ほどは法務について無知でしたが、法務の仕事やキャリアを教えてもらう中で、自分が所属しているところで頑張ろうと切り替えられました。与えられた環境で自分の夢との共通点を見つけながら努力していきたいなと常に考えています。環境を変えるより自分を変える方が早いと思っているので...

ー環境のせいにせず、短期間で思考のスイッチを切り替えられる理由を教えてください!

門多:大学院の2年間が良いクッションになったと思います。「夢の内容と体の活動の関係性の研究」という自分の研究テーマはちょっと面白そうに聞こえると思うんですが、実際のところ、実験中は寝れないので徹夜しないといけないし、データ分析は同じ作業の繰り返しで、正直かなりきつかったです。それでも、最終的に得られることを考えると頑張れました。その2年間の経験が今も活きているのかもしれないです。

門多さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!
今後もインタビュー記事含め、様々なコンテンツを発信していく予定です。
お見逃しなく!ではまた来週!

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