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なにをやっているのか

監督作品 『九十九』 ©SHORT PEACE COMMITTEE©KATSUHIRO OTOMO / MASH・ROOM / SHORT PEACE COMMITTEE アニメーション制作 : サンライズhttp://shortpeace-movie.com/
3DCG担当 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 ©創通・サンライズ アニメーション制作:サンライズhttp://gundam-hathaway.net/index.php
インディーズアニメーションから出発した、企画から制作までを手掛けるアニメスタジオです。 携わってきた作品をご紹介します。 ▽監督作品 『KAKURENBO』 ©YAMATOWORKS / D.I.C アニメーション制作 : YAMATOWORKS ▽監督作品 『FREEDOM』 ©FREEDOM COMMITTEE アニメーション制作 : サンライズ ▽監督作品 『九十九』 ©SHORT PEACE COMMITTEE©KATSUHIRO OTOMO / MASH・ROOM / SHORT PEACE COMMITTEE アニメーション制作 : サンライズ http://shortpeace-movie.com/ ▽3DCG担当 『ガッチャマン クラウズ』『ガッチャマン クラウズ インサイト』 ©タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会 アニメーション制作 : タツノコプロ https://www.ntv.co.jp/GC_insight/ ▽3DCG担当 『牙狼〈GARO〉-炎の刻印-』 © 2014「炎の刻印」雨宮慶太/東北新社 アニメーション制作 : MAPPA http://garo-project.jp/ANIME/ ▽監督作品 『東京喰種』『東京喰種√A』 © 石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会 アニメーション制作:studioぴえろ https://www.marv.jp/special/tokyoghoul/first/index.html ▽3DCG担当 『キャプテン翼』 ©高橋陽一/集英社・2018キャプテン翼製作委員会 アニメーション制作 : デイヴィッドプロダクション https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/captaintsubasa2018/ ▽共同制作 『ニンジャバットマン』 BATMAN and all related characters and elements © & ™ DC Comics. © 2018 Warner Bros. Entertainment All rights reserved. アニメーション制作:神風動画/YAMATOWORKS https://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/ ▽3DCG担当 『Dragon’s Dogma』 アニメーション制作:サブリメイション ▽3DCG担当 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 ©創通・サンライズ アニメーション制作:サンライズ http://gundam-hathaway.net/index.php なにか皆様の記憶に残っている作品はありましたか? これらの作品を作ってきた私たちYAMATOWORKSの特徴は3つ ◆アニメ監督が社長であること: 監督が代表なので、座組段階、脚本会議など企画の最初期から作品作りを知ることが出来ます。 ◆セクションの垣根がないこと: アニメ作りは全ての作業を知ることで深められます。ただのオペレーターではなく皆が自立したスタッフとして活躍していただいております。 ◆業界3~4年目でリーダーを意図的に経験してもらう: スタジオからの打診と本人の希望がマッチすれば、リーダー経験を積極的に推奨しています。経験値の少なさは織り込み済みなので先輩スタッフがフォローし一緒に作り上げます。 その中でも今回募集するプロダクションマネージャーは、脚本会議など作品の根幹部分から、完成納品する最後まで、監督やアーティスト達と伴走していただく重要な役割です。 一緒に映画を作りましょう!

なぜやるのか

2014年には『九十九』が米国アカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされました。
海外のアニメイベントでの一コマ。監督したTV作品のファンの少年とのスナップ。
◇アニメは国境や人種の壁を軽々と超えることが出来るから 創業者が映画制作を志した25年前、ハリウッド級の大作はなかなか日本からは生まれていませんでした。 一方で日本のアニメーションは世界中にファンを獲得し高い評価を得ていました。 アニメーションだったら世界のみんなに見てもらえるチャンスがあるのではないかと、アニメーションの道へ進みました。 アニメーションなら、スケールや国境や時代に囚われることなく価値観や物語を届けることが出来ると確信しています。 ◇アニメの現場は作品毎に解散してしまうから 創業当時、アニメの現場は、作品毎にスタッフが集まり、完成したら解散するのが通例でした。 YAMATOWORKSはCGによるキャラクターアニメーションに注力して来ました。 現場ごとに解散するのでは制作期間中スタッフみんなで作り上げた技術がその場限りのものになってしまいます。それではいつまで経っても私たちが目指すアニメーションは作れない、と思い法人化しました。

どうやっているのか

閑散期を縫ってモデラ―チームは彫刻でスキルアップしています。
弊社代表の森田修平(左)と取締役の坂本隆輔(右)
YAMATOWORKSは平均27歳、総勢24名、CGアーティストだけのスタジオです。 主体性、自律、を尊重しています。年齢や役職に関わらず、一人ひとりが活躍できる文化が根付いています。一人一人の希望や意見がくみ取られやすい環境であり、会社としてもそれを活かしたいと意識しています。 現在も、プロジェクトの合間を利用し、モデラ―チームが自発的に粘土造形で立体研修を始めています。 【経営メンバー】 ■代表取締役社長兼アニメーション監督 / 森田 修平 奈良県出身。1978年生まれ。大学在学中よりCGアニメを制作し始め、25歳で個人制作ユニットYAMATOWORKSを主宰。2005年短編アニメ『カクレンボ』でデビュー、国内外問わず受賞多数高い評価を得る。2006年日清カップヌードル『FREEDOM』の監督に抜擢される。2012年発表の脚本も務めた『九十九』は第86回米国アカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされる。テレビアニメ『東京喰種トーキョーグール』の監督を務めるなど、作画、CG問わず積極的に多数の作品に参加。 ■取締役兼アニメーションディレクター / 坂本 隆輔 神奈川県出身。1984年生まれ。2006年、日清カップヌードル『FREEDOM』にて監督の森田と出会い、リードアニメーターとして活躍。その後数々のOVA、MV制作に携わる。2010年、オムニバス映画『SHORT PEACE』全ての短編に参加。CGI監督を務めた『九十九』が第86回米国アカデミー賞短編アニメ部門にノミネート。2012年、森田と共にYAMATOWORKSを法人化。数々のテレビアニメ、PV、劇場作品などで主要アニメーターとして参加。 ■取締役 / 平澤 直  東京都出身。プロデューサー。アーチ㈱代表取締役兼創業者。2019年よりYAMATOWORKSの取締役に就任。グラフィニカ代表取締役、ゆめ太カンパニー取締役。プロデュース作品は「プロメア」「ブブキ・ブランキ」「翠星のガルガンティア」「輪廻のラグランジェ」など多数。 参照:アーチ株式会社HP https://archinc.jp/ja/member 作り手ばかりで交渉やプロデュースが弱点だったので、2019年よりアーチ株式会社にプロデュース協力を頂いています。 【働く場所について】 東京都国分寺市にスタジオがあります。 駅から徒歩7分です。