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「輸送サービスを通じた新たな価値の創造と追求」を目指して
私たちは京都市域最大の「ヤサカタクシー」の基幹会社として、1917年の創業以来京都の交通と観光を支えてきました。それと同時に事業展開を行い、現在は7業種17社で形成する「ヤサカグループ」の本社でもあります。 なかでも基幹事業であるタクシー事業はAIや自動運転、利用者と従業員の価値観の変化に伴う急速な変化の真っ最中です。従来のように「運転免許があってA地点からB地点まで送迎できればOK」ではなく、数々のデジタルを使いこなしながら「アテンダー」として、そして次世代のマネジメント部門を担う人材を求めています。
価値観
ドライバー職は「勤務時間がコントロールできる」こと、そして「京都市域全体がフィールド」です。お客様に選ばれるドライバーほど「自分自身の得意分野」を持ちながら「京都のプロフェッショナル」として活躍しています。
ドライバー職や管理部門でも育児中の方が多数。管理部門では当たり前になって久しいですが、ドライバー職でも「イクメン」として第一線で活躍されてる方も多数いらっしゃいます。
「イクメン」で活躍されていドライバー職、そして転職してドライバー職で活躍している多くの方に転職理由を伺うと「ワークライフバランスを充実させたかったから」という答えを多数いただきます。「ライフワークバランス」という言葉の浸透とともに、ドライバー職ならではの「勤務時間をコントロール」できることから「家族との時間」を大切にされている方も近年は数多くいらっしゃいます。
ドライバー職では「京都のプロフェッショナル」としてメディアに取り上げられる社員も。またドライバー職最高峰の「ハイヤードライバー」だと、各国要人など日頃接する機会のない方々に最高の接客サービスでおもてなす社員も。管理部門の運行管理職はドライバー職のマネジメント、営業職では観光企画の立案、不動産事業職では新規テナントの誘致や地域づくりに携わるなど、タクシー事業を越えた広いフィールドの中で数多くの社員が活躍しています。
これまで「どうやって若手ドライバーを京都のプロフェッショナル」に育てていくかが私たちの課題でした。たくさんの方々に選んでいただくため、そして「彌榮自動車に就職してよかった」と言ってもらえるために、近年は若手ドライバーのための専属教習なども行いながら、新卒・第二新卒で入社するみなさんは入社半年で観光業務に従事できるよう、会社としてサポートする施策も行っています。