まずは簡単な自己紹介をお願いします!
ドリミット株式会社 流通事業部「草薙智仁」と申します。年齢は29歳で出身は愛媛県です。
学生時代は、遊びに傾倒した学生という感じでした。特に中学時代は部活に入ることもなく、ゲームセンターにカラオケにボーリングと校外で遊び呆けていた記憶があります。ちなみに趣味が麻雀なんですけど、僕に麻雀を教えてくれたのは地元のゲーセンにいた悪い高校生のお兄さんです(笑)
大学は明治大学の法学部です。お察しのとおり、法律関連を勉強していたわけですが、麻雀好きが転じて風営法や賭博罪といった刑法の勉強に力を入れていました。学業以外で注力していたことは麻雀です。
麻雀に関しては、国内トップ10に入ることを目指して本気でやっていまして、最終的にネット麻雀で上位20位圏内には入ることができました。あと、余談ですが雀荘で店長もやっていました。改めて思い返すと、麻雀主体の大学生活だったことにちょっと反省しています(笑)
就職活動の軸は何でしたか?
就活の軸は「知名度」と「給料」ですね。
大学生あるあるだと思いますが、やりたいことなどは特に無く。一応、営業はやりたくなかったので、それを避ける形で大手銀行・テレビ局・大手ITなど、有名どころを手当たり次第に受けていました。エントリーシートもその都度それっぽいことを書いてやっていたと思います。
最終的に受かったのが、某大手銀行・地方テレビ局・マッチングアプリの会社。結局、当時一番知名度のなかったマッチングアプリの会社を選ぶことになるんですが、理由は「これからITが伸びる」と言われていた時代で、業界の伸びしろに期待したという感じですね。
ドリミット入社までの経緯を教えてください!
経歴としては、1社目がマッチングアプリ会社、2社目がドリミットという流れになります。
1社目のマッチングアプリ会社は開発・運営が主な仕事になるんですが、僕はイベント企画であったり、UI設計であったり、運営側の仕事をしていました。
ただ、やっぱりIT企業の花形は開発。実際、様々なプログラマーの方と話をさせていただいたんですが、経歴やスキルで給料が決まる世界ということで、自分もそういう世界に憧れるようになったんですね。
そんな矢先、幼馴染でもある古谷からドリミットの創業メンバーとして誘われました。仕事内容が営業だったので最初は躊躇したんですが、「若くして大金を稼ぐなら営業」「営業スキルは専門性が高い」ということで話を聞くうちに考えが変わるようになりました。
このままマッチングアプリ会社に居続けたところで、年功序列でスキルもそこまで増えない。であれば、結果に応じて給料が変わるような会社に行ってみる価値はある。それでドリミットに転職したという経緯になります。
初めての営業の仕事はどうでしたか?
もちろん最初は不慣れな部分もありましたが、「古谷に誘われた」ということが活動力になっていました。要は僕が売上を出せなければ古谷の顔に泥を塗ることになる。入社3ヶ月はそれだけで頑張っていました。
ただ、仕事を続けるうちに「もっと案件を取りたい」「 今年はこれぐらいの売上を生みたい」「この中で一番になりたい」みたいな。営業マンあるあるなんだと思いますが、そういったプライドが芽生えるようになったという感じですね。
ちなみに仕事で必要になる知識は「不動産」「法律」「税金」の3つですが、一番とっつきにくい法律を大学で学んでいたことが大きなアドバンテージになりました。宅建取得も1ヶ月ほどの勉強で済んだり、仕事でも契約書の条文解釈に関する有識者は僕という状況に早期段階でなれました。
仕事のやりがい、大変なことを教えてください!
やりがいは、何だかんだお客様の「ありがとう」の言葉ですかね。
こういう仕事をしていると、どうしても利益重視の思考になるし、僕自身もその思考で働いています。ただ、改めてやりがいという観点で考えると「1,000万円の利益が出た」よりも、純粋にお客様の「ありがとう」の言葉がやりがいになっているように思います。
例えば、他社よりも高い金額で物件を買えた時、他社では金額の付かない物件をうまく売却に繋げた時。そういうお客様の力になれた時というのが、一番のやりがいなのかなと思いますね
大変なことは、ハードワークになりがちなことですね。本当に忙しい月だと20日出張みたいなこともあります。また当然ですが、案件ごとに資料作成などの事前準備が必要なので、業務時間はどうしても増えてしまうという感じですね。
もちろん、代休・残業代・交通費は全部出ます。でも、外回りの仕事が嫌な人はテレアポ担当もあるので選択次第ですね。
会社から得たものは何ですか?
得たもので言うと「営業力」と「年収」です。
営業力に関しては、環境がそうさせました。要は僕らの業界は知名度のある大手が競合他社になります。当然、お客様からの信頼感は大手に軍配が上がりがち。僕らはビハインドな状態で、営業のクオリティだけで勝負しないといけないわけです。
僕の場合は、大手営業マンが避けがちな「税金周りの話」を武器に商談を何件も取りまとめてきましたが、本当に「どういう話がお客様に刺さるか」という点については、大手の営業マンよりも考えてきたと自負しています。
年収については、「4桁ぐらい欲しい」という目標を20代で達成できたのはこの会社のおかげですね。前職だと上を見ても700万円に届かないくらい。それ以上のポストもありますが、そもそもそのポストが空かないという問題もあったので、年収と環境には大きな相関関係があるなという感じですね。
成し遂げたい夢はありますか?
年収5桁、1億円ですね。欲しいものがあるわけでもなく、純粋にどんな感覚なんだろうという好奇心ですよね。
年収が4桁になって生活が変わったかと言われるとそんなこともなく。 ただ、月の税金が数十万になって「うわ、すごい持ってかれてるじゃん」みたいな経験をしたり、他人から見る目も多少変わったりもしました。これが1億円だったら、どうなるのかみたいなところですよね。
とはいえ、営業マンだと正直無理だとは思っています。なので、何かしらの不動産にまつわる別事業の社長みたいなポストをまずはイメージしています。現にそういった話は少なからず上がってはいるので、そういった時に重要ポストを任されるような人間になっておきたいなというところですね。
まあ、それでも年収1億円はもっと先かなとは思います。結局、一番稼げる営業は何か考えた時にM&A業界とかになるので、いずれは不動産に捕らわれないような状況にはなりたいですね。
どんな人と一緒に働きたいですか?また向いていると思いますか?
素直で元気の良い人ですね。
経験者が言うことには必ず一理あるので、上長から言われたことは一度やってみる精神でいて欲しいです。仮に効率が悪いと思っても、やってみてから自分の意見を言うようにする。助言を無視して我流に走る人もいると思いますが、結局遠回りになることも往々にしてあるのでそこは徹底して欲しいですね。
あとは元気であることも重要な要素だと思います。これは不動産営業に限らず、明るいか暗いかだけで周りの人間が手助けしてくれるかどうかが変わってきたりすると思うんですよ。
そういった意味だと、後ろ向きでネガティブな人はうちの会社には不向きだと思います。
僕らの業界は行動ありきの世界だとは思うので、できない理由ばかり考えて行動に移せない人はなかなか難しいですね。もちろん慎重なことが良い方向に働く面もあると思いますが、少なくともうちとは相性が良くないような印象はありますね。
最後にドリミットに入社を検討している方へ一言お願いします!
僕もそうでしたが、自分が好きではない&向いていないと思っている仕事が意外と向いていることがあります。
実際に体験するのが一番良いですが、営業をやりたくない人が営業のインターンをするのは無理だと思います。なので、せめて色んな職種の人の話を聞き、これなら良いんじゃないかと思えるような仕事を見つけて欲しいですね。
ドリミットの良いところは熱意の高さだと思います。ある人は家族のために、ある人は会社を大きくするために、僕は自分の給料を最大化するために。目標は個々人で違えど、全員が各々の目標に向かって邁進している会社です。
どうせ頑張るなら、頑張っている人が集まっている環境の方が良い。足を引っ張るような人間もいないですし、頑張ったら頑張った分だけ、お金にはなりますがリターンもあります。そういう環境に興味あるなら、ぜひ一度お話聞いていただければなと思いますね。
本日はインタビューにご協力いただきましてありがとうございました!
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