イノビオットにプログラミングスクールの学習コーチとしてジョインし、現在は全国で開催される親子向けワークショップイベント開催企画や集客管理を担当されている成田さん。自分と子どもの共通点を見つけて働きたいという気持ちを実現し、公務員からスタートアップにキャリアチェンジをされています。スタートアップのカルチャーに感じていることや日々の仕事の様子について、お話を聞きました!
コーチとして子ども向けにレッスンをしている時の一コマ
目次
市役所の職員からイノビオットに出会うまで
月間30本のワークショップ開催、より多くの親子に参加していただくために
前職の経験が活きているところ
いいね、それ、やってみよう!のカルチャー
イノビオットに応募を考えている方へのメッセージ
1日のスケジュール
市役所の職員からイノビオットに出会うまで
イノビオットに入る前は、公務員として勤務していました。市役所で市民窓口、出先機関、税の滞納整理部署、市民税担当など、様々なジョブローテーションの中、残業もある組織で忙しい日々でした。
私自身にも二人の子どもがいます。下の子どもは発達障害があり、先生からも日々のコミュニケーションについてアドバイスをもらうことが多かったです。接している中で、子どもって面白いな、もっと話を聞きたいな、一緒に過ごす時間を増やしたいなと思うようになりました。公務員として仕事をしていた時は、出社も必要でしたが、今のままではいけないなと思い、新しいキャリアについて考えるようになりました。
自分の子どもの経験から、世の中には、多様性、個性、特性がもっとあっていいはずと思っていました。そして、次のキャリアでは自分と子どもの共通点を持って働ける仕事をしたいと考えていました。イノビオットに出会った時、「子ども一人ひとりが可能性を切りひらける未来を守る」というミッションを聞いて、「これだ!」と強く共感したのを覚えています。
月間30本のワークショップ開催、より多くの親子に参加していただくために
現在の仕事内容は、全国で開催されているオフラインイベントの企画管理をしています。土日や祝日に、ショッピングモールや公民館などで開催される、親子向けのワークショップイベントで、内容は子ども向けにはプログラミング体験、保護者向けには金融資産形成セミナーを行っています。皆さんもお休みの日に目にしたことがあるかもしれませんね。
高まる教育ニーズや資産形成ニーズに伴い、開催数も以前の3倍規模まで拡大しています。現在は、月間30本ほどのイベントを毎月実施。連動して、会場予約、各都道府県及び市区町村教育委員会との後援申請や架電確認など実務量もかなりのボリュームになっており、自身やチームの協力のもと業務効率化について取り組んでいるところです。
エリアに関しては、地域性を見て、会場を変えていきます。また、同じ日に運動会がないか、地域のお祭りがないかなど、集客上も大切な情報です。また、行ったことがない場所もありますので、グーグルマップを見ながら、交通の範囲を確認して集客シミュレーションも行っています。
前職の経験が活きているところ
自治体ではまだ紙文化が残っているところもあり、例えば30回のイベントで60回の郵送対応が必要になることもあります。こうした事情も、前職の経験から理解ができますので、慌てることなく工程に入れ込んでいます。また、一つひとつの事務作業を、正しい手順で間違いがないように進めていくところも自分の中で身に付いていると思います。以前は、中間管理職の役割で、上から注意を受けることもありましたので、教育委員会からのリクエスト、会場側からのリクエストがあった時、勘所を押さえて、対応が適切にできていると思いますね。
いいね、それ、やってみよう!のカルチャー
元々、教育に対しては「~~であるべき」と考えるタイプでした。そして、自身の子どもに対してもそのように接してきました。しかし、イノビオットで仕事をする中で、答えは1つではなく、あるべき姿は色々あって良いということに気付きました。自分の教育観、子育て観が大きく変わったと感じています。
多様性や個性を大切にしている私ですが、イノビオットは、さらに自分らしくいられる場所です。メンバーは新しいアイデア、発想について、発言したことをまず認め、実現方法を一緒に考えていきます。業務改善などの意見についても、スピード感を持って実現することができる環境です。新しいアイデアに対して、「いいね、それ、やってみよう!」のカルチャーはとても好きです。
会社のメンバーも多様性に溢れていて、誰一人として同じ人はいません。日本の教育を良くしたいという想いを1人1人が強く持っていると感じます。私自身も本当にいい影響をもらって日々働いています。
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イノビオットに応募を考えている方へのメッセージ
イノビオットには、自分らしさのままいられる職場環境があります。自分の個性を活かしてこれからの社会を担う子どもたちのサポートしてくださる方のご応募をお待ちしています!
1日のスケジュール
9:00 始業及びMTG
10:00 会場予約関係事務(リサーチや架電、調整等)
12:00 休憩
13:00 MTG
14:00 MTG
15:00 教育委員会への後援取得準備(事前架電確認や作成及び郵送等)
16:00 担当生徒さまとのレッスン
17:00 チームの進捗管理確認及び調整等
いつも足元に寄り添ってくれる我が家のアイドル犬です。リモートワークならではの光景です。
レッスンでは子どもと一緒に楽しみながら、学びをサポートしています
成田さん、これからも多様性あふれる社会を一緒に作っていきましょう!
イノビオットでは様々なバックグラウンドを持った社員が活躍しています。まずはカジュアル面談からお話しできればと思いますので「話を聞きに行きたい」を押してくださいね!