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26歳で執行役員に。「理想を適えるには、上にいくしかないと思った。」木村を動かす原動力は何なのか?【Interview / Sales , Operating officer 木村 珠利】

「女性がキャリアを諦めなくて良い社会の実現」というミッションを実現すべく、最短距離で社会へ爪痕を残そうと日々奮闘するYNPのメンバーたち。年齢も趣味も経歴も異なるメンバーが様々な業務に向き合いながら、何を想い日々奮闘しているのか。今だから伝えたいメッセージをシリーズでお届けします。
今回は未経験からIT業界に飛び込んだのち、26歳の若さで会社の執行役員へとなった木村珠利さんにインタビュー。なぜYNPに入社したのか?執行役員にまでなった熱い想いとは?YNPの魅力や日々の苦悩などについてもお伺いしました。

◆登場人物
株式会社YNP / Sales , Operating officer 木村 珠利

高級和食料亭で板前としての経験を経た後、株式会社YNPに入社。入社後はエンジニアとして常駐先で仕事を行っていたが、営業・マネジメント担当へと異動。その後は会社を始め社会全体へ想う課題を自らの手で解決していきたいと決意し現在では執行役員として会社を担っている。

「仕事で忙しい母の代わりに、歳の離れた兄弟たちに美味しいご飯を食べさせてあげたい。」そんな想いから初めは料理の道へ進みましたが…

ー前職では、和食料亭で板前としてご活躍されていたという、YNPの中でも異色の経歴をお持ちかと思うのですが、板前を目指された理由は何だったのでしょうか?

板前という仕事を選んだ理由は、仕事で忙しい母の代わりに、歳の離れた兄弟たちに美味しいご飯を作ってあげたいと思ったことがきっかけなんです。正直、そこまで高級な和食の料亭で仕事をすることになるとは思っていなくて、もう少しカジュアルなお店で働こうと思っていたんです。
でも、知人が紹介してくれたお店に面接にいざ行ってみたら、とても高級な店構えの料亭と強面の店長が待ち構えていてとても驚いたんですよね(笑)でも、お店の方々の人柄が素敵だったことや、高い料理のスキルを身につけられると思い、そのお店で働き始めることにしたんです。

ーそこからIT系の業界に入った理由はなんだったのですか?

板前として仕事をしながらも、今後の自らの働き方やキャリアプランについて考えたことがあったんです。そんなときに、女性が自分のやりたいように仕事を思いっきりできる期間って短いなと思ったんです。
結婚したり出産したり、そんなライフステージがあるとどうしても女性は今まで通りに仕事はできないじゃないですか?特に出産は女性がするものなので、その間はどうしても仕事を休む必要がありますし。
そうなったときに、出産や子育てを終えてから女性が元のポジションに戻って活躍できることはあるのかなって。それで、長く続けられる仕事ってなんだろうって考えたときに、スキルさえあれば活躍し続けられるIT業界だったんですよね。
PCに詳しい人って格好良いなっていう気持ちもありましたけど(笑)

ー現場での常駐後に営業/マネージャーを目指された理由をお伺いしても良いでしょうか?

正直言うと、別に営業がずっとやりたかったわけではないんです。
でも、「女性の働き方」と言う面でまずは会社の中からもっと、ああしたい、こうしたいって言う叶えたいものがあって。なので、自分の意見を反映させるためにも、まずは経営陣との距離を近くしないといけないと思ったんです(笑)策略ですね。
あとは、もっと単純に会社も会社の人たちも好きだから、もっと会社と近い距離での仕事がしたかったのもありますね。YNPの内勤社員って、おちゃらけているように見えるんですけど皆一人一人が責任感を持って仕事を行っているんです。
皆で一つのゴールを目指して、自分なりの方法で頑張っていたり。そう言うところが、凄く好きなんですよね。

自分で決めないと後悔すると思うんです。なので、自分の考えを押し付けないことを心がけています。

ー未経験から営業になったことで、苦労したことや大変だったことはありますか?

現場に入ってもらうときに案件概要や面接の雰囲気だけで、入りたくないと言う社員も多いんです。でも、実際に入ってみないとやりがいや得られるスキルなど分からないことも多いんですよね、実際のところ。なので、その案件の魅力を自らの経験やマネジメントしている他の子の経験も混じえて伝えるようにはしています。
でも無理矢理に現場には入れたくないので、最終決断は全て任せています。自分で判断を下すことでその後で後悔に至り辛いと思うので大切かなって。
でも、そもそも案件を提案する時点で、その子が何をしたいか目指しているのかを理解し、その子の為になるものを提案するようにしています。

ー仕事をする上で大切にしていることはありますか?

社員を指導する立場にあるので、自分自身もそこは守るようにしています。あとは、中途半端にしないことですかね。なかなかマネジメントの際にしっかり考え方や意見を聞いても、やっぱり人と人なので理解できないこともあるんです。でも、理解することを途中で諦め無いようにしています。
人によってどう接して欲しいのか、どれくらいの距離感が丁度良いのかなど違ってくるのでそう言ったものも含めてしっかり観察して接するようにしています。元々、人間観察が凄く好きなんですよね。こう伝えたらこの子は頑張れるとか、こう褒めたらモチベーションに繋がるんじゃないかとか。
まとめると、一人一人に寄り添うようことを大切にしていますね!(笑)

ーYNPをどんな会社にしていきたいですか?

少し規模が大きくなってしまうのですが、最終目標として女性がどのようなライフステージに居ながらも、自分らしく輝ける社会を実現したいと思っています。お子さんや旦那さんがいたりしても、自己実現ができる社会にしたいんです。なので、まずは社内の環境から実現させたいです。
まずは、女性の社員数をとりあえず年内で200人は達成させたいです。後は、会社に託児所を設けたり、リモートワークや時短で働ける案件を増やしたりして、もっともっと女性の働きやすさを全面に打ち出せるような環境にまで整えたいです。何かを理由に働けないと言う人を減らしたいです。

相手の気持ちに寄り添うことのできる方と一緒にお仕事がしたいです!

ーYNPの魅力について教えてください。

YNPで働く魅力は、社員同士の距離が近くてなんでも言いやすいところですかね。姉妹のような関係性で、アットホームな空気感が漂っています。どんなときでも近い距離に居て、何かあったときに心の逃げ場にもなってあげたいんですよね。あと、私の好きな弊社代表の野中の考え方がいくつかあるんですけど、
「やることやって、プライベートの充実を第一に考えて欲しい。」
「会社よりも社員ファースト」
「まずは目の前の問題解決を優先すれば良い。先のことをいくつも考えて不安にならなくて良い」
凄く良い考え方じゃ無いですか!?
こんな考えを持った代表がいる会社で働けることって十分魅力だと思っています。
あとは、人として尊敬できる人がたくさん居るので、周りの人からどんどん良いところを吸収して、自らの成長にも繋げられているって思っています。

ーYNPの営業担当のメンバーは、どんな雰囲気、人柄の方が揃っていますか?

皆それぞれ本当に個性が強いと思います。個性が溢れているメンバーばかりですね。
色々な人が居て、その人なりのマネジメント方法があったり。
あとは、お酒が強いメンバーや和気藹々としているけど、真面目で仕事はちゃんとするメンバー。濃くて面白いメンバーが本当に勢揃いですね。(笑)


ーどんな人と一緒に働きたいですか?

一番は、相手の気持ちに寄り添える人。自分の意見を通すことも時には大切だけど、自分の成約のことよりも社員の気持ちを第一に寄り添える人。あとは、自分の感情をコントロールできること。自分のこともマネジメントできるって大切。あとは明るくて、誰かがネガティブな発言をしてもポジティブに変えられる人!リーダー経験や教育に携わった経験があっったり、人の上に立ったことがある人だと、マネジメントが得意なのかなと思います。
まずは挑戦!と言う面では、YNPはとても良い職場だと思います。他社は、「営業」「マネジメント」「採用」など個々でやることが別れていることが多いのですが、YNPでは全てに携わることができるので一連の流れも見えて経験もできるんです。
なので、経験値を増やす面でも挑戦して見るのは良いと思います!ぜひ、ご応募お待ちしております。

株式会社YNPでは一緒に働く仲間を募集しています
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