複雑さに立ち向かうためのソフトウェア開発入門
昨年の『複雑さに立ち向かうためのコードリーディング入門』ではコードの読み解き方に焦点を当てましたが、今回はソフトウェア開発全体における複雑さについて詳しく解説します。 ...
https://fortee.jp/iosdc-japan-2024/proposal/17e37b92-9d37-4d8b-9f3c-6e34d9ba2aa1
こんにちは、RIZAPテクノロジーズ内定者(インターン生、2025年度入社予定)の内藤です。
2023年5月16日に内定を頂き、2024年6月からインターンとして研修を開始し、約3ヶ月間内定者インターンとして活動しています。現在は「1000時間プログラム」という、Webアプリケーションを作成する上で必要な基礎を学ぶ研修に取り組んでいます。
今回、2024年8月22日から24日の3日間、早稲田大学 西早稲田キャンパスで開催されました「iOSDC 2024」に、RIZAPの一員として参加してきました。
この記事では、その様子をお届けしたいと思います!
iOSDCへの参加は、研修中にメンターの先輩社員に「iOSDCに行こうと思っています」と相談したことがきっかけでした。その後、RIZAPの一員として参加しないかと声をかけていただき、スポンサーとして参加することになりました。インターン期間中にも関わらず、こんなにも貴重な機会を頂けたことに感謝しています!
会場は多くの参加者で賑わっており、iOSDCの規模の大きさに圧倒されました。iOSエンジニアが集まる場ということで、最近日本でも話題のApple Vision Proを持っている方も多く見かけ、技術への熱意を感じました。
まだインターン生という立場での参加でしたが、ブースを通じて多くのエンジニアの皆さんとコミュニケーションを取ることができました。これからのキャリアに対する不安を相談すると、皆さん親身に実体験を交えたアドバイスをくださり、とても励みになりました。また、将来的には自分もこのように相談に乗れるエンジニアになりたいと強く感じました。
特に印象に残ったのは、「複雑さに立ち向かうためのソフトウェア開発入門」というセッションでした。このセッションでは、ソフトウェア開発における複雑さの原因と、それに対処するための具体的な方法が紹介されました。
複雑さとは、認知リソースやワーキングメモリ、そして認知負荷から生じるものであり、その中でも特に認知負荷を軽減することが重要であると学びました。「わける」「だす」「たよる」の3つの法則が複雑さを回避するために効果的であることを知り、具体的な事例を交えた説明が非常に分かりやすかったです。これからの開発で一生役立つ知識を得ることができ、大変有意義な時間でした。
スポンサーブースには、誰もが知っているサービスを提供している大手企業からスタートアップまで、幅広い企業が出展していました。そんな名立たる企業の方々と直接お話しする機会には少し緊張しましたが、一方で自分もその一員としてこの場に立っていることに誇りを感じました。
また、私もRIZAPのブースでお手伝いをさせていただきました!ブースでは、WWDC 2024の発表内容について気になる点を選ぶシールアンケートや、来場者の属性に関するアンケートを行いました。アンケート結果では、やはり注目のAI関連トピックが人気でしたが、開発者向けのイベントらしく、開発関連のトピックにも多くの票が集まり、興味深い結果となりました。
アンケートに協力していただいた方には、くじでchocoZAPグッズのノベルティをお渡ししました。特にA賞などの良い賞が当たった際には、ブースが盛り上がり、喜んでいただける場面も多く見られました。自分が手伝ったブースにて、来場者に楽しんでいただけて大変嬉しかったです。
今回、iOSDC 2024にスポンサーとして参加させていただきました。
実は、私自身も過去のカンファレンスをきっかけにRIZAPに内定を頂きました。RIZAPは積極的にカンファレンスに参加し、熱意のあるエンジニアとの出会いを大切にしています。興味のある方はぜひカンファレンスで私たちのブースに遊びに来てください。そして、社員に想いをぶつけてみてください。直接お会いすることで、RIZAPの雰囲気やテック系企業として成長するという熱意を感じていただけるはずです。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!
\あなたもRIZAPのエンジニアとして働きませんか?/