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顧客に全力で向き合い、支援の基準を上げ続けたい

この記事では、新卒1期生として入社を決めた花島さんにお話を伺いました。
ぜひ、ご覧ください!


インターンシップを通じて方向性を模索することからスタート

花島さんには、主に就活からアサインへ意思決定後についての話を伺いたいと思います。
アサインに意思決定するまでの間に、2社の長期インターンシップにも参加されていたんですよね。どのような理由からインターンシップに参加しようと思ったのですか?

私の就活はかなり早い時期からスタートしていて、まずは複数の就活サイトを活用しながら、企業担当の方とお話しさせていただく機会をいただきました。

担当の方とお話をする中で、どの企業も魅力的に映ったのですが、「実際に業務を経験し、納得感をもって意思決定したい」という思いが強くなり、インターンシップに参加することにしました。

遡ると、私は学校やゼミ選択の場面では、「社会に出るうえでどのような知識や経験を積めるか」を重視してきていたので、その集大成にもなる企業選択はかなり慎重になっていました。

慎重さがあったからこそ、2社のインターンシップ経験につながったと思うのですが、その後の就活の軸にも影響する経験があったと聞きました。

そうなんです。それぞれの企業で気付きがあったのでお伝えしたいと思います。

まず1社目に参加した人材業界のベンチャー企業では、インターン生も含めて成果報酬体系だったので、成果主義の大変さや面白さを経験することができました。社会に出ても「実力をつけたい」という思いをもっているので、私にはとても合っている環境だと感じました。

一方、企業によって方針が異なることは理解していますが、顧客との接し方が「その方のために」というメンバーもいれば、「自分の成績のために」というメンバーもいたことに違和感を覚えました。
私自身が社会人として取り組む際には、「その方のためにありたい」ので、もっと組織全体が顧客に向き合っているような環境でやりたいという気持ちが強くなりました。



当時、営業ポジションを志望して就活を進めていたのですが、本当に営業でいいのか迷いもありました。そこで、2社目にSaaSベンチャー企業の業務改善に携わるインターンシップに参加してみました。

具体的な内容としては、プログラミング言語等を用いてある部署の業務の自動化を担うというもので、社員の方から感謝の言葉をたくさんいただきました。
やりがいを感じる経験ではあったのですが、実際に業務に関わることで「自分は目の前の顧客のために動く方がよりやりがいを感じるのだ」という価値観に気付き、やはり営業として就職活動を進めようという決意が強まりました。

インターンシップ以前の就活や、様々な業界・業種のインターンシップ経験を踏まえたうえで、明確な軸を定めてから業界や企業選定に進めていったそうですね。

はい。これらの経験から。私は3つの就活軸を考えていました。
①顧客志向が強いこと、②無形商材を扱っていること、③ベンチャー企業であることです。

特に3つ目については、大手企業とベンチャー企業の双方の企業説明会等に参加する中で、早期に裁量をもって取り組める環境の方が実力がつきそうだと感じたため、ベンチャー企業に絞って検討していました。


目の前の一人のために、全力で取り組み続けたい



挙げた3つの軸、そしてこれまでの経験から、主にIT業界や人材業界が良いと考え進めていきました。

当初は人材業界への思いの方が強かったのですが、なかなか顧客志向が強いと感じられる企業と出会えず、次第にIT業界へ気持ちが移りかけていました。

しかし、そのタイミングでアサインにお声がけいただき、お話を伺う中で「まさに私が掲げていた3つの軸に合う会社だ」と感じ、最終的に意思決定しました。

アサインの担当と初めてコミュニケーションを取ってからは、かなり速いスピードで選考を受け、内定への承諾をいただきました。
その後、間もなくアサインのインターンシップにも参加してくれましたが、現在はどのようなミッションに取り組んでいるか教えてください。

エージェントの業務に関心があるので、業務のキャッチアップも兼ねて業務効率化や、支援品質向上につながるツールの作成を担っています。

2社目のインターンシップの経験が活きていると感じる場面もありますが、正直、自分の技術力がまだまだなことを痛感しています。

社員の方から褒めていただくことも多いのですが、社員の方が作り上げているサービスのクオリティには及ばず、「まだまだだ」と感じているような状態です。とはいえ、社員の方が作り上げている素晴らしいサービスの一部を形作れているということに、すごくやりがいを感じています。

ミッションを進める中で多くの社員とコミュニケーションを取られていますが、選考のときに聞いていた話と、実際にインターンシップに参加してから見聞きしたことで、何かギャップに感じたことはありましたか?

ネガティブな面は全く思いつきませんね…

ポジティブな面は2つあります。1つ目は、変化のスピードが早いということです。毎月のように中途採用の新メンバーが参画したり、社内の制度や体制が変わったりするなどの変化を見て、成長の早さを強く感じています。

2つ目は、支援のための努力が想像以上だったというところです。候補者会議等、複数人で1人の候補者のキャリアについて議論しているんです。1人の候補者に対して総力戦のようにやっていて、候補者のキャリアの実現のための努力が想像以上でした。

社員の姿を見て、学んで活かせることも多いと思います。今後、ビジネスパーソンとしてどうありたいか、また新卒1期生としてどのような思いで臨みたいと考えているか教えてください。

ビジネスパーソンとしてどうありたいかについてはまだ抽象度は高いのですが、どれほど大変な時でも明るく全力で仕事に取り組む人でありたいです。

これはもともと就活を始めた当初から持っていた思いではあるのですが、内定後の課題図書で付与された稲森和夫著の「考え方」からも大きな影響を受けました。

一番印象に残ったのは「艱難汝を玉にす」というワードです。どれほどつらいこと、苦しいことがあっても、自分を鍛えることにつながると考えれば今後も頑張っていけそうだと感じ、好きになりました。



新卒1期生のタイミングで入るということは、今後のアサインを作るという役割を与えられているという自負があります。

私たちが今後の新卒の基準になっていきますし、その基準が高ければ今後入ってくる多くのメンバーのレベルを引き上げていくことにつながるはずです。

まずは新卒の基準を高く上げるために100%以上の熱量で頑張っていきたいという思いがあります。そうすることで、新卒2期生以降もそうですし、中途入社した社員の方々に対しても、良い影響を与えていけると考えています。

今後の活躍を期待しています!


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