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顧客に寄り添う支援を。就職活動を通じて見つけた、本当にやりたいこと。

新卒1期生として入社を決意した小林由佳さんにお話をお伺いしました。
ぜひ、ご覧ください!

興味・関心から挑戦し続けた学生生活

小林さんは高校・大学とも「海外」を軸に選択してきたと聞きました。その背景を教えてください。

幼いころから母から海外の話を聞いていたので、漠然と海外への憧れがあり、高校の説明会に参加して「留学」を一番プッシュしていた学校に進学しました。
また、高校時にオーストラリアへ留学した経験から、大学でも留学に行くということは自分の中で絶対条件になっていました。

その中で、留学プログラムが必須であり、留学プログラムの選択肢が多い大学に行きたいと考え、第一志望の早稲田大学の国際教養学部に進学しました。

大学でも熱心に勉強し、希望の留学先にいけたそうですね。現地ではどのようなことを学ばれたのですか。

大学の授業を受ける中で、メディア関係を学びたいと思うようになりました。

また、ジェンダーについても興味があり、その掛け合わせの文化が浸透している国に行きたいと思い、試験項目の一つであるTOEFLには全力を注ぎました。

その結果、1年の時から第1志望のプログラムに参加できました。

現地ではジェンダーよりもメディアを中心に学んでいたのですが、多角的な面からメディアを分析することができた点が印象的でしたね。

目先の目的ではなく、長期的な目標は何か

大学3年時に留学をしていたこともあり、現地では授業のほかにOB・OG訪問も進められていたそうですが、就活を始めた当時はどのような不安を感じていましたか?

自分にどの職業が向いているのか、自分はそもそも何に興味があるのかが分からなかったことです。

考え始めるとまさに途方にくれるといった感じでした。

確かに、業界や業種選びはとても難易度が高く、何が正しいのかわからずエージェントに相談いただくことも多いのですが、小林さんはどのように軸を掲げていきましたか?

就活当初は「海外拠点のある企業」を掲げていましたが、後に大きく変わりました。

留学中は「海外拠点のある企業」を掲げていたので、OB・OG訪問で様々な業界や海外での働き方について話を聞いていました。

また、就活サイトにも登録し、そこでオファーをいただいた企業でいいなと感じたところは積極的に話を聞きました。

しかし、ある企業の方と話をした際に「海外に行きたいです」と話したところ、「その先で何をやりたいの?」と質問されたのですが、これを受けて私の中では「海外に行きたい」しかありませんでした。

この経験から、仕事と海外は私の中でリンクしないのだと気づきました。


その後、そもそも自分が何をしたいのだろうと考え直しました。

中学や高校の時のボランティア部での経験から、人の役に立つ仕事で自分のやりがいや存在意義を感じられるのではないかと思い、これを軸の1つとして、改めて業界を絞っていきました。



改めて業界を絞ってからは人材・教育・不動産業界の3つを見ていたと聞きました。そこから人材業界に最終的に絞れたのはどうしてですか?

就活中にお会いした方から「小林さんはtoBよりもtoCの方が合っている」と話をされました。

それまで自分自身で認識できていなかったので、この一言はかなりしっくりきました。

そして、多くの個人と向き合い、役に立てる点から、人材・不動産業界に絞り込みました。

さらに、物を売って人を幸せにするというよりも、自分が何かをして相手のためになった方が嬉しいと感じた経験が多かったことから、最終的に人材に絞りました。


もともとアサインのことは全然知らなかったそうですね。その中で、アサインの話を聞きたいと思った点や、魅力に感じた点を教えてください。

就活サイトでメッセージをいただいたことをきっかけにアサインのことを知りました。

改めて掲げた軸では
①人の役に立つ、②顧客に寄り添っている、③仕組みが整っている、を重視していました。

アサインのメッセージはそれに近いもので、まずは話してみようと思いました。

実際に電話やオンラインでお話をした事業統括の安達が節々に顧客への思いを話していたのは印象的でした。

就職活動では、業界大手の企業からベンチャー企業まで幅広く話を聞きました。

しかし、大手企業はアプローチが私が実現したいと考えていた「顧客に寄り添う」の観点からやや外れると感じ、スタートアップ・ベンチャー企業は軸に合う企業も多かったのですが仕組みの観点で不安がありました。

その点、アサインは顧客志向と仕組み化のバランスが良いと思いました。

事業統括との面談はもちろんのこと、女性社員ともコミュニケーションを取った中で意思決定したそうですね。

そうなんです。
複数の女性社員との面談を設定してもらい、お会いした際にすごく輝いていると感じました。

しかしそれ以上に、一人一人との向き合い方に感動してアサインにしようと決めました。

面談では、実際に私が入社する上で懸念になる点など、答えにくい質問をしたときも真摯に答えてくれたことから、顧客に対しても真摯に答えているのだろうなと思いました。



価値提供のために、妥協はしない

内定承諾後からインターン生として出社していますが、現在はどのような業務を担当していますか?

社内で蓄積されていたノウハウなどを整理しているほか、ASSIGN MEDIAに掲載されている転職者インタビューの執筆・修正業務などを担っています。

現在は補佐的な役割ですが、ゆくゆくは私主体で記事を執筆するところも目指していきたいと考えています。

小さな改善活動にも声を上げてくれるなど、積極的な姿勢で臨まれていますよね。小林さんはどのような思いで取り組んでいますか?

エージェントになったときに「新卒だから」といった言い訳はしたくないです。

顧客に価値を届けるときに「自分の実力不足で」というケースが起きてしまうことはあるとは思いますが、それを事前に埋めさせてもらえる機会をもらっているので、それを活かさないわけにはいかないという思いでやっています。


選考時もインターンシップも積極的に臨んでいただいていますが、これまでに何かギャップを感じたことがあれば教えてください。

想像していた以上に社員と距離が近い点です。

もっと個人で活動することが多いのではないかと思っていたのですが、実際に働いている社員さんを目の前や横で見て、実際に自分も手を動かしていける点はいい意味でのギャップで驚きでした。

また、質問するのは業務の邪魔になってしまうのではないかと思っていたのですが、声をかけてみるとすごく笑顔で対応したり、対応できないときでも「後でこの時間でスケジュールを空けるから希望時間で聞いてもらえると」という形で向き合ったりしているんですよね。

新卒1期生として、前例がない中で試行錯誤して取り組んでもらっていますが、今後どのようなビジネスパーソンになっていきたいと考えていますか?

顧客に一番価値を届けられるようなスタイルを持っているビジネスパーソンになりたいと考えています。

アサインの中には、すごく穏やかに話を聞くけれども、言うことはしっかり言うような方がいて、素晴らしいなと感じています。

しかし、私が同様の存在になれるのかは分からないので、まずは自分の強みと適性からスタイルを確立したいと考えています。

人の話を聞くというのは結構好きで、かつ得意だと思っているので、それを活かして価値提供できる存在になりたいです。



新卒1期生として、活躍を期待しています!




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