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経営者として大切にしていること

代表金納へのインタビュー第一弾、最終章になります。
今回は今までよりもさらにグッと深い部分に答えてもらいました。
私たちスタッフも気持ちが引き締まる思いです。


起業までの道のり 代表インタビュー | 株式会社エンラボ
若い頃は自分の弱さを認められず、自分のことが嫌いという時代もあったと コーポレートサイト の代表メッセージがありますが、そんな状況を変えたのは何だったのか、代表金納に話を聞いてみました。 沖縄の精神科病院で就労支援の仕事をしていた時、すごい先輩方(私にとっての師匠)との出会いが大きかったと思います。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_879268/post_articles/350473


目指したいのは、理念を追求し続ける組織作り

社会を変えるためには、私たちが常に「進化し続ける」必要があると考えています。
進化し続けるためには、時代の流れをつかみながら、変わり続ける必要があります。

大事にしたいことにはとことんこだわり続け、今ある環境で満足しないこと、変わり続けること、進化し続けること、その流れを生み出し続ける組織でありたいと考えています。

■未来に向かって

今現在、日本の福祉制度である障害者総合支援法や児童福祉法、介護保険法などは、年齢や診断などで利用できる制度が分かりやすく縦割りで作られています。

縦割りの制度は、分かりやすさのメリットはある反面、狭間にいる人が使い難いというデメリットもあります。

地域で暮らすこと、働くこと、自立することなどに困ってる人って、一般の方にもいくらでもいるわけで、障害があってもなくても、困りごとは人それぞれ抱えているものなので、結局、人の困りごとに対して支援する制度、「人を支える福祉制度」を一つ作ってしまったほうが早いって思います。

今はコロナ禍で尚更、多様な人の困りごとが増えつつある世の中であり、これからもっと多様な人の生きづらさが浮き彫りになってくると考えると、今ある縦割りの制度でカバーできない人が多数増える可能性も出てきます。

私たちエンラボとしては、障害福祉サービスのみならず、狭間で困りごとを抱える方々に対しても新たなサービスを生み出して、届けられるように努めていきたいと考えています。

昔、厚生労働省の方がこんなことを仰っていました。

「制度は現場が作るもの」

私たちは、幅広く多様な生きづらさを抱える方の支援を行い、効果や成果におけるエビデンスをしっかり形に残し、国と議論する機会を創出していくことで、より良い福祉の未来構築に繋がる取り組みを行っていきたいと考えています。

■2025年に向けて

ひとまず20箇所まで自立訓練(生活訓練)事業を増やしたいって考えています。
福祉サービスだけで従業員数も今の4倍規模、120名まで目指していきます。

まぁ多分、来年再来年には目標値をさらなるジャンプ目標に変えてはいると思いますが。

まずは、理念に向け中間目標としている「人を育てる仕組みを届ける」そして、エンラボの仕組みでもある「利用する人も支援する人も成長を促す仕組み」を発展させていく。

これからもエンラボの仕組みを多様な人が使える「新たな仕組み」に進化させながら、いろんな地域に届けていきたいと考えています。

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