なにをやっているのか
現在は福祉サービスとして自立訓練や就労支援事業などを展開しておりますが、弊社の理念である「誰もが自信を持てる社会」は福祉だけでは達成できません。福祉の考え、福祉だからこそ気づくことができた育成、教育を社会に発信し、社会全体をボトムアップできる仕組みづくりを行っていきたいと考えています。
私たちが⽣み出したプログラムをさらにブラッシュアップしていきながら、福祉サービスや学校教育、企業など様々な場所で活⽤できるものへと変えていきたいと考えています。
福祉の枠を超えて、障がいのある方も、健康な方も、関わるすべての人が自身の素晴らしさや可能性に気づき、イキイキとし歩んでいくことをサポートできるようサービスを展開していきます。
なぜやるのか
イキイキと生活を送り社会の中で自立していくためには、その人にどんなことができて、どんな魅力があるのか、何が苦手で、どのような支えが必要なのか「個性」に目を向ける支援と、「自信」を積み上げ、「支える環境」を生み出す場所、自分自身で「生ききるチカラ」を学ぶ場所が必要です。
ですが、世の中の福祉サービスでは、就職までのサポートが主となっており障害福祉サービスとして発達障害の方だけに長期的なアプローチを行っている事業はほぼありません。
発達支援センターも各都道府県に2校程度しかなく、全国で87か所。
発達障害を持っている方との比較からみても圧倒的に少ないです。
支援内容としても就職までの支援ができたら終わりとなり、日常を生きる上での支援を行っている福祉は少ないのが現状です。
エンラボでは、福祉サービスの質を上げ、人をどう育てていくかということを、福祉の領域から発信していくことが必要だと考えました。
どうやっているのか
支援できる人を増やすために、本社の宮崎をはじめ現在は、神奈川県の関内、センター南、川崎(2021年5月開設)の4か所まで事業所を増やしてきました。
将来的には、全国展開で支援できる仕組みを広げていきたいと考えています。
スタッフの中には、元WEBクリエーター、広告業界、アパレルなど様々な経歴をもつスタッフが多くいます。あらゆる視点から物事を見ることによって、今までにない福祉の形を作り上げています。
また、社内では、入社したばかりのスタッフもとても活発な意見が飛び交い、「できたらいいよね。」を放っておかず積極的にチャレンジする文化があります。
スタッフ一丸で障がいの方を、企業を、地域を、社会を変えていく想いで取り組んでいます!