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「こうなりたい」を追求できるフィールドづくりを#ときめきつくろう_社員インタビュー03

ドリームフィールズは、アクセサリーブランド「BIZOUX(ビズー)」やバッグブランド「AETHER(エーテル)」等のDtoCブランド事業を運営しています。(土屋鞄製造所を母体とする株式会社ハリズリーのグループ会社です。)
今年で創業20周年を迎えるドリームフィールズは、今期、ミッションとバリューを策定しました。
ミッションは、「ときめき、つくろう。」


※なぜ作ることになったのか?はこちらをご参照ください。

社員インタビューは、ミッションの「ときめき、つくろう。」をテーマに連載しています。
一緒にときめきをつくっている魅力的な仲間をご紹介させてください!
今回、ご紹介させていただくのは人事総務部長の渡辺俊です。


プロフィール
渡辺 俊
人事総務部 部長 
福島県いわき市出身。2020年6月に株式会社ハリズリーへ入社。ハリズリーグループの人事領域全般と、グループ会社である株式会社ドリームフィールズの人事総務部部長を兼務。
新卒ではカフェでバリスタを経験し、その後株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)、株式会社ディー・エヌ・エーを経て現職。

目線をあわせてチームで高みへ

―現在の業務内容を教えてください。
ハリズリーグループの人事領域全般を担当しながら、株式会社ドリームフィールズでは人事総務部で人事制度設計、労務、教育・育成、採用などを通じた人事領域全般を担当しています。また、効率的なオペレーションを実現させ、店舗管理、業務推進など総務業務も含めたマネジメントも行っています。

―ドリームフィールズとの出会い・魅力に感じたところは?
入社前にハリズリーグループの執行役員と話をする中でドリームフィールズという会社を知りました。グループの中でも飛び抜けた成長率を誇っていて将来楽しみな会社。その成長を人事面からサポートして欲しいということでした。

ただ、話を聞いていくと事業の成長と組織のレベルにギャップがあるなとも感じました。そこで自分の介在価値を発揮できるなと。事業に資することが自分の人事としてのポリシーなので、役割に共感しました。

加えて入社前に自由が丘店(BIZOUX自由が丘店)に行って接客を受けたのですが、その対応が素晴らしくて思わず購入しそうになったんです。買ってもよかったのですが(笑)当時ジュエリーのことを全然詳しくなかった自分に、一から天然石について教えてくれたり、たぶんそんなに買う雰囲気を出してなかったと思うんですが、カタログを下さったり、品番を書いたメモを渡してくれたり、こんなに丁寧な接客もなかなかないなって。
そんな経緯があったので、そうした現場で頑張る人の力になりたいとも思いましたし、こうした接客やドリームフィールズが運営するブランドを通して何か勇気とか元気とか、そういった温かいものを受け取ってくださるお客様が一人でも増えたらいいなと思ったのを覚えています。
このブランドに共感してくれて、憧れを持ってくれる人を増やしていきたいですね。

―ギャップがあると感じた部分、どんなところだったのでしょう、そこを埋めていく活動はどんなことから始めたのですか?

例えば、評価の仕組み、普段の仕事のよりどころになるようなミッション・バリューが整っていなくて、みんながそれぞれの持ち場で一人奮闘している印象を持ちました。入社後すぐに全員と1on1で面談をしたのですが、とても優秀で前向きな人材が集まっていることが分かったので、であればその頑張るベクトルを合わせたら強力な推進力が生まれるのではないかと。なので、まずはみんなで目標を設定して同じ方向をむいて進んでいくことができるようにしたり、ミッション・バリューを作って、進むべき方向を示すことや、それに対して“どういう態度で臨むのか“の行動規範を作って目線をあわせていくことから始めようと考えました。そうすれば、個が線でつながっていってチームで戦えますよね。

頑張りを成果につなげていくために

―ミッション・バリュー「ときめき、つくろう」ができた時の気持ちを教えてください。
良いステートメントができたなと思いました。
(★ミッション・バリューについてはこちらをご参照ください)
記事の中で、笹谷(株式会社ドリームフィールズ 取締役 兼 ジュエリー事業部 事業部長)も話しているのですが、ときめきを作る過程って決して楽しい、ワクワクすることだけではなくてやっぱり生みの苦しみというか、悩んで悩んで意思決定して、それがお客様に受け入れてもらえるかドキドキして、みたいなプロセスが待っているんですよね。
そうしたことも含めてときめき作っていこう!というポジティブさが伝わってくるフレーズになったので、理想と現実をミックスさせた良い感じのミッションになったなと思っています。

―渡辺さん自身がときめく瞬間を教えてください
語弊があるかもしれませんが、売上が良いととても嬉しいですね。
売上=お客様の満足、だと思っているので、売上を追求することは圧倒的に是。だから、売上が良いということは、ドリームフィールズのブランドに共感してくれて、そして憧れを持ってくれるお客様が増えたということ、もしくはより好きになってくれた、ということなので、こんなに嬉しいことはりあません。そして当社のバリューに、「頑張りが成果に繋がるように」という言葉があるのですが、僕たちのビジネスには多くの方が関わっています。石の調達、企画、デザイン、製造、マーケティング、ロジスティックス、バックオフィスなど。そして社外にも多くのパートナーさんがいるので、そうしたみんなの努力が報われる瞬間、やはりお客様に商品を購入いただけることは嬉しいですね。

人事目線で考えると、やっぱり社員のみんなが楽しそうに働いているのはとても嬉しいです。ドリームフィールズの社員はみんな真剣で一生懸命なので、見ていてもっと気楽にやってもいいのになと思うくらいなんですが(笑)、そんなみんなの頑張りが報われる瞬間に立ち会えたり、みんなが笑っていたりするのを見るのが幸せです。あとはなんていうか、これは伝わるかどうか自信がないのですが、社員のみんなはドリームフィールズが自分の「居場所」だと思っているんですよね。そのこと自体がすごく嬉しいことだなと思っています。大切な人生の中でドリームフィールズで働くことを自分の意思で選択してくれている。これだけでもう奇跡的なことだなと。なので、そうした選択が間違いじゃなかったと思えるように支援していきたいと思っています。

プライベートではコミュニティスナックの運営をしています。
そこで人事や人材系の方の交流会をやったりしていて、いろんな人との出会いが僕の人生を豊かにしてくれることが“ときめき”ですね。世の中早く落ち着いて早く再会したいなと思っています。
あとは姪っ子の成長を見るのが楽しみですね(笑)

―部署メンバーとの印象的なエピソードありますか?
人事総務部全員で1day合宿をして、今年のミッションを決めたことですね。
少人数の部署なのでとにかく忙しい。そんなメンバーで1日かけてじっくり議論できたのが良かったです。何よりみんながどれだけ熱い思いを持ってこの会社に関わっているのかが分かったことが、その日の収穫だったなと思っています。合宿でできあがった人事総務部のミッションはこちらです!


誰かの人生に寄り添えるブランドづくりを

―どんなときめきを叶えていきたいですか?
ブランドを作ることの楽しさを社員と分かち合いながら、仕事をしたいですね。
僕は人の人生に寄り添えるものが“ブランド”だと思っています。例えば、明日大切なプレゼンテーションがあるとなったときに、BIZOUXの指輪やネックレスをつけて、自分のテンションを上げていこうって思ってもらえたら、きっとその人にとってBIZOUXは、“ブランド”だと思うんです。それによって、緊張するプレゼンテーションを乗り越える時にちょっと背中を押してあげられたり。
例えば、そのアイテムを親子で受け継いでいくとなったときには、親と子をつなぐ大切なものとして家族の中に、そのブランドがあり続けられますよね。人々の人生を彩るようなブランドを作ることができたら、ものすごく素敵なことだと思っています。
売上等の数値に目が行きがちで、それはもちろん大切なんですが、それと同時にぼくらの目指していることはそういったブランドつくり。そういう場面をできるだけ見えるようにしてみんなで分かち合いたい。そういう瞬間を少しでも多く作っていきたいですね。

また人事としては、ファッション業界は、歴史ある業界なのでまだまだ働き方や待遇も進化していけると思っています。古くからあるものづくりの業界であったとしても、時間や場所にとらわれない、生活環境が年を重ねることで変わっても働き続けられる環境を作り続けていく、そんなモデルケースをドリームフィールズから作っていきたいと思っています。



―どんなヒトと一緒に働きたいですか?
いくつかありますが、チャレンジが好きな人といっしょに働きたいです。ブランドを作る、共感と憧れを作ることは、人に好きになってもらうことと一緒だと思っています。相手の心ってわからないものだし、変わり続けるものでもあるので、どんどん働きかけていくことで相手が見えていくことがたくさんありますよね。とにかくチャレンジしつづけ手数をうって、打席に立つ回数を増やすことを大切にしたいです。
その分、失敗も増えると思うんですが、どんどん失敗して欲しい(笑)失敗から何を得るかの方が大事ですし、チャレンジしないと分からないことがたくさんあるので。特にドリームフィールズは、これからの会社。失敗の回数よりも1回の成功を目指して貪欲になれる方と一緒に働きたいです。

―転職を考えている方へ。
 ドリームフィールズは、ジュエリーや革小物のブランドを通して、多くの方に「ときめき」を届けていく会社です。
ベンチャー風土を持ちつつ、一つのアイテムにこれでもかとこだわる職人気質な部分を持ち合わせたユニークな組織だと思っています。組織はフラットで裁量も大きい、年齢や性別、国籍に関係なくやりたい!と思えることを叶えられる環境があります。まだまだこれからの会社ですので、もし少しでも興味を持っていただけたらなら、まずは気軽にお話ししましょう!
 また、一緒に成長していく組織を支えてくれる人事も大募集しているので、ぜひエントリーお待ちしています!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!次回もお楽しみに!


Bizoux(ビズー)公式|福岡店|店舗ご案内
2021年7月30日ビズー福岡店がオープン!福岡店の予約ページ。全50種類以上の、世界中から買い付けた宝石で指輪(リング)、ネックレス、ピアス、イヤリングをお作りします。ジュエリーのプロが、プレゼントやお手入れなどのご相談にもお応えします。お持ち帰り品もご用意。
https://bizoux.jp/pages/fukuoka
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