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ニコラス・ケイジに学ぶXIANのマインドセット

こんにちは、株式会社XIANライフスタイル事業部の松田です。

11月30日に「アドベントカレンダーヤ゙リ゙ダイ゙‼︎」という旨をスラックのチャンネルに投稿したところ、10分後には代表からGOサインが下り、急遽全社として開催させて頂くことになりました。


近々の連絡にも関わらず、嫌な顔をしないでご参加してくださったメンバーの皆さん、ありがとうございます。

今回は映画の日(12月1日)にちなんで、ニコラスケイジを引き合いに出しつつ自分のあるべきの姿とXIANのマインドセットについて、お話できればと思います。

久々に個人的な文章を書くので中々緊張していますが、温かい目で読んでもらえると幸いです。

XIANのマインドセット

突然ですが、XIANには以下のようなマインドセットがあります。



私自身、XIANにジョインして3か月が経ちますが、
ここまでマインドセットが浸透していて、バリューを体現している会社はそうないんじゃないかなぁ
と思いながら日々ワクワクして過ごしています。

で、そんな私がオンボーディングでこの説明を受けた際に思ったことは
「これってニコケイじゃ〜ん!」
です。

ニコラス・ケイジってだれ?

唐突で申し訳ありません。
みなさんはニコラス・ケイジというハリウッド俳優をご存じでしょうか?

地上波(主に午後のロードショー)の常連作品、
『ザ・ロック』『コン・エアー』『フェイス/オフ』
といった作品名をきけばピンとくる方が多いかもしれません。

『リービング・ラスベガス』(1995年)では、アカデミー主演男優賞を受賞したり、
ニコラスケイジが架空のニコラスケイジを演じる作品『The Unbearable Weight of Massive Talent』の日本公開が来年3月に控えていたりするなど、
彼は今もなお勢いのあるハリウッドスターです。

ニコラス・ケイジのココがスゴい!

そんな今を走る俳優ニコラスケイジですが、素敵な逸話がいくつもあることをご存じでしょうか?

ここからは彼に関するお気に入りのエピソードを3つ紹介していきます。

ごっこ遊びをありえない領域に昇華させ、いじめっ子を撃退

今でこそ、一部からは演技の鬼とも呼ばれるニコラスケイジですが、彼の演技のルーツは誰もがやったことのあるごっこ遊びです。

最近5度目の結婚を果たすなど、順風満帆に見える彼の人生ですが、幼少期は喧嘩が絶えない両親のもとで暮らしています
そんな彼を支えたのは当時彼が夢中だったテレビや漫画の世界です。

幼少期の彼は空想の世界を心の拠り所にし、ありえないほどごっこ遊びに没頭したんだとか。

ごっこ遊びがありえない結果を残したのは、彼が小学生のころです。
当時、学校でいじめを受けていた彼は、ごっこ遊びの延長で”架空のヤンキーいとこ”を演じていじめっ子を撃退しました。
それ以降同級生からのいじめはなくなったそうです。

彼自身このエピソードについて「これが自分の演技の力を知ったきっかけだよ」と語っています。

圧倒的な役作りを追求してゴキ◯リを喰べる

ニコラスケイジの役作りがスゴいのは有名な話で、アンコンフォートに身を置いたさまざまな逸話があります。

『バーディ』(1984年)では戦争で正気を失った青年を演じるために麻酔なしで抜歯(2本も)したり、
『ゴーストライダー』(2012年)では、エネルギーを活性化させるために撮影のあいだルーマニアのドラキュラ城に宿泊したり。

なかでも『バンパイア・キッス』(1989年)では、
吸血鬼に魅了された男を演じるために生きたゴキ◯リを手づかみでモグモグ食べる怪演を披露

そこに至るまでにゴキ◯リを研究し続け、自身をゴキブリと錯覚するようになったとか、ならなかったとか…。

兎に角、このカットは多くの人の記憶に残る、映画史に彼の名を刻んだ名シーンといえるでしょう。

スピード感のない撮影に違和感を感じ、トレーラーハウスを破壊

映画の撮影は綿密かつスピード感のあるスケジュールのもと進められます。

しかし、『コットンクラブ』(1984年)の撮影現場ではトラブルが多発し、ついにはマフィアの殺人事件まで発生する始末。その撮影にスピード感があるとはいえませんでした。

当時演者として撮影に参加していたニコラス・ケイジは、そのスピード感のない現場に違和感を覚え、トレーラーハウスを破壊

もっと別の解決方法がたくさんある気がしますが、結婚後4日で離婚したり、撮影の長すぎる待ち時間に車を破壊したりするなど、彼のスピード追求には学べる部分も多いのではないでしょうか。

成功に必要なマインドセットを体現しているニコラス・ケイジ

話が脱線しかけたので、そろそろマインドセットの話に戻りたいと思います。

XIANのマインドセットのなかで私のお気に入りは、以下の5つです。

①誰もができる当たり前を、誰も出来ないくらい続けると、ありえない結果が出る
違和感を感じたものはそれを発言する義務 がある/Disagree and commitment
圧倒的 を追求する
アンコンフォートゾーン にしか成長はない
Speed is value

……

①誰もが通るごっこ遊びを誰もできないほど 続け
 ありえない演技に昇華したニコケイ。
違和感を感じ
 トレーラーハウスを破壊したニコケイ。
圧倒的演技を追求し
 ゴキ◯リを頬張ったニコケイ。
④演技の成長のために、
 麻酔なしで抜歯をしたニコケイ。
スピードを追求して
 無駄な待ち時間に車を破壊したニコケイ。

……

このように、確立された自分の価値基準を持ったニコラス・ケイジは、ハリウッドスターの1人になるべくしてなった、まさにバリューを体現している人物といえるでしょう。

事業の成長にはマインドセットは必要不可欠

私はXIANにジョインする4か月前まで、比較商品を一度すべて購入するほどユーザーファーストを徹底したメディアのライターをしていました。

そんな前職の代表が、会議で「自分自身はユーザーファーストな人間ではないが、この業界で勝ち抜くためにはユーザーファーストを徹底するしかないと発言していたことを最近よく思い返します。

私自身、ニコラスケイジは好きですが、彼になりたい訳ではありません。
ただし、事業を成功させるにはニコラスケイジほどの熱量は必要と思っています。

その点まだまだ未熟な私ですが、ここまでマインドセットを浸透させて、人のバリューを発揮しやすい環境を創り上げたメンバーに恩を返せるよう、今日からもまた頑張りたいと思います。

明日は、同期で入社した前川さんの記事なので、素敵なコンテンツが読めるかも…!
お楽しみに!

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