なにをやっているのか
ガイアフィールドは、デザイン性が高く、将来にわたって“安心して住める構造物”を提供する会社です。
この“安心して住める構造物”を、当社では「CFS工法」で実現しています。
▍「CFS工法」とは?
壁の強度が高い2×4工法を、木ではなく鉄で行う工法のことです。
鉄を使うことによって、耐久性・耐火性が高く、災害リスクを極限まで抑えた住宅を作ることができるようになります。
当社では独自に研究開発を行い、従来のものよりも安全性を高めたCFS工法を取り入れています。
メンテナンスが必要な木造住宅に比べて、鉄を使った住宅は100年使い続けることができるため、お客様にもそのメリットを感じていただきやすいのが特徴です。
▍強みは、自社の研究所と工場
研究所や工場を内製化することで、デザインの自由度が高く、コストを抑えた提案が可能になりました。
2023年8月には、パネルの生産を行う全自動フォーミングマシンを導入し、今まで1週間かかっていた作業が1日でできるように。作業の効率化も実現しています。
研究所や工場では、CFSの部材を使った新しい商品の企画・開発も行なっています。
ブロック塀の代用にもなるスチール部材の境界擁壁「Gウォール」、小さい土地の利活用や
、1〜2人暮らしのニーズに応える「タイニーハウス」、年齢を重ねても安心して使える「平家」などです。
様々な商品を開発することで、お客様の細やかなニーズに対応しています。
なぜやるのか
自然災害に負けない住まいを作る
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代表の遠藤とCFS工法の出会いは2000年。
シアトルを訪れていた際に、ビルゲイツ氏の自宅の建設現場を見学する機会があり、そこでこの工法が用いられていたことがきっかけです。
私たちの生活は災害と切っても切り離せません。
これからも様々な自然災害と付き合いながら暮らしていかなければならないことを考えると、住まいの安全性を高めることは最重要課題です。
「鉄の骨組みであれば、高温多湿の日本でも朽ちることがなく、木造に比べて災害に強い建物を作ることができる」そう確信したことが、今の事業に繋がっています。
次世代に渡ってお客様の快適な暮らしと歩んでいく
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当社が目指すのは、住む人が笑顔になる住まいづくりです。
構造や素材など住空間そのものへの安心はもちろん、何かあった時にガイアフィールドがいるという安心感も与えられる存在でありたいと思っています。
「作るまでは3割、作った後が7割」これが私たちのサポートの考え方です。
当社では「建てる」だけではなく、「リフォームをする」「売る」「管理する」といった、ライフステージの変化によって起こりうる出来事にも柔軟に対応できる体制をとることで、永く豊かな住まいをサポートしています。
どうやっているのか
▍全てのメンバーが働きやすい環境づくり
現在当社で活躍しているのは約60名。どのメンバーも代表遠藤の想いに共感して入社しました。
役員や管理職の半数が女性であり、どんな方でも自分の力を発揮しやすい環境です。他にも育児看護休暇や短時間正社員制度を整えるといった取り組みが評価され、当社は「かわさき☆えるぼし」認定を受けています。
▍地域とつながる不動産会社
梶ヶ谷で事業を始めて30年。この地域にも何かお返しをしていきたいという思いで、商店街やNPO法人と一緒に、地域にお住まいの方に喜んでいただけるようなイベントを年に2回開催しています。
10月末に開催した際には、ワンちゃんとお子さまを対象に、ハロウィンの仮装や撮影会、アイシングクッキーづくりなどを行いました。
▍大切にしている4つの“コト”
メンバーが同じ方向を向いて仕事ができるように、当社では「ビジョンブック」というカルチャーブックを作りました。大切にしている、4つの“コト”をご紹介します。
・挨拶のコト葉
挨拶は「会話」の始まりだと考えています。私たちは、お互いを尊重し、信頼関係を築くことでチーム力を高め、お客様に最高のサービスが提供できると考えています。
・感謝のコト葉
社内では、毎日のように「ありがとう」という言葉が飛び交っています。お互いの自己肯定感が高まり、人間関係が円滑になると考えています。
・自分のコト葉
人のせいにするのは簡単ですが、自己成長の機会と捉えて自分をチェックするよう心がけています。全員が成長することで質の高いサービスをお客様に提供できます。
・清潔なコト
「机の上の状態はその人の頭の中を表す」と言われます。整理整頓をすると頭がクリアになり、質の高い仕事ができると考えています。
普段から同じ空間で働く代表から伝えられることも多く、私たちにとって馴染み深い考え方です。