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【特別企画】『北国の恵み』愛用者様へ向けた感謝イベント

こんにちは!採用担当の室谷です。

今回は、当社が行っているイベントに関してご紹介したいと思います!


対面販売と異なり、通販業界ではお客様とお会いする機会がほとんどありません。だからこそデータと向き合い、数字に表れるお客様の声に耳を傾ける必要があります。

ですが、数字を見ているだけではわからない ”なにか” もお客様との関係性の中に存在すると思います。その ”なにか” と向き合うために、wellvenusではお客様へお電話したり、ご自宅にお伺いしたり、座談会を開いたり、イベントを行ったり、お客様と直接お話させていただく機会を積極的に取り入れています。

今回は当社の主力商材『北国の恵み』愛用者様へ向けた特別企画にスポットライトを当てて、イベント運営リーダーの伊藤さんにお話しを聞きました!



どのような経緯でイベントの実施が決まったんですか?

初回のイベントは高尾山での登山でした。

既存のお客様に向けて何かアプローチをしたいね!という議題がMTGで意見が上がりました。

「ちょうど販売10周年だし、イベントでもする??」

「もうすぐ春だし、花見でもする?」

「どうせなら商品の効果を実感してもらえるようなイベントにしたいね!」

というような会話から10周年記念として『春めく高尾山に行きませんか!』というイベントの開催が決まりました。


ゼロからイベントを作り出して実現するのはすごく大変そうです。大変だったことを教えてください。

そうですね。

まず、勢いで決まった部分があり、スケジュールがかなりタイトでした。

企画が持ち上がったのが2月ごろ、高尾山の桜の開花は3月末から4月の頭。花の見ごろは短いため、そこに合わせてピンポイントでイベントの企画を行う必要がありました。

時間はありませんでしたが、素敵なイベントになる!!という期待値が大きい企画でしたから、チームでスピーディに、かつ、お客様が楽しんでくださることを最優先に内容の詳細を決めました。

スケジュールやイベントの詳細は3日程度で固め、そこから2日で募集チラシの作成。ありがたいことに100名以上の応募をいただき、10名だった枠を15名に増やして抽選を行いました。

本当に忙しかったです!

MTGでイベントの話が決まってから形になるまでは、ずっとそのことに集中していましたね。

当日の様子を教えてください。

当日まで、楽しいイベントになるのか、安全にイベント実行できるのか、そもそも晴れるのか??不安でいっぱいでした。不安を解消できるように、様々なパターンを検討して一つ一つ準備をしていきました。

願いが届いて、当日は晴天。本当に良かったです!!

大きなトラブルなくイベントを成功させることができました!!お客様の楽しそうな様子を見ることができて、すごくやりがいを感じました。


高尾山イベントが成功し第二弾としてボウリング大会を開催したと思いますが、それはどのような経緯だったんでしょうか

高尾山が好評だったので、またやろう!と話が進み、第二回目は愛用者の方からリクエストを募り、ボウリング大会の開催が決まりました。

準備期間には余裕があったのですが、シニア向けのボウリング素材写真がなくて募集チラシの作成に難航しました。高尾山の写真素材は沢山あったんですが、ボウリングは海外の若い方の写真ばかりで、シニアの方が興味を持ってくれそうな素材がほとんどありませんでした。

確かに素材が少なそうな案件ですね。どうやってチラシを完成させたんですか?

イラストを使用し、親近感がわきやすいデザインに仕上げました。イベントの楽しさが伝わる、良い募集チラシになったと思います。

イベント当日はwellvenus社員と、愛用者の皆さんとチームになってスコアを競い合い大盛り上がりでした!

ボウリング大会後には中華料理を食べたのですが、お客様同士でも会話がはずみ、すごく楽しいイベントになったと思います。皆さん良い方ばかりで、私も楽しませていただきました。

全体を通じて大きなトラブルはありませんでしたか?

そうですね。けが人もなく、お客様に楽しんでいただくことができました。

・・・実は、高尾山イベントの際に当選していないお客様がいらっしゃるというアクシデントがあったんです。企画の内容が登山でしたので年齢制限を設けていたのですが、なんとその制限より高齢なお客様がいらっしゃいました。

登りきることができるか不安でしたが、スタッフでサポートし、なんとか無事に下山できました。結果的に「人生最後の高尾山!」と楽しんでいただくことができ、安心しました。

ですが、抽選の公平性や、ケガなどのリスクヘッジの面を考えるとあってはならないイレギュラーだったと思います。

お客様が誤解なさる可能性を事前に想像できなかったことを反省し、ボウリング大会の際はイベント前に確認のお電話を行いました。

また、募集対象外の方からの応募に関しても事前にアナウンス表示する仕組みを作り、未然に防ぐことができました。やはり、回数を重ねるごとにイベント運営はブラッシュアップされていくと思います。

次回は川越散策を予定しています!うきうき準備しています。

イベントを開催して「良かった!」と感じることがあれば教えてください。

お客様が楽しんでくださったことはもちろん、お客様同士がつながってくださったことが私としては凄くうれしかったです。

当社の主力商材『北国の恵み』を愛用してくださる方同士をつなぐ場を設けられたことた、イベントを通じて、お客様がwellvenusに対して愛着を持ってくださったことが感じられて、準備してきた苦労が報われたなぁと思いました。

それまでは、アンケートや座談会がお客様の声を聴く唯一の機会でしたが、イベントが新しいお客様の声の抽出方法になったことは、大きな変化でした。

意外だったのが、コールセンターのオペレーターの方にイベントレポートを共有したら

「購入した後のお客様の姿が見えて、モチベーション向上につながった。」「会社の取り組みとしてお客様に話して、盛り上がることができた」「お客様に喜んでいただける商品を提供している事に自信が持てた!」

などの前向きな意見をいただいたことです。

予想していなかった部分にも良い影響があり、イベントが業務改善へとつながったと感じました。本当にやってよかったし、これからも定期的に続けていきたいです。

wellvenusの良いところは、お客様を大切にしているところです。イベントなど、費用対効果の見えづらい部分にも熱量をかけられるところです。

私は前職から通販業界にいましたが、購入後のお客様から意見を聞く機会を持つことが難しく、もやもやを抱えていました。

wellvenusでは、お客様と向き合って仕事を進めていくことができます。ですから、今後もお客様の言葉に寄り添いながら丁寧に仕事をしていきたいなと思います。


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