【社員紹介#4】なにそれ、楽しそう、やってみたい！で異業種からの転職～長崎編～

こんにちは！株式会社オイシエ採用担当の丸山です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今まで東京の社員を紹介してきましたが、実はオイシエには東京以外にも長崎・北海道に生産者サポートとして活躍しているメンバーがいます✨

今回は長崎で生産者サポートメンバーの中心となり活躍してくれている永尾さんをご紹介します！　　　ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。

ーまずは永尾さんについて教えてください！

こんにちは！永尾優理奈と申します！
長崎県諫早市出身、程よく田舎で程よく栄えて住みよい環境に生まれ育ちました。
昔から新しいこと、きらきらした刺激のある物が好きで好きを追求するオタクタイプの人間です。
祖母が苺農家をやっていたこともあり全く農地に触れていないという事ではなかったですが
昔から都会に行きたい！芸能人に会いたい！という頭の軽い幼少時代を歩んできました。
行動力は幅広く、怖い物知らずで小さい頃から一人でどこでも歩いて行く子供だった、と家族が話していました。（捜索願いをだそうとした事もあったそうです。。笑）
大人になった今も変わらず新しい物に出会うことが好きで色々な事に興味を持ちますが、
好きなものが多過ぎて情報量が多くキャパオーバーになりがちです。

ーオイシエに入社する前はどんなことをされていましたか？

高校卒業後は介護職をしていましたが、祖父の『好きな事をやれ。』と言われた一言で　　　　　　　　昔から洋服が好きで憧れだったアパレルショップの店員になりました。
幼少期より人前に出ることが苦手で自らコミュニケーションが取れないことがコンプレックスでしたが　声をかけないと、話さないとお客様に合った商品の提案が出来ないので　　　　　　　　　　　　　　　勇気を出して「いらっしゃいませ、何かお探しですか？」と当時はこの言葉を言い続けていましたね。

もちろん断られることも多かったですが、受け答えをしてくれるだけでも嬉しく
さらに試着したい・購入したいと言って頂けたときは達成感でいっぱいでした！
今思うと簡単な事だったなあ、と感じてしまいますがその時の自分にはかなりのプレッシャーでどうしようもなかったんです。
きっとここが、私の仕事・人とのコミュニケーションに対するターニングポイントだったと思います。
それからはお客様との対話や、自分から発信すること、ニーズを聞き出すことを楽しめるようになり　　　　　　　　　　お客様が何を望んでいるのか先回りして考え行動するようになりました。

その後は不動産業界へ転職し、長期スパンでお客様と対話・希望の物件を探すサポートを行っておりました。商品価格も高額な取引だったため、信頼関係・丁寧な契約取引を心掛けていました。
役職も頂けたため管理業務や新人育成などにも取り組み、私のキャリアアップにも繋がったため前会社にはとても感謝しています。

前職での社内イベントでの様子

ーそこから転職を考えたきっかけは何ですか？

年齢が30歳を超え、このまま私はずっと不動産業をやっていけるのかと不安もあり転職を考えだした事がきっかけになります。
やはり結婚や自分の人生を考えるようになり、自分の時間もしっかりと取れる企業と出会いたいと思い転職活動を始めました。
正直、30歳女性で希望の仕事はなかなか見つからず１年程転職活動を続けた時に肥料会社の求人を見つけすぐに応募してみたい！と面接希望を送っていました。
面接希望を送った後に「肥料の会社で営業ってなにするんだ…」と焦って調べ物をした事を覚えています（笑）

ーそうでしたね、永尾さんは最初グループ会社の肥料営業に応募されたんですよね。そこからどのような流れでオイシエに入社されたんですか？

肥料営業の募集という入口から面接を受けましたが、面接の際に肥料営業ではなく新規事業のオイシエの方で働かないか？とお話がありオイシエの説明を受けました。

その時初めてオイシエの存在を知ったのですが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新しいECサイトで新規開拓の訪問営業、色々な生産者様へ会いに行く、＝「なにそれ、楽しそう、やってみたい！」とその場でお願いします！とお返事をしました。
正直、計画性などは全然なかったですが、自分がやってみたいと思うことに素直になれた転職活動だったかと思います。

ーでは今、オイシエではどんな仕事をしていますか？

九州の生産者様の元に伺い、オイシエのサービス説明・プロモーション動画の撮影・ご登録生産者様のサイト運営サポート・ＳＮＳ発信がメインです。

ぶどう農家様撮影時

そのほか私以外の九州の各スタッフも活動しやすいように、スケジュールを把握したり、業務のやり忘れがないかの管理も行っています。

九州では週1回、営業ミーティングを行っていますが、ときには北海道や東京のスタッフともオンラインを繋いでミーティングに入ってもらうことで、困っていることや気が付いたことなど情報共有を心がけています！

ー最近は生産者サポート以外の業務もされているとか？

長崎は肥料の製造を行っている事務所になるので、肥料や栽培についても少しずつ勉強中です。

オイシエで農家さんを訪ねたとき、様々な会話の中で栽培についてお話を伺う機会もあります。そんなときに自分の知識がもっとあればと感じることもあり、知識をつけてより生産者の方々に寄り添える存在になりたいなと思っています。

生産者様と永尾さん

あとは先月、関西エリアを訪問した際に、飲食店への営業や弁当事業「Oisie Dining」の営業にも挑戦しました。こちらはまだまだ試行錯誤中といった感じですが、東京のスタッフと情報共有しながらこれから頑張っていきたいです！

最後までご覧いただきありがとうございました！

オイシエでは様々なバックグラウンドのメンバーが活躍してくれています。

少しでも興味があれば、是非お気軽にご連絡ください！！