はじめまして!ディレクターの赤松です。
今回はわたしのキャリアや、転職の理由、ふだんの業務について紹介します。
転職したのは、自分で価値を創れる人間になりたかったから。
前職は、人事評価制度のコンサルティングをしているメガベンチャーにいました。
わたし自身が人からの評価に敏感だったからです。
幼い頃から転勤族で、新しい環境ですぐに順応できるように、人の顔色を伺いながらあわせてきました。
そして親や先生に言われるがままに勉強し、大学へ進学。
しかし、その度に感じる「人に敷かれたレールの上を走っている感覚」
そんな感覚に焦りと劣等感を感じて、メガベンチャーに入社しました。
入社後、立ち上げ2年目のインサイドセールスという部署に配属されました。
社内でもまだ認められていないような新しい部署で、たしかに大変なこともありましたが、がむしゃらにやっていると5人チームの中で4割ほどの数字をつくれるようになり、MVPに選んでいただきました。
今考えれば、会社や上司が敷いてくれたレールの上を走っていただけで、当たり前の結果だったと思います。
「若いうちから仕事がうまくいくなんて甘いな。このままでは成長が止まってしまうだろうな。」と感じたわたしは、代表の牛山に相談。
牛山とは大学時代に知り合い、わたしの中では「雑草のような人」という印象でした。
決してバカにしているわけではありません。
どんなに困難な状況でも、自分の土俵に引きずり込んで試合に勝つ。
困難を常にたのしんでいるような人、ということです。
これまでレールの上でしか生きたことのなかった自分が、当時はまだ社員もいないような、いわば”更地”で戦えるはずもないということは十分にわかっていました。
しかし、いま飛び込まなければ、年齢を重ねるごとに、さらに飛び込みづらくなることも事実です。
だからこそ「牛山さん側の世界で戦ってみたいんです。」といって、転職しました。
日々、学びの連続
わたしが担当しているのは、クライアント向けの事業です。
こちらの事業では、SDGsの達成や、社会課題の解決に挑む企業へ向けて、コンサルティング・企画・デザインやPRなど実行までをワンストップで提供しています。
現状、コンサルティングのお仕事では、たとえば企業のミッション・ビジョン・バリューの策定や、PL/BSのウォッチ、ビジネスモデルの設計、事業計画の策定を行う経営コンサルティングなどを行っています。
また、最近では「企業としてサステナビリティへの対応をしっかりと行いたい」というご相談がおおく、SDGsやESG経営にまつわる計画の立案も行なっています。
企画のお仕事では、たとえば会社やサービスの伝え方を改善したいというご相談に対して、コミュニケーションの企画や、サイト・LPのリニューアルなど、企画からデザインまで、パートナーと一緒に進めています。
これまで人事評価制度の領域にいたわたしが、全くちがう領域のお仕事をできるのかな?という不安もありました。
しかし、だれでも最初ははじめてです。
そこで重要なのが、「自分の頭で考えること」
わたし自身、まだまだペーペーですが、毎日上司やパートナー、そしてお客さまに鍛えていただいて、日々学びの連続です。
無理難題を実現する「エージェント・チーム」になるために
わたしたちは、「社会課題をクライアント」として捉えています。
これは、お客さまの要望や期待の先にある、社会への提供価値まで考えて仕事をするということです。
「社会課題の解決に、ビジネスとクリエイティブで挑む」と掲げているように、わたしたちは社会課題の解決のために動いています。
社会課題なんて、大きくて、複雑で、世界が一緒に動かなければ解決できません。
それでも、複雑に絡みあった課題を解決するために、無理難題に挑むのがわたしたちの仕事です。
まるで、トム・クルーズが演じるMISSION:IMPOSSIBLEのエージェント・ハントのように。
とはいえ、まだまだこの目標は壮大です。
だからこそ、一緒にがんばってくれる仲間が必要なんです。
企画がすき、人と関わることがすき、新しいことにチャレンジしたい、そんなあなたはぜひ、お気軽にご連絡ください。
みなさまのご応募をお待ちしています!