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なにをやっているのか

 私たちの仕事は、社会課題解決を目的とした「自社事業」と、企業様向けにSDGs活動を支援する「クライアント向け事業」の2つに分類されます。 ●自社事業 世界でも2番目に環境汚染を引き起こしていると言われているアパレル産業。 その中でも企業が着用する「ユニフォーム」に着目し、企業向けのユニフォームのプロデュース及び販売事業を「Uniform Design Center」というブランドで展開しています。 環境配慮型の素材を使ったり、リサイクルの導入などのほかに、ダイバーシティへの対応などを推進しています。 企業によっては、1度のリニューアルで何十万着というユニフォームを生産します。そのダイナミックな規模感の中で、環境配慮やダイバーシティに取り組むことは、とてもワクワクするものです。 また、ユニフォームというのは多くの従業員が着用するもの。企業姿勢をユニフォームに込めることで、従業員や顧客、社会にメッセージを伝えることで、大きく企業ブランディングに寄与できるお仕事です。 私たちはユニフォームという側面から、クライアントの新しい時代への変化を支援しています。 WEBサイト:https://uniformdesign.jp 現在自社事業はユニフォーム事業のみですが、今後さまざまな事業を生み出していきたいと考えています。 ●クライアント向け事業 SDGsの達成や、社会課題解決に挑む企業向けに、コンサルティング・企画・デザインやPRといった実施までをワンストップで提供しています。 私たちのケイパビリティ(提供できること)は3つのセクションに分類されます。 セクション1:上位計画・社内浸透 より戦略的に軸からつくっていきたい企業向けに、理念策定や、SDGsやESGに関する計画立案、社内の勉強会の実施などを行なっています。 セクション2:企画・事業立案 新しい活動や事業の立案、伝え方を改善したい企業向けに、事業・プロジェクト開発、PR・コミュニケーション企画、クリエイティブ開発を行なっています。 セクション3:運用・改善 現場を育成しながら活動を育てたい企業向けに、マーケティング支援、運営改善・PDCA構築支援、人材育成を行なっています。

なぜやるのか

私たちの社会は、本当に多くの課題を抱えています。 環境、貧困、健康、心の問題。 そしてそのことに、多くの人は気がついているはずです。そして同時に、そのことに目を向けて向き合うのは、とても勇気がいることです。 しかし、私たちは思います。より多くの人が、「昨日よりも少しだけいい明日」を目指して、少しずつ努力ができれば、課題解決とまではいかないかもしれませんが、ベターな世界は作れるはずです。 私たちは社会的な生き物です。だからこそ、より良い社会を目指すことは、そのまま自分たちの生活をより良いものにしていくはずです。 「社会のために、社会課題を解決したい。」 のではなく、 「自分が幸せになるために、社会課題解決に挑みたい。」 これが、私たちが働く目的です。 そして同時に、利益をあげていくためだけの仕事よりも、社会をよりよくしていく仕事の方がずっと難儀で、チャレンジングで、楽しいことだと思っています。 同時に、世界にはより良い未来を目指して、日々とても困難なことに立ち向かっている人がたくさんいます。社会課題解決事業は、とても一人、一組織だけで成長させることはできません。 私たちは自信が社会課題に取り組むだけではなく、世界中でそれに取り組むチェンジメーカーたちを支援し、「昨日よりも少しだけいい明日」を目指して「一歩を踏み出した人」が報われる世界を目指します。

どうやっているのか

まずお伝えしたいこと、それは弊社は決して慈善団体ではないということです。 ここまで高尚なことを掲げてきましたが、何より自己犠牲を嫌います。 そのため、どれだけ意義深い活動であっても、経済的自立が困難な取り組みは決してしません。 また、Valueとして以下6つを掲げています。 01 クライアントは、社会課題。 顧客の期待に沿うのは、3流の仕事。 顧客の期待を超えるのは、2流の仕事。 顧客の先にある、社会への提供価値までを考えて、初めて1流の仕事。 02 グレイトマンより、グッドマンになろう。 偉い人より、良い人を目指そう。 権力は得るものではなく、得るべき人が選ばれて所持することを認められること。 常に謙虚で、感謝の気持ちを忘れないようにしよう。 03 個の成長が、組織の成長。 例えば1,000万円の利益を得られるが、個人として成長できない仕事と、100万円だがとても成長できる仕事があったとしたら、躊躇なく後者を選びます。それは、成長はお金では買えないから。 この成長は、組織の土壌になり、いずれ組織を大きく成長させることにつながります。 04 今日すべきことを、明日に伸ばすな。 苦手なことにトライするのは、とても難しい。 しかし、常にできないことをできるようにするのが、仕事であり成長につながります。 そのためには、苦手なことから取り組むこと。本当の意味で今日すべきことを、明日に伸ばしてはいけません。 私たちはチャレンジを、心から応援します。 05 教育は、鏡育から。 人の振り見て我が振り直せという言葉がありますが、何より見るべきは自分の振る舞いです。 誰かを教育する前に、鏡の自分を見て、自己を振り返りましょう。 自分の成長の影には、必ず誰かの支えがあったはず。それを思い出して、誰かを指導する際は、自己の振る舞いも同時に見直しましょう。 06 直感で選び、論理で行動する。 世界が論理で動くなら、これほど簡単なものはありません。 しかし現実は、論理以上に感性や直感が人や、物事を突き動かす強い原動力になります。 一方、想いだけで何かが実現するほど、仕事は甘くありません。 感性を磨き、直感で選んだのちは、論理で自身の直感の正しさを厳しく見直しながら行動をしていきましょう。