【社員インタビュー】個性を活かし協力していける組織にしたい！

日本リック社員インタビュー

日本リックで活躍されている社員一人一人をご紹介する社員インタビューコーナーです。

初回は2016年にキャリア採用で入社された佐々木良太さんです。エンジニアリングサービスグループのチームリードとしての展望などをお話いただきました。

リック入社後から現在の仕事を教えてください

入社後は数年間、システム開発系の案件に携わっていました。

現在は主に派遣先であるソフトウェアベンダーでテストエンジニアとして仕事をしています。並行して（自社別部門である)介護事業部の業務効率化用システム開発、新社員・新スタッフの教育や社内イベント（IT勉強会、IT交流会）を担当しています。

自分自身テストエンジニアの経験は少ない方だったので、開発側視点を取り入れた設計思想ベースの検証や検証業務用ツール作成、テスト自動化、タスクの CI/CD 化などを行っています。

どうして日本リックを選びましたか

今まで自分の業務経験はほぼソフトウェア開発業務のみでした。

「開発業務をすること以外で、他になにか社会や人の役に立つ仕事ができないだろうか。」

そう考えて、自分以外のエンジニアの方々が今後も色々な場所で活躍できるようサポートする立場に興味を持ちました。その観点から、人と社会の貢献のために人材サービスや介護サービスを行っている日本リックを選びました。

実際に入社してみると、この視点は間違っていなかったと感じています。

今までの会社と一番ギャップを感じたのは、会社のメンバーが仕事の内容や体調についていつも気にかけてくれることです。自分の意見や提案も言いやすいですし、ほぼ素の自分で仕事ができるようになりました。

これはとても良かったです。

エンジニアリングサービスグループどんなグループにしていきたいですか

現在日本リックのエンジニアリングサービスグループ（以下、ESG）は今は大きくわけて開発／インフラを強みにしているメンバーがいます。開発ではSW設計／コーディング／検証、インフラではHW設計(NW構成）／運用設計などができるメンバーが揃っているので、一人一人の個性を活かし共に協力していけるような組織にしていきたいです。

困っていたらすぐに自然と助け合える環境があることが、組織である一番のメリットだと思います。

チームリードとしての野望を教えてください

メンバー本人に興味のある仕事や技術を任せられるよう、教育環境を整えて行きたいです。

いずれは社内で技術別のチームを立て、分担できるといいなと思っています。そこまで整えることができて、やっと日本リックのエンジニアングサービスとして確立したことになるかな、と考えています。

エンジニア交流イベントの今後の構想を教えてください

コロナの影響もあってこの業界全体がリモートに慣れてきたイメージがあります。

今後の交流会もオンラインでの参加のしやすさを視野にいれ、今までよりもっといろいろな所の方とたくさんの出会いや交流が生み出せればいいなと思います。

引き続きイベントなどに参加したことがない方や他業種、他社の方と交流をしてみたい方に参加しやすい雰囲気が作れるように努力していきたいです。

どんな人にESGに参画してもらいたいですか

自分とは違うタイプに参画してもらいたいです。自分は思ったらとりあえず行動しちゃうタイプなので冷静に判断して止めてほしいです（笑

また、エンジニアは技術と共に進化していく必要があるため、そのあたりが楽しめる方だといいと思います。あとはコミュニケーションスキルですね、困っているときに「困っている！！！」ときちんと言ってくれる人は助かります。

未来のメンバーへのメッセージをお願いします

一般的な社会人にとって人生の半分以上の時間は仕事です。そのために仕事は誰よりも自分が楽しいと思える環境であることが大事です。

無理なく頑張りすぎず楽しく仕事をするためにもメンバー同士で協力しあえることが理想的です。いつでも上下関係なく相談にのりやすいような環境や人間関係が築けると、日本リックでは活躍できると思います。

【編集部後記】こんな質問も投げてみたのでQAにしてみました

Q1：現場が頻繁に変わって安定しないのでは？

A1：本人のスキルにあった現場を相談してくれるので、特に心配したことはありません。

経験が自信につながると思っているので、現場によって新しい技術を学べる機会や新しい技術者さんとの出会いが多くある方がメリットだと考えています。

Q2：わからないことがあったときに誰に聞いたらいいですか？

A2：基本的にはチャットツールでメンバー同士、いつでも情報が発信できるようになっています。

なので技術的な質問やニュースなどはそちらで共有しています。必ずしも答えをもっている人がいるわけではありませんが、皆で調べたり考えたりできるので一人で考えるよりも余裕ができます。

Q3：営業担当とは日々や月々どんなコミュニケーションを取っていますか？

A3：営業担当の方とはチャットツールで日々連絡をとりあっています。

現場メンバーの状態や現場の稼働状況などを気にかけてくれたり、要望などは定期的にまとめてくれるので、営業担当と現場メンバーで協力しながら進めています。最近は少しコロナも落ち着いてきているので、月１～２回ぐらいはランチ時間などを活用して対面でコミュニケーションをとっていたりもしています。

Q4：終業後に社内のメンバーと飲みにいったりしますか？

A４：自分がお酒大好きなのでそういう飲み会が苦手じゃない人とはよく行きます。

お酒以外にもダーツやカラオケなど時間があったメンバー同士で遊びにいったりもします。他のメンバーの話だと釣りなどにも行っている人もいるみたいです。ほかにも、社内オンラインイベント後に何人かで残ってオンライン飲み会などもやったことがありますね。