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【社員インタビュー Vol.9 / Webディレクター 】メディア戦略と新規事業立ち上げの二刀流。行動力とコミュニケーション力を武器に活躍するディレクター

ユーザーに選ばれるメディアに。ブランド認知をもっと広げていきたいです。

メディア戦略室・ディレクター Sさん


ー現在の仕事内容を教えてください。

大きく分けると2つあります。

1つ目は、担当している美容メディアのマーケティング戦略です。

立ち上げフェーズから携わってきたメディアでして、今は安定的な運用ないしはさらなるグロースに繋がるように各所ステークホルダー(社内他部署・協業先企業・その他外部企業など)との調整を行いながら業務を進めています。主には、検索順位やPV数などのメディア状況の変動を日々チェックし、要因分析から改善施策の提案、仮説/検証を行います。例えば、編集部・営業部と協働し広告記事の出稿を進めたり、デザイナーと協働してサイトの機能性・操作性を改善するためのデザイン修正を行ったり。担当メディアの目標数値の達成に向けてメディア全体の戦略を立案/実行しています。

2つ目は、SNSと連携した新規事業の運営です。

これまでカスタムライフは、主軸であるメディア事業において「ジャンル特化型メディアの複数運営」、いわば横ベースの事業拡大により成長をしてきました。ただ一方で、こうしたビジネスモデルの特性上、外的要因に左右されやすいリスクと隣合わせにあることも事実です。長期的な視点で、カスタムライフがさらなる成長を遂げていくために、メディア事業拡大の傍ら「SEOメディア以外の収益モデルの創出」にも取り組んでおります。私は、その新規事業のディレクションを担っています。

どれも基本的にディレクターだけで完結する仕事はなく、社内各所(特に編集部・営業部)と密にコミュニケーションを取りながら進めていくことが多いため、調整役として役割を果たすことが大事だと感じまています。例えば、誰かに何かを提案をする際は、明確な目的と数値を根拠に論理的に伝え、きちんと納得をしてもらったうえで円滑な連携ができるよう心がけています。



ー前職でも新規事業に携わられていたとお聞きしました。

そうですね、カスタムライフに興味をもったのも前職との関連性があったという部分が大きいです。前職とはまた異なる ”メディア” という領域で立ち上げに関わるのも面白そう!という好奇心のまま挑戦しました。学生時代から、人とコミュニケーションを取ることや新しく何かを始めることが好きなタイプで、実際に海外留学やバックパック1つで旅に行く経験も多くしてきました。そんな性格も理由の1つかもしれないですね。今のディレクターとして働く中でも、そんなコミュニケーション力や行動力といった強みを活かせているかなと思っています。

ー入社前後で何かギャップに感じたことはありましたか?

「決定権をもっている人」との距離が想像以上に近かったことは良いギャップでしたね。その分スピード感をもって進められますし、与えられる裁量が大きい且つ失敗を恐れず挑戦させてもらえる環境の中で、仕事ができるのは嬉しいです。自分の提案に対して、まずは肯定し尊重してもらえる。それから足りていない部分やもっとこうしたほうがいい部分のフィードバックを、感情論ではなく論理的に返していただけるので、凄く自身の学びになっています。



ー実際にカスタムライフで働く中で感じたやりがいや仕事の面白さについて教えてください。

先程の話とも近いですが、自分の考えたアイディアをすぐに実行できることです。明確な目的を自分の中に持ったうえで掛け合えば経営陣にも聞いてもらえます。他の企業だと年齢や社歴といった見えない壁のようなもので提案が届かないことも少なくないと思うのですが、カスタムライフでは自分のアイディアを尊重し、それが良ければ正当に反映してもらえているという実感がありますね。実際、今携わっている新規事業も、上長に相談したその日に企画書を作った感じで (笑)。後日すぐに経営陣に提案し「いいね」と評価いただけて走り始めました。

そのほか、編集さんや営業さんが気づいていなかった課題を見つけて成果が出た時は、ディレクターとして1つの役割を果たせたなと思える嬉しい瞬間です。

ーありがとうございます。では、その反面大変なことは?

そうした自分で考え実行できる自由度がある反面、自分主体で行動しなくてはならないことですね。  特に、未経験で入社した当初は「自分から学びにいく」大事さを痛感していました。ただ、自分で動けば受け入れてもらえる環境はあるので、そこには甘えながら、わからないことがあったらとにかく色々な人に聞きまくる!ということをしていました。



ー今後の目標は?

まずは、担当している美容メディアのブランド認知をもっと広げていきたいですね。ユーザーが「〇〇について知りたい」「〇〇の悩みを解決したい」と思った時に『カスタムライフのメディアで知れるじゃん!』と私たちのメディアを第一想起し訪れてもらえるような、多くのユーザーに選ばれるメディアにしていきたいです。


ー最後に、どんな人と一緒に働いてみたいですか?

一言で言うと「相談してくれる人」ですかね。私自身、この数年はとにかく色々な人に相談しながら、それを自分の知識や経験に変えて進めてきました。ディレクターという職柄、様々な職種の人たちと関わることがとても多いので、その分自分の専門外の分野などではわからないことも沢山出てくると思います。そんな時に、積極的に誰かを活用する/相談する姿勢をもっている方だと、キャッチアップをしながら円滑に業務を進められるのではないかなと思います。


ーありがとうございました!


最後までお読みいただきありがとうございました。                                   あわせて以下記事もご覧くださいね!次の記事でお会いしましょう~

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