大学1年時から中小企業診断士を目指すインターン生に聞いたその魅力とは?
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事業計画書作成中に力量不足を痛感、経営に関し広く学習できる中小企業診断士の取得を決意。代表岡野のヒアリング力、作業スピードが顧客満足の要因だと考え、コミュニケーション力も備えた中小企業診断士を目指す。
1、中小企業診断士を目指したきっかけは?
自身の力量不足を痛感したことがきっかけとなり、中小企業診断士を目指しました。スタンド・マネジメントでインターンシップを始める以前は大学の仲間と地域活性化の取り組みを行っており、多くの貴重な経験をさせて頂きました。その一環として初めて事業計画書の作成も経験しましたが、求められる文章のレベルは非常に高く、私は手も足も出なかったです。周りの先輩方は順調に事業計画書を書き進めている中で、力量不足を痛感したと同時に、大学の授業だけで社会に通用するスキルを身に着けられるだろうかと焦りを感じ、学外でも勉強しようと決心しました。中小企業診断士は経営全般に関して広く学習するため、弁護士や公認会計士のような独占業務はありません。しかし、将来の夢が決まっておらず幅広い業界に興味があった私は、どんな職業にも役に立ち、幅広い仕事内容が経験できると考えたため、中小企業診断士を目指しました。
2、中小企業診断士はどのような資格なのか?
1、中小企業診断士を目指したきっかけでも触れたように、経営に関して幅広く学習するため、活動内容も多岐に亘ります。例えば、経営コンサルの基本である財務・会計に関する知識から、ITやシステム開発などの情報系の知識まで幅広く学習します。実際に、中小企業診断士を保有している弊社代表の岡野さんは、財務に関する相談から、HP構成に関する相談まで、幅広く活躍されています。そのため、企業経営の万事屋ともいえると思います。
3、実際の中小企業診断士(弊社代表の岡野)の仕事を見ての感想は?
知識の豊富さはもちろん、課題を聞き出す力と作業のスピード感にも驚いています。中小企業診断士のクライアントは企業であり、その社員であるため、課題や改善箇所は刻一刻と変化すると考えます。そのため会社内部からは気付きづらい課題の発見や、その時々に最適な提案をするためには、課題を聞き出す力と作業のスピード感は不可欠です。実際に代表の岡野さんの仕事ぶりを拝見し、クライアントとの打ち合わせ時に聞き出す情報量の多さや、実際に提案に至るまでのスピード感はクライアントの満足度に直結していると感じました。
4、目標としている中小企業診断士像は?
弊社代表の岡野さんの様な知識量だけでなく、コミュニケーション能力も兼ね備えている中小企業診断士になりたいです。経営コンサルティングを行うにあたり、社内でも気づかないような課題の発見や、最適な事業提案を行うためにはコミュニケーション能力が必須であると考えるためです。そのため、スタンド・マネジメントの経営理念である『傍に立つ経営を』はクライアントに親身になって相談にあたる岡野さんの人柄を表しているだけでなく、クライアントの満足度に直結する重要な要素でもあると考えます。目標としている中小企業診断士像の実現のため、まずは中小企業診断士試験を合格しなければいけないので、日々の勉強もインターンシップでの業務も頑張りたいです。