こんにちは!人事の古賀です。
これまで2回に渡り、働き方の紹介をしてきました。
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今回は、社内コミュニケーションについてです。
フィナンシェはフルリモート勤務のため、やり取りは基本的にオンラインです。
私はこれまでオフィスに出社する働き方がメインだったので、フィナンシェに入社する前は「やり取りや情報共有が疎かにならないだろうか...」と少し不安でした。
が、いざ入社してみるとチャットやミーティングでのコミュニケーションが活発で、人事未経験の私でも、周りに助けてもらいながら仕事に取り組むことができています😉
そういった社内の雰囲気が事前に(入社前に)分かるといいなと思い、今回は実際に社内で行われているやり取りや、コミュニケーションについてメンバーが思っていることをまとめました!
フィナンシェの様子が少しでも伝わると良いなと思います💪
■コミュニケーションや情報共有はSlack/GoogleMeet/Notionを活用
フルリモート勤務のため、社内コミュニケーションは基本的にオンラインでのやり取りで、主に下記のツールを活用しています。
●Slack(チャット・通話)
●GoogleMeet(オンラインミーティング)
●Notion(社内規定、共有情報、ナレッジ・資料などを保管)
Slackは非常に便利なツールで、
・途中参加のグループチャットの過去ログが確認できる
・外部Webサービスとの連携がスムーズ
・通話機能がある(ハドル)
・リアクション機能がある
などが特徴として挙げられ、業務効率化に役立っています。
やり取りをする際は、シーンに応じて、チーム別のチャンネルや個別のDMなど使い分けています。
ちなみに休みを取る時や社内アナウンスをする際は、メンバー全員がいるチャンネルで発信します。
メンバーがどのような感じで発信しているか、一部お見せしますね👀
▼お休みを取得する時
▼情報共有
日々、このような感じでやり取りが行われていて、気軽に発信できる雰囲気です。
色々な絵文字のリアクション機能が非常に便利ですよね!
ちなみに、フィナンシェにはこのようなオリジナルの絵文字があります。
どれも使いやすく多用していますが、タピオカは...使いどころを探しています👀
では、社内コミュニケーションの取りやすさについて、メンバーの声を見てみましょう💡
今回は「とても」「普通」「まあまあ」「取りづらい」の4段階で回答してもらいました。
Q.社内コミュニケーションは取りやすいですか?
とても
・対面よりもSlackでの声掛けの方が、タイミングを計る必要なく聞ける。対面だと、誰かと話していると声をかけられない。
・すぐにメンバーとコミュニケーションが取れるため。
普通
・コミュニケーション自体は問題ないが、相手が今忙しいかどうかなどの状況が見えないため、もし大変な状況だったら申し訳ないと思う時もある。
・同じ部署の方とのコミュニケーションはできるが、部署間を越えた雑談や挨拶は同じ空間を共有して顔合わせていないと生まれにくい。
・ハドルやチャットでコミュニケーションは取っているものの、時間が限られているので日常会話(仕事に関係ない話)をする時間はそこまでない。
・定期ミーティングや、必要に応じてハドル(通話機能)、Google Meet、Slackなどが使用できるため、コミュニケーションが取りづらいとは思わない。
・そこまで取りにくいと感じたことはないが、レスの早い人・遅い人と分かれているので、意識づけが大事かもしれない。
まあまあ
・要件はリモートで伝えられるが、表情や忙しさなどがお互いにリアルタイムで分からないところは不安感がある。
・オンラインコミュニケーションはフィジカルコミュニケーションと比べて、情報量が少ない。
・不自由に感じることはそこまでないが、タスクが重なってきていっぱいいっぱいになるとコミュニケーションを取るためのミーティングのセットなど、リアルに比べて一手間かかるので、少し煩わしく感じてしまうことはある。
・1対1でのコミュニケーションは問題が無いが、Slackのチャンネル(グループ)でのやり取りが少なくDMが多いので、周りの状況が見えづらいことがある。チャンネルでのやり取りを活発化させていきたい。
取りづらい
・チャットでの情報共有や意思疎通に齟齬が生じる場面がある。
・他部署の方とのコミュニケーションがほぼチャットで完結出来るゆえ、チャットでは必要なこと以外省いてしまうため、雑談などのライトなやり取りがしづらい。
・顔を直接合わせられないため、相手の本心が分かりづらい。
「特に不便しない(とても・普通)」という声が大半を占めましたが、やはりオンラインのみのコミュニケーションとなると、雑談がしづらい、顔が見えない分やりづらさがある、といった声も挙がりました。
フルリモート・オンラインでのやり取りだと、対面時と異なるコミュニケーションの工夫が求められます。
チャットでは「伝わる」を意識した文章を作る、必要に応じて通話・ミーティングを繋ぐなど、それぞれが互いに心配りをすることが必要ですね。
ちなみに、「メンバーがリアルで集まる機会があるのかどうか」については、現在は四半期に一回、オフラインで全社会+懇親会を実施しています。
人事チームとしては、横の繋がり強化・コミュニケーション活性化のために、社内報を発行していく予定です(絶賛作成中)💪
以上、フィナンシェの働き方【Part3.社内コミュニケーション編】でした。
「フルリモート編」「フレックスタイム制・副業編」とこれまで紹介をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
今後も、会社の雰囲気など「なかなか見えないけど気になる部分」を、採用現場からお届けしていけたらと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに🌼
人事 古賀