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地域と学校の架け橋「まなびお」オープン1年後レポート

安平町内の早来学園内にある「まなびお」。オープンして約1年たった今、どのように利用されているのか紹介します!

赤ちゃんからおじいちゃん・おばあちゃんまで誰でも使える場所「まなびお」

まなびおは、「自分が”世界”と出会う場所」というコンセプトで建てられた早来学園内にあり、地域解放区域として利用されています。

【早来学園の魅力に迫る!前編】震災から新校舎完成までの軌跡 | 安平町役場
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(学校が建てられた経緯は過去記事に掲載しているのでぜひご覧ください!)
日中は地域のご高齢者の方や、ママさんたちが利用したり、休憩時間には子どもたちが本を読んだりしています。夜間は会社帰りの人や子どもたちを連れて家族で利用したりと1日を通して多くの人たちが足を運んでいます。

まなびおは図書館だけに収まらない!「まちのリビング」って何?

図書室以外にも学校との共用エリアとしてアトリエやキッチン、会議室、体育館などを利用することもでき、「本を読む」以外にイベントを開催したり、ごはんを食べたり、運動したり様々な使い方をすることができます。
学校とまちの境界線をなくすことで“大人と子どもの接点を増やす”ことで学校のコンセプトである「自分が”世界”と出会う場所」を体感することができます。

まちと学校の距離縮め、地域の架け橋となる存在に。

そんなまなびおは昨年4月にオープンし、もうすぐ1年が経ちます。
この1年の間には多くの町民の方が利用しました。
例えば、赤ちゃんイベントを開催したり、お茶会に利用したり、本を読む場所となったり、仕事場となったり。

まなびおを利用している人たちからはこのような声が。
・普通の図書館は静かなイメージだけど、まなびおは子どもたちの笑顔やこそこそ話を見ることができてほっこりする。
・色んな空間があるので自分の好きな場所を見つけることができる
・子どもたちが授業で作成したものが展示されていたりと成長を感じることができる
・イベント活用やスペース利用ができたりと様々な使用方法があり、どの年代でも楽しく利用できる
・まち全体で子どもたちの成長を見守っている感じが素敵

これからも年代問わず多くの人が利用し、子どもと大人が交わる空間として、安平町にどのような変化をもたらすのか、今後も楽しみです!
▼早来学園に関する記事はこちら!


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