【あびらのココが好き #5】自然も動物も人など地域と近い安平町が好き！

安平町役場の職員がまちの魅力を語る新企画「あびらのココが好き」。第五弾は、現在安平町役場の建設課として活躍されている川村聡太さんです！
今回は苫小牧市出身の川村さんから見た安平町の魅力をお聞きしました！

＜プロフィール＞
川村聡太（Kawamura Sota）
北海道苫小牧市出身。令和３年に安平町役場に入庁。現在は建設課で主に町内の公園やキャンプ場などの施設管理に従事している。休日は、友人と出かけたり安平町役場のアイスホッケー部や野球部の練習に参加している。

ー川村さんは安平町役場に入庁して3年目なんですね。今はどんな仕事を担当されているんですか。

私は建設課で主に町内の公園とキャンプ場の施設管理をしています。
キャンプ場であれば、人を呼び込むための施策でイベントを企画したり、元々はフリーサイトだった施設をより利用しやすくするために区画サイトへ変えたりなどしてきました。
担当になるまではキャンプをしたことなかったのですが、去年からキャンプデビューをし、今年は新たにテントを購入して他の地域のキャンプ場を利用してそれを仕事にも活かしたいなと思っています。

ー仕事をきっかけにキャンプを始めたんですね！そんな仕事の中でやりがいに感じる瞬間はどんな時ですか

自分が企画したイベント当日に来てくれたお客さんの笑顔を見れた時にやってよかったなと感じます。やはり、直にお客さんの反応を見ることができると嬉しいです。

ー仕事とは少し離れてしまうのですが、川村さんは役場のアイスホッケー部と野球部に入られているんですね。学生時代に部活動でしていたんですか

実はどちらも全くの初心者なんです笑
学生時代はサッカー部だったので、元々体を動かすことが好きで先輩に誘われて入部しました。未経験者の自分に優しく教えてくれたり、ミスしても次次！と練習に付き合ってくれ、楽しくできています。
０からの挑戦なので、できることが増えるだけで達成感を感じることができます

ーそんな環境だと初めてのことでも楽しく取り組めますね！さて、今回の本題に移りたいのですが、ズバリ川村さんの安平町内のおすすめスポットは何ですか

自分が仕事で関わっている鹿公園です。鹿公園には名前の通り鹿が飼育されているんです。
動物が好きなので鹿を見たり、公園内でリスなどの野生動物を見れたりするので、よく公園内を散歩しています。
道内では日常的に見ることができ、時には道路に飛び出したりと時には事故に繋がることがある鹿なのですが、鹿公園の鹿は特別なんです笑

他にも季節限定にはなってしまうのですが、5月下旬から6月上旬にかけて町内の菜の花畑が一面に広がるシーズンが好きです。
初めて一面に黄色が広がる光景を見た時は感動しました。
幌馬車に乗って菜の花畑の中を通ることもできるので、ぜひこの時期の安平町も見ていただきたいです！