ストローベイルハウス（わらの家）作りの職人から、住宅のなんでも屋に！

こんにちは！OTEC、あらため、すみからぼ・採用担当です！

今回も前回に引き続いて、社員インタビュー！
今回は、ストローベイルハウス（わらの家）づくりからキャリアをスタートした竹内さんにインタビューをしました！異色の経歴での竹内さん。
ぜひ今回のインタビュー読んでみてください！

OTECの会社紹介は↓から

前回の社員インタビューはこちら！

まずは自己紹介をお願いします！

竹内です！入社5年目で5人でやっているときにOTECには入社しています。
長野県の飯田市出身で、東京に住んでいた期間もありますが、人生の多くを飯田市で過ごしています。長野の山に囲まれた壮大な景色がとても好きです。

子供が2人いて、2人ともバスケットボールをしていて、熱心に応援しています！
休日はアクティブに過ごすことが多く、サイクリングで街乗りしたり、キャンプや山登りをしたりするのが趣味です。

今までのお仕事のキャリアを教えてください

いろいろ冒険しすぎて、お話するとすごく長くなってしまうので、要点だけで話していきます（笑）
高校から建築を勉強していて、大学は美大の空間デザインコースに進学しました。
大学の卒業研究で、ストローベイルハウス（藁の家）を作ったことがきっかけで、卒業後もストローベイルハウスを作る仕事をしていました。
自然に還る素材に興味をもち、そのまま、仕事をしていた感じです。

↑竹内さんの学生時代のストローベイルハウスの外観写真

ただ、ストローベイルハウスの需要もかなり限られていて、それだけでは仕事は厳しく、当時出会った内装屋さんに声をかけられ、東京で３年間ほど佐官の仕事をやっていました。

ー 当時でいくと女性の佐官職は珍しいですね！

そうですね。今でこそ現場に女性も増えてきましたが、当時は珍しかったと思います。
ただ、若い時から現場の仕事をやっていたので、現場感覚はかなり身についたと思います。

長野県・飯田市に戻ってきて

その後は、飯田市に戻り、育児に専念していました。長野に戻ってきて思ったことは本当に住みやすいということ。渋滞もないし、車で10分でどこでも行ける。
繰り返しになりますが、綺麗な山に囲まれていて壮大な景色を毎日眺められるところもよいところだと思います。

飯田市に戻ってきてからは、育児をしながら派遣社員として仕事をしていました。ただ、なかなかやりがいを感じることができず、やっぱり建築の仕事がしたいと思い、OTECに入社しました。

その時はすごい小さな会社で、たまたまモデルハウスの見学会をやっているのを見て、おしゃれな家を建てているなという印象をもっていました。
その後、求人を探しているときに、たまたまOTECの求人がでているのを見つけてすぐ応募しました。

デザインも強みのひとつのOTEC。

OTECに入社してから

最初に入社した時は5人くらいの会社で、一人でなんでもやらないといけない状況でした。
入社間もない私は見積もり関係の事務仕事が多かった感じです。

途中からインテリアコーディネーターの業務を行うようになり、さらに現場管理もするようになりました。どっちもできるので、幅広く関わっています。
社会人人生いろいろありましたが、気づいたら、現場管理から設計、インテリアコーディネートまで、住宅のなんでも屋になっていました。

ー 住宅のなんでも屋！そんな仕事のやりがいはどういうところにありますか？

設計関係の仕事では、ほどよくマルチタスクで分業化されていないので、お客様とコミュニケーションをとりながら、設計をすることができる点は、とてもやりがいがあって楽しいです。
前の会社では分業制でまったくお客様の顔が見えなかったので、もどかしさを感じることが多々ありました。

現場管理の仕事でいくと、全部ゼロから関わって作っていくので、完成した時は「できたなー！！」という達成感があります。
あと、現場管理は多くの人と関わりながら仕事をするので、職人さんなど、いろんな人とコミュニケーションをとれるのは面白いです。チームで達成感を感じれる点も良いですね。

ー 逆に、厳しさはどういうところにありますか？

建築業界はどこもそうだとは思いますが、やはりトラブルが多いことです。
技術的なトラブルはもちろんですが、工事中のご近所さんとのトラブルなど種類は多岐にわたります。
ときに落ち込んじゃうくらい重たいこともあります。

ただ、OTECのメンバーはいろんな人が優秀なので、みんなで議論をできたりして進めることができるので、そういう場面でも安心感があります。20、30代の人が多く、みんな柔軟な感じで、相談などもしやすいです。

４年間働いてきて、OTECの印象はどうですか？

売り上げも上がってきて、人も倍以上の人数になって、体制化・ルール化されて、どんどん仕事がやりやすくなっています。すべてが改善されていく感じがします。

代表の太田が多くの技術を試して改善していくので、スピード感がすごいです。
たとえば、お客様とのやりとりを改善するためのツールを3、4回入れ替えたり、データの保存方法についての見直しを図ったり、細かいことも多いですが、いろんなことが改善されていっている印象です。

社長もそうですが、会社全体で「改善を絶えず行っていく」という社風がOTECの急速な成長につながっていると感じています。
どんどん変わっていく会社を見ているのが楽しいですね。長野県内ではすごい珍しい会社だと思います。

最近、オフィス・ショールームを移転して、かなり広くて、おしゃれなオフィスで働いています。
それも大きな変化ですね。
ちなみに、設計は私がやりました！

竹内さんの手がけたオフィス・ショールーム

ー 働き方はどうですか？

私自身、2児の母なので、プライベートとの両立が大切です。
その点、OTECは本当に配慮してくれる会社です。

訳あって、2ヶ月くらい入院していた時も、在宅で仕事をさせてもらえたり、子供（中２、小４）の学校の行事などがある場合は、休みを遠慮なく取れる風土であったり、とても働きやすい会社です。

この業界で、かつ、成長している会社というと、激務で休みが少なくて、、、と想像されるケースもありますが、そのあたりのイメージが当てはまることはないかなという感じです。

ー ありがとうございます！全体的に良いところが多いですね！

そうですね。成長過程の会社なので、お伝えしたとおり、大変なことも多いですが、総じて、良い会社です。いろんな会社を見てきた私ですが、一番働きやすい会社です。

ー 今後の目標や夢などはありますか？

プライベートなところでいくと、自分の家を自分で建てたいと思っています。そのためにも、OTECで建築に関する技術や経験を培っていきたいなと思っています。
仕事面でいくと、なにか面白いことをしたいです。たとえば、昔やっていた藁の家とか。
いつかそんなことがOTECでできたらいいなと思ってます。
自由な社風なので、いつかできるような気がしています。

ー 最後に一言お願いします！

すごい意見も言いやすく、風通しが本当に良い会社です。
やりがいもたくさんあるので、アクティブなマインドで明るい人と働きたいです！

経験はなくても大丈夫！わからないなりに覚えたいという姿勢であれば全然OKです！
多くの人とお会いし、一緒に働けることを楽しみにしています！